こんにちは、はるをです!
この記事ではtiktok広告などでよく見かけるようになった中国ショートドラマ「私こそが学園のクイーン・ビー」について解説しています。
「私こそが学園のクイーン・ビー」は富裕層の令嬢が身分を隠し転校するも、メイドの娘が成り代わりクイーン・ビーの座を奪う、衝撃の学園ドラマ。
真の令嬢と偽りの令嬢が、学園の頂点を巡り繰り広げる、愛憎渦巻くサバイバルを繰り広げる!

日本語吹き替え版もあるよ!
私こそが学園のクイーン・ビー(ドラマ)|最終回までのあらすじ※ネタバレ注意
まず、このドラマがどんなお話なのか、簡単にあらすじをご紹介しますね。
主人公はヘイリー・カプランという女の子。実はとーっても裕福な家のお嬢様なんです。
でも、家柄で判断されるのが嫌になって、普通の高校生活や本物の友達を見つけたいと思って、公立のウエスタン高校に転校するんです。
転校するにあたって、自分の素性を隠すことを決意するんですね。
高級な服は避けて、シンプルな服装で学校に通うんです。
ところが、学校には思わぬ人物が登場します。
それは、ヘイリーの家で働く家政婦さんの娘であるキャンディス・マシス。
なんとキャンディスは、ヘイリーになりすまして自分が「カプラン家のお嬢様」だと名乗り、学校のトップ、つまり「クイーンビー」の座を手に入れてしまうんです。
キャンディスは豪華な服を着て、派手な車で登校し、みんなの注目を集めます。
一方、素性を隠しているヘイリーは貧しいと思われ、立場が逆転してしまうんですね。
キャンディスが偽物だってことを知っているのは、ヘイリーだけ。
でも、ヘイリーは偽りの友達やお金目当ての人に囲まれたくなかったから、すぐにはキャンディスの正体を明かしませんでした。

個人的には、ここがヘイリーの強さであり、この物語の面白いところだなって思います。
お金や肩書きじゃなくて、本当に大切なものを選ぼうとする姿勢、見習いたいですよね。
でも、キャンディスはヘイリーをいじめるようになるんです。
転ばせたり、持ち物を奪ったり、本当にひどいんです。

見ていて「ヘイリー、頑張れ!」って応援したくなっちゃいました。
ヘイリーも反撃する機会をうかがうのですが、頼りにしていた校長先生が停職になってしまったりと、なかなかうまくいきません。
そんな中、学園集会でキャンディスがカプラン家の相続人としてスピーチをすることになります。
ヘイリーはここでキャンディスの嘘を暴こうと質問を投げかけますが、逆に退学をほのめかされて追い詰められてしまうんです。
もう後がない!
となったヘイリーは、ついに自分が本物のカプラン家の相続人であることを明かします。
わぁ、この瞬間、さぞかし空気が凍りついたでしょうね!

まさに衝撃の展開です。
※ここからネタバレ注意
最終回では、キャンディスの嘘がみんなに知られて、学校での居場所を失ってしまいます。
一方、ヘイリーは本物の自分を明らかにして、堂々と生きることを決意するんです。
そして、激しく対立してきたヘイリーとキャンディスの関係にも変化が訪れます。
なんと、最終的には和解へと向かうんです。
ヘイリーがキャンディスにかける「あなたがやったことは許せない。でも、あなたの気持ちは少しわかる」という言葉がとても印象的でした。
ただ許すだけじゃなくて、相手の気持ちに寄り添おうとするヘイリーの寛容さに、心が温かくなりました。
このドラマは、単なる学園ドラマとしてだけでなく、登場人物たちが自分自身と向き合い、成長していく姿が丁寧に描かれているのが魅力だと感じます。
私こそが学園のクイーン・ビー(ドラマ)|キャスト・主演ヒロインは?
さて、気になる登場人物(キャスト)についてもお話ししますね。
主人公のヘイリー・カプランを演じているのは、Maya Jensonさん。
そして、偽物のお嬢様キャンディス・マシス役は、Daniela Cousoさんです。
ヘイリーの唯一の味方となる女の子、Cece Guerrero役はKendall Leonesioさんが演じているようですね。
他にも、ヘイリーが信頼を寄せるアダムス校長先生や、キャンディスのお母さんである家政婦のデドラ・マシスさんも登場します。
それぞれの俳優さんが、キャラクターの葛藤や成長をどう演じているのか、注目して見るのも楽しいかもしれません。
私こそが学園のクイーン・ビー(ドラマ)|面白い?見どころは?
このドラマの見どころは、いくつかあると思うんです。
まずはやっぱり、ヘイリーとキャンディスのドキドキする対立と、ついに真実が明らかになる瞬間。
誰が本当の「クイーンビー」なのか、手に汗握る展開です。
次に、ヘイリーの人間的な成長。
最初は貧乏そうだと馬鹿にされ、いじめの対象になってしまうヘイリーが、困難を乗り越えて本物の友達を見つけ、自分らしさを見つけていく姿には、きっと勇気をもらえるはずです。
そして、キャンディスというキャラクター。
単なる悪役として片付けられない、彼女の背景にあるものや動機が描かれていることで、より物語に深みが出ているなって感じました。

最後のヘイリーとの和解シーンは、まさに感動のポイントですね。
このドラマは、単に学園内の争いを描くだけでなく、「本当の自分で生きる力」や「心でつながる友情」の大切さを教えてくれる、そんなメッセージが込められていると思います。
私こそが学園のクイーン・ビー(ドラマ)|何で見れる?ReelShort?
さて、一番気になる視聴方法についてです。
この「私こそが学園のクイーン・ビー」は、主にReelShortというアプリで視聴できます。
ReelShortは、1話が1分から3分くらいの短いエピソードで構成されている縦型ショートドラマ専門のアプリなんですよ。
移動中とか、ちょっとしたスキマ時間にもサクッと見られるのが便利ですね。
YouTubeでもReelShortの公式チャンネルで一部のエピソードが配信されているみたいです。
ただ、いつ終了するか分からないみたいなので、気になる方は早めにチェックした方がいいかもしれません。
残念ながら、NetflixやAmazonプライムなど、他の配信サービスでは見ることができないようです。

これはReelShortのオリジナルコンテンツなんですね。
ReelShortアプリで視聴するには、まずアプリをダウンロードしてインストールします。
そして、アプリ内の検索機能を使って「私こそが学園のクイーン・ビー」を探してみてください。
エピソード一覧が出てくるので、見たい話を選んで再生すればOKです。
全85話と結構長いドラマなのですが、最初の9話までは無料で視聴できます。
10話以降は基本的に課金が必要になるのですが、課金以外にも無料で見る方法があるんですよ。
例えば、アプリ内で広告を見るとコインがもらえて、そのコインでエピソードをアンロックできるんです。
毎日のログインボーナスや、友達を紹介するプログラム、あとは特別イベントなんかもあって、そこでもコインをもらえるんです。
ちょっと地道な方法ではありますが、「どうしても無料で!」という場合は試してみる価値はあるかもしれませんね。
ただ、エピソードによってはどうしても課金が必要になる場合もあるそうなので、その点は頭に入れておいてください。
課金プランもあるので、まとめて見たい場合はそちらも検討できます。
ReelShortは、Netflixみたいな月額制じゃなくて、見たい分だけお金を払う「従量課金制」が基本なんですね。
1話あたり日本円で100円~150円くらいが相場。

このシステム、日本の漫画アプリみたいで面白いなって思います。
日本語吹き替え版もあるので、まずはそちらで内容を楽しんで、慣れてきたら字幕版や英語音声に挑戦してみるのもいいかも。
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