PR

木原龍一|目がおかしい?生まれつき?病気?

スポンサーリンク
はるを 人物

2026年、ミラノ・コルティナの氷上で、僕たちはまさに歴史が動く瞬間を目の当たりにしましたね。

三浦璃来選手と木原龍一選手の「りくりゅう」ペアが、ショートプログラムでの痛恨のミスから、世界中を熱狂させる大逆転の金メダルを掴み取った姿には、正直、鳥肌が止まりませんでした。

そんな輝かしい快挙の一方で、ネット上では木原選手の「目」について気になっている方が非常に多いようです。

彼が抱える視覚的な特徴と、それを乗り越えて世界の頂点に立ったその軌跡について、一人のファンとして、そしてブロガーとして深く掘り下げてみたいと思います。

スポンサーリンク

木原龍一|オリンピックで快挙!

今回のミラノ・コルティナ五輪での金メダルは、日本のフィギュアスケート界にとって、ペア種目史上初という、とてつもない金字塔なんです。

ショートプログラムでリフトのミスがあり5位に沈んだ時は、僕も画面の前で「もうダメか……」と絶望に近い気持ちになりましたが、彼らは違いました。

フリースケーティングで叩き出した158.13点という数字は、世界歴代最高得点という驚異的なスコアです。

合計点でも231.24点を記録し、首位ドイツペアとの約7点差をひっくり返しての逆転劇は、まさに「氷上の奇跡」と呼ぶにふさわしいものでした。

さらに木原選手は、これで主要な国際大会を全て制覇する「キャリアゴールデンスラム」という、レジェンド級の偉業を達成したことになります。

かつては怪我に苦しみ、スケート場での貸し靴係のアルバイトをしながら引退を考えていたという彼が、33歳にして世界の頂点を極めたその情熱には、ただただ敬意しかありません。

木原龍一|目がおかしい?生まれつき?病気?

テレビのアップ映像などで、木原選手の左目が少し内側に寄っていることに気づき、「何か病気なのかな?」と心配する声があるのは事実です。

結論から言うと、彼の目の状態は「内斜視」と呼ばれるもので、後天的な病気ではなく、生まれつきの先天的なものだとされています。

幼少期の3歳頃の写真を見ても今と同じ特徴が確認できるため、彼にとってはこれがごく当たり前の、自然な姿なんですね。

斜視とは、左右の瞳が同じ対象を正確に捉えられない状態を指し、日本人の2?3%に見られる比較的ありふれた症状でもあります。

最近増えているスマートフォンの長時間使用による「スマホ内斜視」とは異なり、木原選手の場合はあくまで先天的、つまり彼のユニークな個性の一部と言えるでしょう。

誰しも身体的な特徴は持っているものですが、彼の場合はそれがスケートという極限の表現の場で、一つのアイデンティティとなっているようにも感じます。

木原龍一|目(斜視)は競技パフォーマンスに影響は?

「目が寄っていると、距離感が掴みにくいんじゃないか」と不安に思うファンの方もいるかもしれませんね。

ペア競技は、パートナーを数メートルの高さまで投げ上げるツイストリフトや、繊細なタイミングを合わせる技の連続で、驚異的な空間把握能力が求められます。

しかし、木原選手のこれまでの圧倒的なパフォーマンスを見れば、その影響は全くないと言い切って良いでしょう。

むしろ彼は、自分の視覚的な特徴に合わせた独自の感覚を、長い年月をかけて極限まで磨き上げてきた、まさに努力の天才なんです。

パートナーの三浦璃来選手も「龍一くんとじゃなければ成し遂げられなかった」と語るほど、二人の同調性は世界でも別次元のレベルに達しています。

身体的な条件を言い訳にせず、むしろそれを超えた技術を習得した彼の姿は、多くのアスリートにとっても希望の象徴となっているはずです。

木原龍一|目(斜視)治療・手術の可能性と本人の選択

「手術で治せるなら治せばいいのに」という意見も散見されますが、現役のトップアスリートにとってその決断は、僕たちが想像する以上に重いものです。

斜視の手術自体は確立されていますが、術後は一時的に遠近感が狂ったり、物が二重に見える「複視」という症状に悩まされるリスクが伴います。

氷上のミリ単位の感覚、そして命がけのリフトを支えるペア選手にとって、視覚の変化は致命的な違和感になりかねません。

また、手術を受けるとなると長期間の練習中断を余儀なくされ、コンタクトレンズもしばらく使えなくなるなど、多くの制約が生じます。

木原選手が現時点で手術を選択していないのは、今のままで最高のパフォーマンスが出せているからであり、それが彼の信念なのだと感じます。

見た目(整容)のために大切な競技生活を危険にさらすより、今の自分を信じて世界の頂点を目指すという彼の選択は、最高にクールだと思いませんか。

まとめ

木原龍一選手という一人のスケーターを深く知るほど、彼の目の特徴は、彼が積み重ねてきた努力と、三浦璃来選手との深い絆を際立たせるものに見えてきます。

かつて「雷が落ちたような衝撃」と称した璃来ちゃんとの出会いがあったからこそ、彼は自分の特徴を強みに変え、今日という歴史的な日を迎えられたのでしょう。

斜視という個性を抱えながら、それを一切のハンディと感じさせずに世界のトップに立ったその生き様こそが、金メダル以上に輝いている気がします。

失意の底にいたパートナーを力強く引っ張った、ミラノの氷上でのあの美しい演技は、僕たちの記憶に永遠に残り続けることでしょう。

これからも、木原選手の真っ直ぐで優しい瞳が、さらなる高みを見据えて輝き続けることを、一人のブロガーとして心から応援しています。

タイトルとURLをコピーしました