プロ野球ファンなら誰もが楽しみにしていた年末の風物詩!
「プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025」が今年も放送されましたね!
僕は30代前半の野球バカなんですが、この番組が始まると「ああ、今年も終わるんだな」と、ちょっと寂しい気持ちになりつつも、やっぱり豪華3時間特番にワクワクが止まりませんでしたよ!
検索でこの記事にたどり着いたあなたは、きっと放送を見逃した方か、内容をじっくり確認したい熱心なファンだと思います。
今年の放送内容、豪華な出演者、そして何より現役選手が選んだ「守備の達人」ランキングの結果について、熱く、そして詳しく解説していきますね!
プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025放送内容
今年の「珍プレー好プレー大賞2025」は、12月4日(木)のよる7時から、豪華3時間にわたってフジテレビ系列で放送されました,。
今年のテーマは、我らがNPBだけでなく、海を渡ったスターたちが活躍した「ソフトバンクの5年ぶり日本一&ドジャースのワールドシリーズ連覇」を象徴する、濃密な野球界を総括するものだったんです。
番組の柱は、名前の通り「珍プレー」と「好プレー」の二本立てですが、体感としてはやっぱり「珍プレー」が全体の約70%を占めていて、笑いが絶えませんでしたね,。
選手のコミカルなエラーや、予想外のハプニングシーンには、お腹を抱えて笑ってしまいました。
特に見どころだったのは、現役選手約500人が投票した「守備の達人」ランキングです。
これはもう、野球ファンなら絶対にチェックしておきたい、プロが認めた名手の技術が詰まった最高のコーナーでした。
さらに、今回は2025年に亡くなられた長嶋茂雄さん(巨人終身名誉監督)を偲ぶ「ありがとう長嶋茂雄さん」という約30分の追悼パートも設けられていました,。
松井秀喜さんの感動的なVTRもあり、ミスターの野球への情熱と功績に、思わず目頭が熱くなりましたよ。
ちなみに、新聞のテレビ欄では、この追悼の意を込めて「野球選手の鑑ミスタ1ありがとう&お疲れさまです」という縦読みメッセージが隠されていたそうですね,。
粋な演出に、僕は鳥肌が立ちました!
プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025出演者
今年の番組は、長年司会を務めていた中居正広さんの冠が外れ、「プロ野球珍プレー好プレー大賞2025」として放送されました,。
中居さんが芸能界を引退された影響で、SNSでは「中居くん不在は物足りない」「寂しい…」という声がトレンドになるほど、多くのファンが中居さんの存在を惜しんでいましたね,。
でも、その寂しさを吹き飛ばすような、新しい顔ぶれとベテランの安定感が光っていましたよ。
番組の顔となる「珍バサダー」(番組アンバサダー)を務めたのは、お馴染みのアンタッチャブルの山崎弘也さんと柴田英嗣さんです,。
ザキヤマさんの鋭いアテレコや、柴田さんの的確なツッコミは、やっぱり最高に笑えます!
そして、僕が注目していたのは、新たに珍バサダーに加わった藤原丈一郎さん(なにわ男子)です,。
彼は大のオリックスファンとして知られていますが、熱意ある実況やコメントで、プロ野球愛をしっかり発揮してくれましたね。
審査委員長は、貫禄十分の徳光和夫さんが務め、番組全体をまとめてくれました,。
さらに、スタジオには元巨人軍の元木大介さんや、ムードメーカーの杉谷拳士さんなど、プロ目線でプレーを解説する審査員が多数登場,。
現役選手からも、楽天の美馬学投手や、元日本ハム、巨人、中日で活躍した中田翔さん、DeNAの佐野恵太選手、楽天の宗山塁選手といった豪華ゲストが出演し、スタジオトークを盛り上げてくれました,。
特に、引退されたばかりの中田翔さんが、自身のプロ生活18年間の感想などを語っているVTRが放送前に公開されていて、僕は思わずグッときました。
OBゲストとしては、追悼パートで巨人やMLBで活躍した松井秀喜さんがVTRで緊急参戦,。
長嶋さんとのエピソードを語る姿は、ファンとしては本当にたまらない瞬間でした。
プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025ベストナインは?
■好プレー&珍プレーのベストナイン発表
今年の珍プレー好プレー大賞の目玉は、何と言っても二つの「ベストナイン」でした。
現役選手が選ぶ「守備の達人」ランキング(好プレー部門)
現役選手約500人が投票したこのランキングは、まさにプロが認めた「ガチ」の守備力が試される結果となりました,。
僕らの予想を超える、衝撃の選出でしたね!
