皆さん、こんにちは!
突然ですが、『鬼滅の刃』無限城編、ついに公開されましたね!
もう公開前からソワソワが止まらなくて、指折り数えて待ってました!
今回は、公開されたばかりの劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章「猗窩座再来」について、皆さんが気になっているであろう情報を、たっぷりお届けしたいと思います。
原作を読んでいる方も、アニメから入った方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まずは、映画のあらすじからご紹介しちゃいますね。
鬼滅の刃(映画)感想ネタバレ|無限城編 第一章のあらすじ
無限城編は、まさしく鬼殺隊と鬼の最終決戦が繰り広げられる、物語のクライマックスですもんね!
原作コミックスの第140話から第156話あたりが描かれていると予想されていました。
実際に映画を観てみたら、無限城に引き込まれた直後から、息つく暇もない怒涛の展開でしたよ。
この第一章では、主に三つの壮絶な戦いが描かれます。
まず一つ目は、胡蝶しのぶさんと上弦の弐・童磨との対決ですね。
しのぶさんの姉、胡蝶カナエさんの仇である童磨との因縁の戦いは、序盤からすごく引き込まれました。
しのぶさんが毒とスピードを駆使して戦う姿は、本当に目を離せなかったです。
でも、童磨の血鬼術、氷を操る広範囲の攻撃には、本当にゾッとしましたね。
しのぶさんは童磨に吸収されて命を落としてしまうんですけど、その最期にカナヲちゃんへ最後の情報を託すシーンは、もう涙なしでは見られなかったです。
次に、我妻善逸くんと鬼に堕ちた兄弟子の獪岳との戦いですよ。
雷の呼吸の使い手同士の戦いって、もうそれだけで胸が熱くなりますよね。
獪岳は壱ノ型以外の型をすべて使いこなして善逸くんを追い詰めるんですけど、善逸くんが独自に編み出した「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」を放つシーンは、本当に鳥肌が立ちました!
瀕死の状態になりながらも、愈史郎さんの治療で命を繋ぎ止めることができて、本当にホッとしました。
そして、この章の目玉とも言えるのが、冨岡義勇さんと竈門炭治郎くんが共闘して上弦の参・猗窩座と戦う場面ですね。
無限列車編で煉獄さんを死に追いやった猗窩座が再登場するんですよ。
炭治郎くんがヒノカミ神楽を駆使して猗窩座と互角に渡り合う姿には、義勇さんも「柱に届く強さ」って称賛していました。
義勇さんが「痣」を発現して戦闘力が飛躍的に上昇するシーンは、本当に頼もしかったし、炭治郎くんが「透き通る世界」に到達して猗窩座の闘気探知を無効化するシーンは、もう圧巻でしたね。
彼の成長が本当にすごくて、感動しました。
それぞれの戦いが、キャラクターたちの絆や覚悟、人間性を深く掘り下げていて、本当に見どころ満載でした。
鬼滅の刃(映画)感想ネタバレ|猗窩座の最後・結末は?
猗窩座との戦いは、ただのバトルじゃなかったです。
炭治郎くんと義勇さんの共闘の末、炭治郎くんが猗窩座の首を斬るんですけど、それでも猗窩座は倒れないんです。
首がない状態でも攻撃を続けてくる姿は、まさに鬼の執念そのものでした。
でも、その時、猗窩座の中に人間だった頃の記憶が蘇ってくるんです。
彼の人間時代の名前は狛治(はくじ)。
病気の父親の薬代のために盗みを繰り返したり、愛する婚約者の恋雪ちゃんと師範の慶蔵さんを隣の道場の者たちに毒殺されたり…。
本当に悲しい過去が明らかになるんです。
愛する人を守るために強さを求めていたはずなのに、結果的に守れなかったという絶望から、彼は鬼になってしまったんですよね。
その過去がすごく丁寧に描かれていて、彼の強さへの執着が、ただの凶悪な鬼じゃない、哀しい存在だったんだって分かって、もう胸が締め付けられました。
そして、最終的に彼は、本当に倒したかったのは自分自身の弱さだったことに気づき、自らの肉体を攻撃して自滅を選ぶんですよ。
炭治郎くんとの戦いでは倒されずに、彼の意志で消滅するっていう最期は、本当に衝撃的でした。
恋雪ちゃんや慶蔵さん、父親が彼の魂を迎えに来るシーンは、本当に涙が止まらなかったです。
鬼でありながら、こんなにも人間らしい葛藤と悲しみを持っていたなんて…って、考えさせられましたね。
猗窩座が最後に炭治郎くんに見せた微笑みは、彼の後悔と、人間としての心が戻った証だったのかなって思います。
鬼滅の刃(映画)感想ネタバレ|面白い!という意見
映画を観た人たちの感想も、やっぱり私と同じように興奮と感動に包まれていました!
