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風、薫る(朝ドラ)68話ネタバレ感想・あらすじ

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朝ドラ「風、薫る」も第14週に入り、物語は非常に重苦しくも目が離せない展開が続いていますね。

ヒロインの一人であるりんが、これまでの努力が否定されるような理不尽な状況に置かれ、観ているこちらまで胸が締め付けられる思いです。

明治という激動の時代、女性が「専門職」として自立することの厳しさが、これでもかとリアルに描かれたのが今回の第68話だったのではないでしょうか。

それでは、ドラマ狂の私が、興奮冷めやらぬうちに第68話の全貌と今後の考察を徹底的に解説していきたいと思います。

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風、薫る(朝ドラ)68話までの振り返り

■挫折と理不尽の嵐!前回第67話までの振り返り

まずは、前回の衝撃的な展開をおさらいしておきましょう。

第67話では、りんが手塩にかけて指導してきた看護学生のヒデが、志半ばで「辞めます」と告げて病院を去ってしまいました。

ヒデ自身、非常に高い志を持っていましたが、りんのあまりに献身的な働きぶりを間近で見て、自分にはそこまでの覚悟がないと自信を失ってしまったのが理由でしたね。

しかし、この一件がきっかけで、病院側はりんに対して驚くほど冷酷な判断を下します。

院長の多田は、学生を辞めさせた責任をすべてりんに押し付け、彼女を外科の看護婦取締という管理職から解任してしまいました。

せっかく積み上げてきたキャリアを、たった一人の学生の離脱という理由で奪われてしまった彼女の姿に、ネット上でも「理不尽すぎる」「今の時代ならパワハラだ」と怒りの声が噴出していました。

さらに、幼馴染の虎太郎が都会のビジネスマン風に染まって再登場し、悩むりんに寄り添うどころか冷めた正論を突きつけたシーンも、二人の価値観のズレを浮き彫りにしていて非常に切なかったです。

風、薫る(朝ドラ)68話ネタバレあらすじ

■新たな波乱の幕開け!第68話のストーリー詳報

そんな重苦しい雰囲気の中で始まった第68話ですが、りんの置かれた環境はさらに厳しさを増していきます。

取締の職を解かれたりんは、一人の「一般看護婦」として現場に戻ることになりましたが、そこで担当することになったのが一筋縄ではいかない患者の山本です。

山本はことあるごとに嘘をついては周囲を翻弄する癖があり、真面目で誠実なりんにとっては、まさに天敵とも言える相手との向き合いが始まりました。

一方で、私生活の面でも大きな動きがありましたね。

新居を決めた母の美津が、同居している直美に対しても「一緒に引っ越して、これからも家族として暮らそう」と提案したのです。

親身になってくれる一ノ瀬家の優しさに、りんは大賛成しますが、直美本人はどこか気兼ねしているようで、素直に喜べず深く悩み込んでしまいます。

そんな中、一ノ瀬家に衝撃の訪問者が現れました。

かつて直美を騙し、彼女の心を深く傷つけた詐欺師の寛太が、何食わぬ顔で姿を現したのです。

寛太の登場によって、ようやく落ち着きを取り戻しかけていた直美の心に、再び暗い影が差し始める予感を残して物語は幕を閉じました。

風、薫る(朝ドラ)68話ネタバレ感想

■試練の連続に心が痛む…第68話の個人的な感想

今回の放送を観て、何よりも感じたのは「誠実さが仇になる」という世の中の不条理さです。

りんがヒデのために良かれと思ってしてきた指導が、結果的に相手を追い詰め、さらに自分の地位まで奪う結果になったのは、あまりに皮肉としか言いようがありません。

それでも腐らずに、嘘つき患者の山本に対しても真正面から向き合おうとするりんの姿には、明治の女性の芯の強さを感じて涙が出そうになりました。

そして、直美の引っ越し問題についても、彼女の抱える「孤独感」が繊細に描かれていて印象的でした。

どんなに一ノ瀬家の人々が温かく迎えてくれても、自分は他人であるという一線を引いてしまう直美の健気さが、観ていて本当にもどかしいですよね。

そこに追い打ちをかけるような寛太の再登場は、脚本の吉沢智子さんの「鬼」な部分が全開になったな、と唸らされました。

あのタイミングで一番会いたくない人間を出すことで、直美の自立心と家族への依存の間で揺れる心を揺さぶる演出は、実に見事です。

風、薫る(朝ドラ)68話からどうなる?

■明日は団子で癒やされる?第69話の展開予想と考察

さて、気になる次回の展開ですが、公式の予告情報などからいくつかの重要なポイントが見えてきました。

まず、久しぶりにりんが団子屋でシマケンと再会し、お互いの近況を語り合うシーンがあるようです。

仕事での挫折を経験したりんにとって、自分の小説が完成したばかりのシマケンの存在は、大きな心の支えになるはずです。

また、病院では直美と小川軍曹が中庭で一緒にお団子を食べるという、ちょっとした「恋の予感」を感じさせる場面も描かれるようですね。

軍人相手にトラウマがある直美が、小川に対してどう心を開いていくのか、二人の距離感の変化には大注目です。

そして物語の鍵を握りそうなのが、りんが知ることになる山本夫妻の「ある約束」です。

嘘ばかりつく山本の裏側に、実は妻のテイとの切ない事情があるのだとしたら、りんの看護婦としての視点も変わってくるのではないでしょうか。

寛太の訪問がどのような波乱を巻き起こすのかも含め、明日も一瞬たりとも目が離せませんね。

まとめ

■りんの誠実さが「誠」を呼び起こすか

第68話は、地位を奪われたりんが「一段低い場所」から患者と向き合うことで、再び看護の本質を見つめ直す回となりました。

今週のサブタイトル「ウソと誠」が示す通り、嘘にまみれた患者や詐欺師の寛太に対し、りんがどう「誠実さ」で対抗していくのかが今後の大きな見どころになるでしょう。

直美の引っ越しという家族の形を問うエピソードも重なり、二人のバディとしての絆がさらに強固なものになることを願わずにはいられません。

明治という厳しい時代を生き抜く彼女たちの姿を、これからも全力で応援し、考察し続けていきたいと思います。

明日も朝8時から、テレビの前で一緒に彼女たちの奮闘を見守りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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