ペールクラウンパレス(蒼白の戴冠宮 / Pale Crown Palace)は、スネージナヤの中でも一際異彩を放つ、美しくも哀しいエリアですよね。
Ver.7.0という記念すべき節目に僕たちが辿り着いたこの氷の国には、数々の驚きが隠されていますが、この宮殿の前に立った時のあの震えるような感動は忘れられません。
年中吹雪が吹き荒れる極寒の大地ホワイトバーチ・スノーグレイヴ(White Birch Snowgrave)の最奥に佇むその場所は、かつて君臨したベリィ・ツァーリ(Belyi Tsar)の栄華と悲劇の歴史が刻まれた、あまりにも神聖な陵墓(mausoleum)なのです。
今回は、この神秘的な宮殿を徹底的に攻略し、そのすべての謎を解き明かすための完全なガイドを、僕の熱い想いと共にお届けします。
原神|ペールクラウンパレス発生場所
まずは、このペールクラウンパレスがどこに存在し、どのような条件で僕たちの前にその姿を現すのかを詳しく解説していきましょう。
この偉大な宮殿は、スネージナヤの北西部に広がる永久凍土地帯、ホワイトバーチ・スノーグレイヴの最奥にそびえ立っています。
マップを開くと、北部沿岸の切り立った断崖のすぐ下に、上空へと不気味に、そして美しく伸びる巨大な氷晶城砦構造を確認することができます。
このエリアにアクセスするためには、魔神任務「凍れる誓いと蒼白の冠」を進める必要があります。
任務が進行すると、スネージナヤ・グラード南にあるセントラルステーション(Central Station)の2階、北東側ホームの線路付近で、僕たちの相棒である「グライアイの眼(ゴーグル / Eye of Graeae)」が激しく反応し始めます。
この不思議なゴーグルが放つシグナルをきっかけに、世界任務シリーズ「宮殿と陵墓(On One Side a Palace, On the Other a Tomb)」が自動的に開始され、宮殿への扉が開かれるのです。
かつてこの地を治め、大災厄の中で命を落としたベリィ・ツァーリの魂が眠る場所だと思うと、一歩足を踏み入れるだけでも背筋が伸びるような緊張感に包まれます。
原神|ペールクラウンパレス行き方
ペールクラウンパレスは、強力な極寒環境と恐るべき断崖絶壁に阻まれているため、残念ながら徒歩で直接侵入することは不可能です。
しかし、その先に待つ絶景と謎を思えば、少し複雑なアクセス手順さえも、冒険心を刺激する素晴らしい旅路に感じられます。
まず最初のステップとして、スネージナヤ・グラード南のセントラルステーションへ向かい、右手側のホームの線路近くで列車に乗り込みましょう。
列車が走り出し、目的地に到着して降りたら、そこから北側へと歩みを進めます。
道中では崩れた線路の近くで漂う氷神の瞳(Cryoculus)の近くを通り、南側にある怪しげな洞窟へと入っていきます。
洞窟の内部では、不気味な合成獣たちが僕たちを待ち受けているので、油断せずにこれらを撃退してください。
洞窟を抜けると、行く手を阻む巨大な真氷(Prime Ice)が現れますが、これは凝固視野という真氷創造物(Prime Ice Construct)に関連するシステムを駆使してスマートに解体していきましょう。
激しい雪嵐で視界が最悪な道を進むことになりますが、寒さに凍えそうになりながらも、まずは南側の七天神像に辿り着き、これを解放してマップを明るく照らします。
ここから先は仙霊(Seelie)の導く方向に注意しながら階段や氷の橋を渡り、邪魔な氷の扉を解体して建物の中へと侵入します。
リフトを使って上層へと昇り、北側の塔にある奇妙な装置にグライアイの眼を設置することで、隠された線路を現実世界に召喚することができます。
もう一度、現れた列車に乗り込むと、かつての古代研究施設の幻影が揺らめく、まるで過去へと逆戻りしたかのような奇妙な空間を体験することになります。
この不思議な列車の内部には面白いギミックが用意されています。
北側の部屋で掲シ板を確認して鍵とキャットフードを手に入れ、その鍵で西側の部屋を開けて真氷の手記を読み解いていきます。
部屋に飾られた猫の絵画が鳴き声を上げたら、それを3回調べることで隠し通路が姿を現します。
隣の部屋にいる猫と会話を交わし、天秤のクイズを3回ほど適当に選んで解答すると、次の鍵が手に入ります。
手に入れたキャットフードをその猫にプレゼントして扉を開け、目の前の階段を駆け上がると、ゲームのシステムが三人称シューティングであるTPSモードへとドラマチックに切り替わります。
銃器を手に闇域(Shadow Realm)の脅威を退けながら進むと、ようやく雪に覆われた、あのペールクラウンパレスの正面玄関に到着するのです。