1位に輝いたのは、西武の滝澤夏央内野手(22)です!,
93票という、2位の倍以上の得票を集める圧勝でした,。
育成ドラフト出身ながら今季ブレイクした若獅子の滝澤選手は、身長164センチと小柄ながら、俊敏な動きと広い守備範囲で何度も安打性の打球をアウトにするハイライトが紹介されました,。
阪神の糸原選手が「すごすぎる」、日本ハムの五十幡選手が「抜けたら終わりの場面ですごい」と絶賛しているのを聞くと、本当にそのプレーの凄さが伝わってきますよね,。
そして、僅差の接戦となった2位争いを制したのは、中日の田中幹也内野手(25)で、41票を獲得しました,。
田中選手も身長166センチと小柄ですが、「NEW忍者」(DeNA柴田選手談)と呼ばれる俊敏な動きと広い守備範囲は、本当に安打を次々と消し去ってしまうレベルでしたね。
阪神の中野選手が「まねできない体の使い方」とコメントしているように、彼の守備はもはや芸術の域です。
3位は、37票を獲得したソフトバンクの周東佑京外野手(29)でした,。
俊足を生かした広い外野守備は「足が速すぎて全部アウトになる」(日本ハム河野選手談)と、敵からも恐れられる存在です。
源田選手や菊池選手といったゴールデングラブ賞常連のベテラン勢を抑えての若手の躍進は、プロ野球の未来が明るい証拠だと感じました!
番組選定「珍プレーベストナイン」(珍プレー部門)
番組が選定した「珍プレーベストナイン」は、過去の伝説的な珍プレーヤーたちで構成され、懐かしさで胸が熱くなりました。
特に4番三塁に選ばれた落合博満氏の、ロッテ時代のティー打撃でテレビカメラに打球を直撃させ「狙い通りだな」と照れ笑いする映像は、何度見ても爆笑必至ですね。
そして、僕らの世代にとってはレジェンドすぎる、7番遊撃の宇野勝氏!
あの「宇野ヘディング事件」は、まさに珍プレーの歴史の始まりと言っても過言ではありません。
1番左翼に選ばれた西武の金森栄治氏の、死球後の独特のリアクションも、記憶に新しいファンも多いのではないでしょうか。
このベストナインは、笑いだけでなく、プロ野球の歴史を楽しく学べる素晴らしい企画でしたね。
プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025見逃し配信・Tverは?
「放送を見逃してしまった!」という皆さん、本当に残念なお知らせがあります。
結論から言うと、TVerでの見逃し配信は実施されていません,。
この番組は著作権やスポンサーとの兼ね合いから、見逃し配信の対象にはなっておらず、TVerではリアルタイム配信のみの対応となっています,,。
地上波放送直後には、SNSで「TVerないの?見逃した…」という悲鳴が多数上がっていて、僕もファンの気持ちは痛いほど分かります。
約3時間の特番だからこそ、後からゆっくり見たいのが本音ですよね。
唯一、現時点で可能性がある代替視聴方法としては、FOD(フジテレビオンデマンド)のプレミアム会員(月額976円)であれば、1週間程度の見逃し配信が実施されている可能性がある、ということです。
ただし、これは状況が変わることもあるので、FODの公式サイトで必ず確認してくださいね。
また、再放送については正式には未定ですが、過去作を見ると年末特番枠で繰り返し放送される可能性が高いので、年末年始のテレビ欄を要チェックです,。
もし見逃したとしても、YouTubeのフジテレビ公式チャンネルなどで、ハイライトクリップ動画が無料公開されている場合があるので、そちらもぜひ探してみてください。
まとめ
■2025年珍プレー好プレーは笑いと感動の豪華版
今年の「プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025」は、笑いの珍プレーはもちろん、現役選手が選んだ「守備の達人」ランキングという、野球の本質に迫る素晴らしい企画が詰まった豪華版でした。
長嶋茂雄さんへの追悼パートもあり、改めて野球界の偉大さを感じさせられましたね。
この番組は、僕たち野球ファンにとって、オフシーズンの「野球ロス」を救ってくれる最高のエンターテイメントです,。
来季のプロ野球開幕(3月27日!)を待ちわびる中で、この番組を見て、今シーズンの最高のプレーと、思わず笑ってしまう失敗を振り返り、モチベーションを高めていきましょう!
特に、西武の滝澤選手や中日の田中選手といった若手の守備の達人たちが、来季さらにどんな驚異的なプレーを見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません!
また来年、さらに濃密で熱いシーズンを期待して、今年の感動と笑いを胸に、僕らは冬を乗り切るんですよ!
野球の「失敗も魅力」を教えてくれる、この番組の存在に感謝ですね。
もし追加で知りたい情報があれば、いつでもコメントで聞いてくださいね!
野球愛を語り合いましょう!
