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風、薫る(朝ドラ)97話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

毎朝の楽しみになっている朝ドラですが、今週も本当に目が離せない怒涛の展開が続いていますね。

新潟での過酷な試練を乗り越えたりんが東京へ戻り、再び直美とのバディが動き出したことで、物語全体の熱量がさらに高まってきたのを肌で感じています。

今回は、直美が自らの理想を求めて第一歩を踏み出した無償看護のエピソードと、りんの周所で巻き起こるあまりにも情熱的な恋の嵐について、じっくりと語り合いたいと思います。

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風、薫る(朝ドラ)97話までの振り返り

■激動の新潟編を乗り越えて!前回までのあらすじをおさらい

まずは、前回までの彼女たちの歩みを少しだけ思い返してみましょう。

りんは、大山捨松の紹介で新潟の女学校へと赴き、一時は看護の仕事から距離を置いていました。

しかし、その地で発生した赤痢という恐ろしい疫病を前に、亡き父親の面影やかつてのトラウマを乗り越え、再び患者に向き合う覚悟を取り戻したのです。

一方の東京では、直美が身寄りのない長屋の人々の死に直面し、貧しさゆえに医療を受けられない現実に直面していました。

大学病院という組織の限界を感じた直美は病院を退職し、在宅で苦しむ人々を救うための「恵風看護婦会」を立ち上げて、自らの信じる道を切り拓き始めたところです。

お互いに異なる場所で成長を遂げた二人が、再び東京で手を取り合った瞬間の輝きは、本当に胸が震えるものがありました。

風、薫る(朝ドラ)97話ネタバレあらすじ

■理想と現実の狭間で揺れる直美、そして突然のプロポーズに大混乱の97話

そんな熱い再会から明けた今回の第97話は、直美の優しさと、りんを巡る恋のトライアングルが激しく火花を散らす、非常に見応えのある内容でした。

直美のもとを訪れたのは、生活が困窮し、病院にいくお金すらないと嘆く女性の登勢でした。

彼女の夫である四郎が激しい喘息で苦しんでいると聞いた直美は、かねてより心に抱いていた「無償での看護」を自ら引き受ける決意をします。

四郎が横たわる室内は埃が舞い散り、内職用のマッチ箱が散乱しているという、喘息の患者にとってはこれ以上ないほど過酷な環境でした。

直美は夜通しで四郎の看病にあたりながら、徹底的に部屋の掃除と換気を行い、幼い子どもたちには帰宅した際の衛生管理の大切さを優しく諭します。

まさにナイチンゲールが説いた「清潔と衛生」を地で行くような、直美の看護に対する強い信念が形になった素晴らしい場面でした。

その頃、新潟から東京に戻ってきたばかりのりんの家では、思わぬ珍客が彼女の帰りを待ち受けていました。

新潟の伝染病の現場でも一緒に闘った、あの新聞記者の横沢が、一ノ瀬家を訪れていたのです。

りんの母親である美津への挨拶もそこそこに、横沢はりんに向かって、突然の、そして極めて強引な結婚の申し込みを始めます。

「ペンの力で楽しい社会を創り、必ずりんさんを幸せにしてみせる」と豪語する横沢は、さらに「この結婚は美津さんや環のためでもある」と、外堀から埋めるような説得を試みます。