あるいは、別のルートとして、七天神像から北東に崖を下り、沿岸部にあるファデュイの駐屯基地付近で霜結晶の跳躍台というギミックを起動して跳躍風道に乗り、空中回廊を経由して行くこともできますが、どちらの旅路も息をのむほどドラマチックな冒険になります。
原神|ペールクラウンパレスのワープポイント解放
宮殿の探索を快適に進めるためには、周辺に配置された3つのワープポイントを確実に解放していくことが、何よりも重要になります。
非常に緻密に設計されたエリアだからこそ、解放のプロセスにもそれぞれのストーリーが込められていて、僕は深く感動してしまいました。
1つ目のワープポイントは、長い旅路を終えて列車を降り、宮殿の外郭へとアプローチする途中の浮遊回廊手前に静かに配置されています。
ここは特別なギミックを解く必要はなく、近づくだけで自動的に解放されるため、まずは旅のチェックポイントとして忘れずにアクセスしておきましょう。
2つ目のワープポイントは、宮殿の心臓部へと繋がる浮遊回廊を渡りきった先にある、美しい中央大庭園の広場にあります。
この場所は強力な霜結晶のバリアで閉ざされているため、広場の周囲にある2基の氷元素モニュメントを探し出し、それらを起動してバリアを融解させる必要があります。
そして、最も奥に位置する戴冠の間の3つ目のワープポイントは、世界任務を進める中で解放することになります。
宮殿の内部に眠る霜導の宝珠という装置を正しい角度に回転させ、美しい光線を接続することで初めてロックが解除される隠し要素のような場所です。
これらすべてのワープポイントが起動した瞬間、この冷酷な宮殿が自分の手の中に収まったような、最高の達成感を味わうことができます。
原神|ペールクラウンパレス攻略
ペールクラウンパレスの内部は、過酷な極寒ゲージの管理と、パズル要素の高い元素ギミックが絡み合う、熟練の旅人にとっても非常に手応えのある攻略エリアです。
まず最も注意しなければならないのが、時間経過と共に体力を蝕んでいく恐るべき極寒ゲージへの対策です。
宮殿の至る所に設置されているファトゥス暖炉を見つけたら、すぐに炎元素攻撃を当てて火を灯し、周囲に暖かな熱源を確保しながら戦いましょう。
行く手を阻む霜結晶のバリアは、近くに生息している熱核スライムを破裂させるか、炎元素キャラクターの強力な持続ダメージを叩き込むことで、安全に融解・破壊して進むことができます。
さらに宮殿の内部では、ベリィ・ツァーリの墓地を守護する不気味な石像である墓地守護者の像を正しい位置に動かすパズルギミックが待ち受けています。
宮殿の東側と西側それぞれで、クルースニクの炉の試作機に射撃を当てて、オブジェクトを凍らせたり溶かしたりする切り替えを行い、像を穴に落とすなどの手順を踏む必要があります。
このような複雑なギミックを突破するためには、パーティの編成が勝敗を分ける鍵になります。
バリアの破壊や暖炉の起動、探検中に遭遇する敵の弱点を突くためにも、強力な炎元素アタッカーは絶対に編成から外せません。
また、ファデュイの頑強な重衛士や氷槍士といった精鋭エネミーが激しい猛攻を仕掛けてくるため、パーティの生存率を飛躍的に高めてくれるシールド役や回復専門のヒーラーを連れていくことを強くおすすめします。
そして、このエリアのクライマックスで戦うことになるボスであるズヴェーリ(Zver)は、かつての王の相棒であり、宮殿を守り続ける誇り高き二頭の守護獣です。
この戦闘は2つの段階に分かれており、最初は敵の激しい突進や氷の範囲攻撃を華麗に回避しながら、体力を半分まで削る必要があります。
高台などの地形を巧みに利用し、攻撃の隙を見極めて一気に火力を集中させ、この偉大なる番人を打ち破りましょう。
見事に勝利を収めることができれば、旅の目的であるグライアイの眼の最後の欠片を手に入れることができ、物語はさらなる深淵へと進んでいきます。
まとめ
ペールクラウンパレスは、その過酷な寒さと複雑なギミックによって、多くの旅人を苦しめる難所であることは間違いありません。
しかし、ベリィ・ツァーリの悲劇的な運命や、テイワットの理から外れた古代研究の幻影をその目で確かめた時、この場所が持つ圧倒的なシナリオの深さに誰もが魅了されるはずです。
しっかりと炎元素の仲間を育成し、寒さ対策のインフラを整えて挑めば、必ずやこの蒼白の戴冠宮を制覇し、素晴らしい宝箱の数々を手に入れることができます。
この記事が、あなたのスネージナヤでの素晴らしい大冒険を支える、ささやかな道標になればこれほど嬉しいことはありません。
さあ、熱い情熱を胸に、あの白銀の宮殿の頂きを目指して、再び旅を始めましょう。
