PR

風、薫る(朝ドラ)35話ネタバレ感想・あらすじ|36話の考察

スポンサーリンク
はるを 朝ドラ

ついに第7週「届かぬ声」も金曜日の放送を終え、物語が大きな転換点を迎えましたね。

明治時代の医療現場という、今では考えられないほど封建的な世界で奮闘するりんと直美の姿に、毎朝胸が締め付けられる思いで画面を見つめています。

特に今日の第35話は、これまで積み重ねてきた伏線が一気に繋がり始めたような、ゾクゾクする演出の連続でした。

ネット上でも「ついにあの人が来た!」「お守りの秘密は?」と大きな盛り上がりを見せていますが、ドラマ好きの僕としても語りたいことが山ほどあります。

スポンサーリンク

風、薫る(朝ドラ)35話までの振り返り

まずは、激動の展開となった昨日第34話の振り返りから、じっくりと紐解いていきましょう。

第34話では、要領よく立ち回る直美と、不器用なまでに真っ直ぐなりんの対照的な姿が印象的に描かれていました。

直美は持ち前の強かさで藤田助教授に提案を通し、受け持ち患者である丸山の治療を順調に進めることに成功しました。

一方で、医師の判断に意見したことで「越権行為」と見なされ、担当を外されてしまったのがりんです。

手術は成功したものの、最後まで患者の園部に寄り添えなかった悔しさを抱え、彼女は深い孤独の中にいました。

そんな重い空気の中で描かれた、小説家を志すシマケンこと島田健次郎との偶然の再会は、唯一の救いのように感じられました。

しかし、シマケン自身もまた、友人の槇村が先に評価され始めたことへの嫉妬と、思うように書けない焦燥感に苛まれていたんですよね。

お互いに言葉にできないモヤモヤを抱えながら、夜空に紙のとんびを飛ばすシーンは、明治という時代の閉塞感を表しているようで切なくなりました。

風、薫る(朝ドラ)35話ネタバレあらすじ

そして迎えた今日の第35話、病院内を支配したのは、これまでにない異様な緊張感でした。

その理由は、時の権力者である和泉侯爵家の夫人・千佳子が入院してくることが決まったからです。

仲間由紀恵さん演じる千佳子が登場した瞬間の、あの場の空気が凍り付くような圧倒的な存在感には驚かされました。

多田院長や今井教授ら病院の幹部たちが、まるでおべっかを使うかのように慌ただしく準備を進める様子は、まさに「白い巨塔」そのものでしたね。

千佳子は乳がんという、当時の医療技術では非常に成功率が低い、極めて困難な手術を控えていました。

彼女の放つ「薬の種類は何?」という鋭い問いかけや、看護婦を次々と交代させる「チェンジ連発」のわがままな振る舞いに、現場の緊張はピークに達します。

そんな嵐のような状況の中、直美の休日が描かれたシーンには、このドラマが持つ深い社会的メッセージが込められていました。

直美が長屋の住人たちと再会した際、彼らが「あんな立派な病院、私たちには一生行けない」と口にする場面です。

何気ない一言ですが、明治時代の厳しい身分差や格差をまざまざと見せつけられた気がして、ハッとさせられました。

また、直美がいない病棟では、効率よくテキパキと仕事をこなす彼女よりも、上品で温かみのあるりんを求める患者の声が上がっていました。

正しいことが必ずしも人を癒やすわけではない、看護という仕事の奥深さを改めて感じさせるエピソードでした。

風、薫る(朝ドラ)35話ネタバレ感想

物語のラストでは、院長室にりんと直美の二人が呼び出されるという、心臓に悪い展開が待っていましたね。

実習生という未熟な立場でありながら、VIPである千佳子の担当に抜擢されるのか、それともこれまでの言動への処罰が待っているのか、手に汗握る幕切れでした。

ここで僕が個人的に一番衝撃を受けたのが、直美が肌身離さず持っているお守りの生地と、千佳子が着ていた着物の生地が酷似していた点です。

これまで直美は自分の親を知らない孤児として描かれてきましたが、この演出によって二人の「親子説」が一気に現実味を帯びてきました。

仲間由紀恵さんのどこか哀しげな表情の裏に、過去の秘密が隠されているのではないかと想像せずにはいられません。

風、薫る(朝ドラ)35話からどうなる?

次週、第8週「夕映え」では、さらに物語が加速していく予感がしています。

予告映像では、乳がんの手術を控えた千佳子の苦悩に、りんが寄り添い、必死に説得を試みる姿が映し出されていました。

成功率2割と言われる絶望的な状況の中で、りんはどのようにして「心を閉ざした貴婦人」の壁を壊していくのでしょうか。

そして、ついに「小日向栄介」と名乗っていた詐欺師の寛太が再登場するというのも、ファンにはたまらないポイントです。

彼が再び直美の前に現れることで、彼女の心にどんな嵐が吹き荒れるのか、今から期待と不安が入り混じっています。

シマケンとの恋の進展も含め、見逃せないエピソードが目白押しになりそうですね。

まとめ

今週のテーマだった「届かぬ声」は、最終的に千佳子と直美、そして患者たちの声として、来週へと引き継がれていくのでしょう。

明治という激動の時代に、女性の自立と命の尊厳を問いかける物語から、ますます目が離せません。

週明けの放送を楽しみに、週末はこの興奮を噛み締めながら過ごしたいと思います。

直美の出生の秘密が明かされる瞬間を、皆さんと一緒に見守っていけるのが今から楽しみでなりません。

タイトルとURLをコピーしました