特に多かったのは、ufotableさんの映像美とアクションシーンのクオリティの高さですね。
「無限城のスケール感に圧倒された!」とか「剣技のディテールが半端ない!」っていう声がたくさんありました。
本当に、無限城がただの背景じゃなくて、まるで生きているかのように変化する空間として描かれていて、その壮大さには私も息を飲むほどでした。
原作の行間がアニメならではの“可視化”で肉付けされている部分も、すごく好評でしたね。
「しのぶさんの過去回想でカナエさんとのセリフが増えてて感動した!」とか、「炭治郎たちが戦っている裏で、産屋敷輝利哉くんや隠(かくし)の人たちの描写があって、より物語に深みが出てた!」っていう意見もあって、私もすごく共感しました。
冨岡義勇さんの同期である村田さんが水の呼吸で鬼の頸を切るシーンなんかも、すごくファンにとっては嬉しいサプライズでしたよね。
戦闘シーンは、期待をはるかに超える仕上がりでした。
童磨が操る氷の血鬼術の美しさとか、しのぶさんの蟲の呼吸の速さ、善逸くんと獪岳の雷の呼吸同士の派手な戦いには、みんな「見応え充分!」って大絶賛でしたよ。
特に、善逸くんの「火雷神」が渾身の演出と劇伴で描かれるシーンは、多くの人が「本作の瞬間最大風速!」って言ってました。
私も、あの一撃には鳥肌が立ちましたもん!
声優さんたちの演技も、本当に素晴らしかったです。
童磨を演じる宮野真守さんの怪演は、彼のわざとらしい芝居がかった喋り方が不自然に聞こえない絶妙な塩梅で、さすがプロだなって思いました。
しのぶさんを演じる早見沙織さんも、命を削るような熱演で、観客の心を鷲掴みにしていましたね。
善逸くんの声を担当する下野紘さんが、心なしか声が枯れているように聞こえたっていう人もいて、それだけ全身全霊でレコーディングに臨んでくれたんだなって思うと、本当に感動します。
そして、やっぱり猗窩座の過去描写と結末には、多くの人が涙を流していました。
「煉獄さんの仇だから憎いけど、猗窩座の過去を知ると同情してしまう」とか「劇場内ですすり泣く声が漏れてた」っていう感想もたくさんありましたね。
私もタオルを握りしめながら観てましたから、本当に共感しかないです!
「無限列車編を超える感動だった」とか、「何度も劇場に足を運びたい」っていう声も多くて、改めて『鬼滅の刃』の凄さを実感しました。
鬼滅の刃(映画)感想ネタバレ|つまらない・面白くなかったという意見
もちろん、全ての人が100%満足したわけではないみたいですね。
いくつか「うーん」って思った部分を挙げている人もいました。
一番多かったのが、回想シーンの長さに関する意見ですね。
「体感では回想だけで1時間はあるかもしれない」とか「アニメになったことでアクションシーンが流麗になった分、その流れが回想の都度止まってしまうのが悔やまれる」っていう声もありました。
確かに、猗窩座の過去はすごく感動的だったんですけど、その分、少しテンポが止まってしまうように感じる人もいたみたいですね。
上映時間も2時間半以上と長尺なので、途中でトイレに立つ人がちらほらいたっていう報告もありました。
あとは、主題歌について「前作の『炎』ほど響かなかった」とか「記憶に残らなかった」っていう意見も少数ながらありましたね。
これは好みの問題もあるので難しいところですが、無限列車編の主題歌が社会現象になるほど印象的だっただけに、比較されちゃうのかもしれません。
また、映画館の混雑状況に関する不満もいくつか見られました。
「最速上映、すごい人だった」とか「グッズ並んでるー!」っていう興奮の声がある一方で、「夏休み中は子供たちがたくさんいるから、静かに見たい人には向かないかも」とか「ポップコーンや飲み物の音、トイレに立つ子が気になった」っていう声もありました。
人気作品ならではの悩みですよね。
「鬼滅のせいで他の映画のスクリーンが減らされてる」っていう意見もあって、映画業界の事情も絡んでくる問題だなと思いました。
「無限列車編」がコロナ禍での公開で興行収入が400億円を超えたこともあって、「無限城編がそれを超えるのは難しいのではないか」っていう見方をしている映画関係者もいるみたいですね。
たしかに、あの時は映画館が閉鎖されていた時期があったりして、特殊な状況だったことも影響していたかもしれません。
個人的には、胡蝶しのぶさんの活躍が少し短く感じられたっていう意見には、私も「分かる!」って思いました。
原作通りなんですけど、もう少し彼女の戦う姿を見たかったなっていう気持ちはあります。
でも、全体的には肯定的な意見が圧倒的に多かった印象です。
細かい点を挙げればキリがないけれど、それを上回る感動と迫力があるのが『鬼滅の刃』のすごいところですよね!
まとめ
『鬼滅の刃』無限城編 第一章「猗窩座再来」は、本当に胸を打つドラマと、圧巻の戦闘シーンが凝縮された作品でした!
個人的には、猗窩座の過去に涙が止まらなくて、彼がただの敵じゃなくて、愛する人を守りたいと願った人間の心の持ち主だったんだなって改めて感じることができました。
炭治郎くんたちの成長や、それぞれのキャラクターが抱える因縁が深く描かれていて、本当に見どころたっぷりです。
まだ映画館で観ていない方は、ぜひ劇場の大スクリーンで、この壮大な物語と最高の映像体験を味わってほしいなって思います!
ハンカチやタオルを忘れずに持っていくのをおすすめしますよ。
私ももう何回か見に行っちゃうと思います!
皆さんも、ぜひ無限城編の「宴の時間」を楽しんでくださいね!
それでは、今回はこの辺で!
また次の記事でお会いしましょうね!