ついに、待ちに待ったブルーロック最新340話の後編が公開されましたね!
作者のノ村優介先生が体調不良でページ数が分割されるという異例の事態でしたが、その分、一コマ一コマに込められた熱量が凄まじいことになっています。
特に今回のラストシーン、胸が熱くならなかったファンはいないのではないでしょうか。
フランス代表の圧倒的な地力を前に、絶望しかけた瞬間に現れた「あの男」の姿に、僕は思わず声を上げてしまいました。
エゴとエゴがぶつかり合う、まさに「ノーガード」の殴り合いが加速する最新話の内容を、僕なりの熱い考察とともにじっくり紐解いていこうと思います。
ブルーロック|340後編(最新話)までの振り返り
■ブルーロック340話前編の熱い流れを振り返る
まずは、今回の後編に繋がる前編のあらすじを軽くおさらいしておきましょう。
前半を1-1の同点で折り返した日本代表ですが、絵心甚八がここで驚愕の「超攻撃的」な選手交代を仕掛けましたね。
投入されたのは、馬狼照英、士道龍聖、そして國神錬介という、まさに劇薬とも言えるエゴイストの塊のような3人です。
この交代によって、日本の布陣は4-2-1-3という、守備をほぼ度外視した「ノーガード」の超攻撃特化型へと変貌を遂げました。
前編のラストでは、潔世一が作り出した「進軍王路(ドリブルロード)」を馬狼が力尽くで喰らい、相手を次々と抜き去っていくシーンが描かれました。
「いくぜ邪道」という馬狼の不敵なセリフと共に、日本が逆転ゴールを奪うかと思われた絶好のチャンスで、物語は後編へと引き継がれたのです。
ブルーロック|340後編あらすじネタバレ
■340話後編「ノーガード」のストーリー詳細
後編の幕開けは、馬狼の突進をフランスのユーゴー・ハバーグレンが冷徹に阻止するシーンから始まります。
潔が構築した「表」と「裏」の二重の攻撃システムを、ユーゴーはわずか1分足らずのプレーで完全に見透かしてしまったのです。
彼の眼はまたしても不気味な変化を見せ、フランスの選手たちに「じゃあこっちもイッとく?」と反撃の合図を出しました。
ここからのフランスのカウンターは、まさに「異次元」という言葉がふさわしい猛攻でした。
スピードスターであるライデンが左サイドを一気に駆け上がり、ゴール前へと際どいクロス、あるいはシュートとも取れるボールを放り込みます。
守護神である我牙丸吟が判断を迷ったその一瞬の隙を突き、天才ジュリアン・ロキが弾丸のようなスピードでゴール前へと飛び込んできました。
完全に逆を突かれ、誰もが「終わった……」とフランスの追加点を確信したその瞬間、奇跡が起きます。
地獄の底から這い上がってきた「ダークヒーロー」こと國神錬介が、ロキがボールを触る直前で、執念のカットを成功させたのです!
ブルーロック|340後編ネタバレ感想
■ヒーローは遅れてやってくる!340話後編の個人的感想
いやもう、國神のあのディフェンスシーンは、読んでいて鳥肌が止まりませんでしたよ!
正直、新英雄大戦に入ってからの國神は、どこか自分を殺してノエル・ノアの模倣に徹しているような、危うい雰囲気がありましたよね。
でも、今回ロキの前に立ちふさがった彼は、紛れもなく「自分だけの正義」を貫こうとするヒーローそのものでした。
「ノーガード」の戦術の中で、誰もがゴールに飢えて前がかりになる中、唯一フランスのカウンターに対応したのが彼だったという点に、物語の深さを感じます。
また、フランスのユーゴーの底知れなさが、今回の後編でさらに際立っていたのも印象的でした。
彼の「適性運命論」は、エゴイストたちの予測不能な動きすらも合理的に飲み込んでしまうような、恐ろしい壁として機能しています。
日本が一点を奪うためには、単なる戦術の変更以上の、それこそ「運命を捻じ曲げるような爆発」が必要だと改めて痛感させられました。
ブルーロック|341話のネタバレ考察
■次回341話「未来への選択」の展開を徹底予想・考察
さて、次回の341話のタイトルは「未来への選択」と告知されていますね。
このタイトルが意味するのは、おそらく窮地に立たされたエゴイストたちが、自らのプレースタイルをさらに変革させる決断のことではないでしょうか。
國神がロキを止めたことで、ボールは再び日本側の支配下、あるいはルーズボールとなります。
ここからの反撃の起点となるのは、やはり戦況を誰よりも広く見渡している潔世一、あるいは「不自由」な現状に苛立っている糸師凛でしょう。
ユーゴーに全てを読まれている現状を打破するために、潔がさらなる「超越視界(メタ・ビジョン)」の深化を見せるのか、それとも凛がかつての「FLOW」に近い破壊的な衝動を解放するのか。
「ブルーロックの意志」と「ユーゴーの論理」が激しく衝突し、どちらが次の「光」を掴み取るかの瀬戸際になるはずです。
個人的には、守備で貢献した國神が、今度は攻撃面でも「ノアの模倣」を超えた彼自身のプレーを見せてくれることを期待しています!
まとめ
■フランス戦のボルテージは最高潮へ
今回の340話後編は、まさに國神錬介という男の「ヒーロー」としての本質が再確認された、記念碑的な回でした。
フランスの圧倒的な組織力とユーゴーの頭脳を前に、日本は確かに苦戦を強いられていますが、それこそがエゴを磨くための最高の砥石となります。
「ノーガード」の殴り合いの果てに、誰が真のストライカーとして生き残るのか。
ロキが未だ無得点であるという不気味な事実も含めて、試合のボルテージはここからさらに跳ね上がっていくことでしょう。
僕たちファンも、絵心甚八の視点で、この「最悪で最高の逆境」を最後まで見守っていこうではありませんか。
次回のマガジン発売日が、今から待ち遠しくて夜も眠れそうにありません!
