お正月を過ぎると、鏡に映る自分の顔が心なしか丸く見えて、ため息をつきたくなることってありますよね。
多くの人が「お餅を食べすぎたせいだ」と自分を責めてしまいがちですが、実はその常識を覆すような驚きの検証が行われたんです。
僕も毎年「お餅さえ我慢すれば」と思っていましたが、どうやら正月太りの犯人はお餅だけではないのかもしれません。
今回は、ネットでも大きな話題を呼んだ「お米とお餅、どちらが太るのか」という徹底検証の中身を深掘りしながら、私たちが本当に気をつけるべきポイントを一緒に探っていきましょう。
それって実際どうなの会|正月太りはお米・お餅どっちが太る?検証方法
■お餅の方がカロリーが高いのに?ザ・たっちが挑んだ過酷な検証方法
今回の検証では、人気双子芸人のザ・たっちのお二人が、同じ生活環境で3日間過ごし、片方はお米、もう片方はお餅を主食に食べ続けるという体当たりの実験に挑みました。
公平を期すために、食事の総重量は毎食200gずつ、おかずの味付けやボリュームも同じに揃えられていたのがポイントです。
しかし、お米が200gで約312kcalなのに対し、お餅は同じ200gで約446kcalもあり、お餅の方が圧倒的に高カロリーという設定でした。
さらに1日の総摂取カロリーで見ると、お米担当のたくやさんが約2300kcalだったのに対し、お餅担当のかずやさんは約2700kcalと、なんと毎日400kcalもの差があったのです。
普通に考えれば、カロリーを多く摂っているお餅担当の方が太ってしまいそうですが、この「お餅にとって不利な条件」が後に驚愕の結果を生むことになります。
それって実際どうなの会|正月太りはお米・お餅どっちが太る?検証結果
■まさかの逆転劇!3日間の検証で判明した驚きの結果
検証前の体重は二人とも75.9kgとぴったり同じ状態でスタートしましたが、日を追うごとに興味深い変化が現れました。
2日目の朝には二人とも75.7kgと0.2kgずつ減っていましたが、3日目にはお餅担当のかずやさんの体重が一度75.9kgに戻り、明暗が分かれるかと思われました。
ところが最終的な結果発表で、スタジオ中が「えっ!」と声を上げる事態が起きたのです。
お米を食べ続けたたくやさんは75.5kg(マイナス0.4kg)だったのに対し、高カロリーなお餅を食べ続けたかずやさんは75.4kg(マイナス0.5kg)という数値でした。
なんと、カロリー摂取量が多かったはずのお餅担当の方が、結果的に0.1kg多く痩せるという大逆転劇を演じたのです。
それって実際どうなの会|正月太りはお米・お餅どっちが太る?効果の考察
■なぜお餅の方が痩せた?専門家が語る驚きの効果と考察
この不思議な現象の鍵を握っていたのは、お餅特有の「食べ方」と「栄養成分」にありました。
お米がスルスルと飲めるように早く食べ終わってしまうのに対し、お餅は弾力があるため自然と噛む回数が増え、食事のスピードがゆっくりになります。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、血糖値の急上昇が抑えられるだけでなく、内臓脂肪の分解を促す効果まで期待できると言われています。
また、お餅には脂質や糖質の代謝をサポートしてくれる「パントテン酸」というビタミンがお米よりも多く含まれていることも大きな要因でした。
お米派の専門家も「もっとよく噛んで食べていれば、お米でもさらなる減量が見込めたかもしれない」と話しており、何より「噛むこと」の重要性が浮き彫りになったと言えるでしょう。
正月太りの原因は?
■お餅は濡れ衣だった?本当の「正月太り」の原因を探る
結局のところ、正月太りの原因をお餅のせいにするのは、少しお餅に申し訳ないことだったのかもしれません。
実際の調査では、正月明けに体重が増加したと感じる人は全体の約6割にものぼりますが、その本当の正体は「脂肪」ではなく、多くの場合「むくみ」や「体内の内容物」なのです。
おせち料理などの濃い味付けで塩分を摂りすぎたり、アルコールの摂取で体内に水分を溜め込んでしまったりすることが、体重計の数値を押し上げているだけだそうです。
また、こたつでダラダラと過ごすことで活動量が極端に減り、代謝が落ちる「運動不足」も大きな一因となっています。
さらに注意したいのが「週末リバウンド」という現象で、平日に体重が戻り始めても、週末に生活リズムを崩してしまうことで正月太りが長引いてしまう傾向があることが分かっています。
正月太り解消法は?3日で痩せる?
■罪悪感を捨てることから始まる!正月太りを解消する賢いリセット術
焦って極端な食事制限をすると、筋肉量が落ちてしまい逆効果になるので、まずは「生活リズムを元に戻す」ことから始めてみましょう。
食事面では、いきなりお餅を断つのではなく、最初にサラダや海藻などの食物繊維を摂り、次にタンパク質を食べる「ベジファースト」を意識するだけで血糖値の乱れを整えることができます。
良質なタンパク質は筋肉の材料になり、代謝をサポートしてくれる頼もしい味方ですので、鶏肉や魚、卵などを意識的に選んでみてください。
冷えは代謝の大敵ですから、シャワーだけで済ませず38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かって、血流を促し「むくみ」を流してあげるのも効果的です。
スクワットのような大きな筋肉を動かす軽い運動を取り入れるのも、室内で手軽にできるので、テレビを見ながらでも一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
■美味しく食べて健やかに!今回の検証から学ぶまとめ
お餅とお米の対決は、意外にもお餅に軍配が上がるという驚きの結果となりましたが、大切なのは「どちらが良いか」ではなく「どう食べるか」でした。
お餅を食べる際は、罪悪感を感じるのではなく「よく噛んで、ゆっくり味わう」というシンプルな工夫が、あなたの体を守る最強の習慣になります。
僕自身、この検証を見てからは、お餅に海苔を巻いて磯辺焼きにしたり、お雑煮に野菜をたっぷり入れたりして、楽しみながら食べるようになりました。
お正月太りは一過性の現象であることが多いので、あまり神経質になりすぎず、今日から少しずつ日常生活のリズムを整えていけば大丈夫です。
日本の伝統的な美味しいお餅を敵に回すのではなく、賢く付き合って、スッキリとした気持ちで新しい1年を過ごしていきましょう!
お餅と向き合うことは、自分の体と対話することに似ています。
