待ちに待った「紅の砂漠」がついにリリースされ、広大なパイウェル大陸での冒険に胸を躍らせている人も多いのではないでしょうか。
次世代エンジン「BlackSpace Engine」が描き出すグラフィックは、まさに溜息が出るほど美しく、生きた世界を旅している実感をこれでもかと味わわせてくれます。
しかし、あまりにもやれることが多すぎて、一体どこまで物語が続くのか、どう効率的に進めればいいのかと迷ってしまうのもこのゲームの醍醐味であり、同時に悩みの種でもありますよね。
僕も実際にプレイしてみて、その密度の濃さに圧倒されつつ、攻略の糸口を見つけるまでにはそれなりの試行錯誤が必要だと感じました。
今回は、検索で情報を探している皆さんのために、メインクエストの構成からクリア時間の目安、そして時間の進め方や攻略の秘訣まで、熟練ゲーマーの視点で徹底的に掘り下げて解説していきます。
紅の砂漠|メインクエストは何章?
■紅の砂漠のメインストーリーは何章構成なのか
結論からお伝えすると、本作のメインクエストは序章に加えて全12章という非常に骨太な構成になっています。
具体的には、物語の導入となる「序章:深い夜」から始まり、第1章「出会い」、第2章「黄金の欲望」、第3章「狼の丘」といった具合にチャプターが進行していきます。
物語が進むにつれて「知識の代償」や「招かれざる客」、「壊れた盾」といった興味深いタイトルの章が続き、第12章でついに物語はクライマックスを迎えることになります。
それぞれの章には多くのアクティビティが詰まっていて、単に目的地へ行くだけでなく、アビスの探索や特殊なギミックの解除、そして手に汗握るボス戦がプレイヤーを待ち受けています。
僕自身、第8章の「血の戴冠式」あたりまで進めた時には、すでに想像を絶するような冒険を経験しており、まだ先があるのかと驚愕したのを覚えています。
序盤はチュートリアル的な側面も強いですが、章を重ねるごとに世界観の核心に迫るダークファンタジーとしての壮大さが増していく設計は見事としか言いようがありません。
紅の砂漠|クリア時間の目安
■気になるクリア時間の目安と圧倒的なボリューム感
このゲームのクリア時間については、正直なところ「どう遊ぶか」によって驚くほど変わってきます。
もしあなたが脇目も振らずにメインストーリーだけを駆け抜けたとしても、クリアまでにはおよそ60時間から100時間程度は覚悟しておいたほうがいいでしょう。
しかし、パイウェル大陸は寄り道の誘惑が凄まじく、実際には150時間以上プレイしてもまだエンディングに辿り着いていないというプレイヤーが続出しています。
僕の感覚でも、広大なマップを自らの足で埋め、各地の勢力クエストや探索要素を楽しみながら進めると、100時間なんてあっという間に溶けてしまいます。
先行プレイに参加した熟練のゲーマーたちでさえ、100時間以内にメインクエストを完遂できたのはほんの一握りだったというデータがあるほどです。
開発陣が「メインストーリーは全体の一部に過ぎない」と語る通り、クリアした後でも「まだ知らない地域があったのか」と驚かされるような、底知れないボリュームがこのゲームには眠っています。
紅の砂漠|時間の進め方・スキップは?
■ゲーム内の時間を進める方法とスキップの注意点
特定の時間帯にしか発生しないクエストを進めたい時や、夜の暗い時間を飛ばしたい時に重宝するのが「休息」のシステムです。
時間を進めるには、世界各地にある「ベッド」で休むか、フィールドに点在する「焚き火」のそばで待機する、という2つの方法があります。
ベッドは主人公クリフの私室だけでなく、村の民家や宿屋にあるものも勝手に借りて寝ることができますし、焚き火はしっかり照準を合わせて「待つ」を選択することで利用可能です。
スキップできる時間は「3時間」「6時間」「12時間」の3つの選択肢から選ぶことができ、用途に合わせて使い分けるのがスマートです。
ただし注意が必要なのは、一度休息をとると「休憩クールダウン」という仕組みが働き、連続して時間を飛ばすことはできないという点です。
ゲーム内時間で約10時間、現実のプレイ時間で言うと約50分ほど経過しないと、再び「待つ」ことはできない仕様になっています。
もしベッドや焚き火が使えない場面に遭遇したら、最新のアップデートパッチ(Ver.1.01.00以降)が適用されているか確認してみてください、初期に存在したバグはすでに公式に修正されています。
紅の砂漠|攻略のコツ
■冒険を有利に進めるための重要な攻略のポイント
この過酷な大陸で生き残るための最大のコツは、まず「第3章:狼の丘」までを優先的にクリアすることです。
第3章を終えることでキャンプ機能や個人倉庫が解放され、拠点の再建や傭兵の派遣といった、冒険を劇的に効率化するシステムが手に入ります。
また、インベントリの初期枠は非常に少ないので、序盤は街の住民たちの悩みを聞く「勢力クエスト」をこなして、報酬の拡張バッグを最優先で集めるのが鉄則です。
戦闘に関しては、本作のボスは非常に手強く、ガチンコで挑むと何度も膝をつくことになりますが、大量の料理を持ち込んで暴食しながら戦う「フードファイター戦法」がもっとも確実な生存戦略となります。
特に回復力の高いスープなどを50個以上用意しておけば、アクションが苦手な方でも強引に勝利をもぎ取ることが可能です。
探索の面では、第1章で手に入る「摂理の力」や「滑空」といった移動スキルを早めに習得し、各地の「アビスの痕跡」を見つけてファストトラベルの拠点を増やしておくと、移動のストレスが大幅に軽減されます。
移動をさらに快適にしたいなら、パイルーン地域の雪草の休憩所付近に出現する伝説の白馬「ロイーラ」を捕まえるのがおすすめで、気力レベルを7まで上げてから挑戦してみてください。
まとめ
■パイウェル大陸を遊び尽くすためのまとめ
「紅の砂漠」は、単なるオープンワールドゲームという枠を超えた、圧倒的な密度と不便さの中に宿るリアリティを味わう作品です。
メインストーリーの全12章を完遂するだけでも長い旅になりますが、その道中で出会う名もなきNPCとの交流や、偶然見つけた隠し洞窟での発見こそが、このゲームの真の主役と言えます。
操作性の癖やシステムの複雑さに最初は戸惑うかもしれませんが、10時間、20時間とプレイを続けるうちに、その重厚な手触りが癖になり、いつの間にかこの世界にどっぷりと浸かっている自分に気づくはずです。
焦ってクリアを目指すのではなく、時には焚き火で肉を焼き、時には愛馬を撫でながら、この美しくも残酷なファイウェル大陸での生活を一歩一歩楽しんでください。
不親切な部分も確かにありますが、それを乗り越えて自らの知恵と技で道を切り拓く喜びこそが、僕たちゲーマーが求めていた本物の冒険なのだと僕は確信しています。
もし進行に詰まったら、いつでも冒険日誌を読み返し、自分なりのスタイルでこの伝説を紡いでいってくださいね。