突然の告白に呆れるりんは、「私は自分の力で……」と言い返そうとしますが、横沢の勢いは止まりません。

一仕事を終えたかのように家を出た横沢の前に立ちはだかったのは、なんと、りんへの美しい花束を大切そうに抱えたシマケンでした。

ライバル同士の劇的な遭遇に一瞬だけ緊張が走りますが、そこは距離感バグ男の横沢です。

「お墓参りですか?」などと悪びれもせずにシマケンを煙に巻き、そのまま強引にお寺へと連行して行ってしまいました。

風、薫る(朝ドラ)97話ネタバレ感想

■揺れ動く恋心と無償看護のリアリティに胸が熱くなった個人的な本音

いやはや、今回の放送は、直美の崇高な看護シーンと、横沢の文字通り「グイグイくる」押し出しの強さに、終始感情が揺さぶられっぱなしでした。

まずはゲスト出演された前田亜季さんの存在感が素晴らしく、画面に映るだけで明治の貧しい庶民の暮らしの哀哀としたリアリティがぐっと引き締まりましたね。

喘息の夫を夜通しで看病する直美が、ただ薬を飲ませるだけでなく、マッチ箱だらけの部屋を片付けて空気を通す描写には、胸が熱くなりました。

環境を整えることこそが最高の治療であるという、トレインドナースとしての学びが生かされている瞬間に、彼女たちの成長を実感して涙が出そうでした。

その一方で、横沢のあの猪突猛進な姿勢には、テレビの前で「おいおい、付き合ってもいないのにいきなりプロポーズかよ!」と突っ込まずにはいられませんでした。

しかし、彼なりに真剣にりんのことを考えており、その真っ直ぐな言葉が、りんの心に少しずつ響いているのも確かなんですよね。

さらに、花束を持ってりんを訪ねてきたシマケンの姿が、あまりにも切なすぎて、私の男心が激しく共鳴してしまいました。

せっかく心のこもった差し入れを用意してきたのに、ライバルの横沢に言いくるめられて、なし崩し的にお寺へ連れて行かれる姿には、愛おしさと同時に「頑張れシマケン!」と大声でエールを送りたくなりました。

シマケンはいつも自分の気持ちを表現するのが少し不器用で、相手を思いやるあまり一歩引いてしまう優しさがあるだけに、この恋の行方が本当に気になって仕方がありません。

風、薫る(朝ドラ)97話からどうなる?

■次回98話はどうなる?小川吾郎の訪問がもたらす直美の心境の変化を大胆予想

さて、興奮冷めやらぬ中で、気になる明日の第98話の行方を、朝ドラオタクとしての視点からじっくり考察してみましょう。

予告情報によると、次回は直美が反町家での看護、とりわけ幼い子どもたちがいる環境の中で、思い通りにいかない現実に頭を悩ませるようです。

どれだけ自分が理想を掲げて必死に働いても、相手の生活習慣や環境を変えるのは簡単ではなく、彼女自身の心にも焦りが生まれてしまうのでしょうね。

そんな悩み多き直美の職場を訪れるのが、あの近衛兵の小川吾郎です。

小川は直美に向かって、自分がかつて経験したマッチに関する古い思い出を語り出すようですが、これが直美の心を救う大きなヒントになるのではないかと睨んでいます。

直美自身、生計を立てるためにかつてマッチ工場で女工として、爪を黒くしながらがむしゃらに働いていた過去がありますからね。

同じような苦境を知る小川だからこそ、直美が抱える「目的のためには多少のズルもいとわない」ような泥臭い強さを、誰よりも理解し、肯定してくれるはずです。

この対話を通じて、直美は「完璧な看護」を目指すのではなく、「その人の生活に寄り添う看護」の本質に気づくのではないでしょうか。

さらに、小川の瞳が直美を真っ直ぐに見つめるあの真剣な表情を思い返すと、こちらの二人にも一気に恋のつぼみが花開くような、そんなロマンチックな展開が期待できそうです。

まとめ

■これからの「風、薫る」から目が離せない!私たちの心に吹く風

直美と小川、そしてりんと横沢、さらにはシマケンという、それぞれの若者たちが、仕事に、そして人生に真剣に向き合う姿は、現代を生きる私たちの心にも心地よい風を届けてくれますね。

理想の看護を追い求める直美の戦いはまだ始まったばかりですし、りんがこれから誰の手を取るのか、その選択も今から待ち遠しくてたまりません。

お盆休みのひとときに、これほど熱くて優しいドラマに出会えている幸せを、明日もまたテレビの前で噛み締めたいと思います。

皆さんは今回のプロポーズ劇、横沢派ですか、それともやっぱりシマケンを応援したくなりましたか。

明日も朝8時に、心温まる彼女たちの物語を一緒に見守りましょう。

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