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ブラックトリック(ドラマ)5話あらすじ感想・ネタバレ考察

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月9ドラマ「ブラックトリック?裁きを操る弁護人?」の第5話が、ついに放送されましたね!

回を重ねるごとに、GACKTさん演じる浦真鷲直人の底知れないダークな魅力と、緻密なストーリー展開に、完全に心を持っていかれています。

今回は「恋は、国境を越えて」という、一見すると少し甘い香りの漂うサブタイトルの裏に、背筋が凍るような不動産の利権と巨大な陰謀が隠されていました。

画面の向こうで繰り広げられる騙し合いの美しさに、あなたもきっとテレビの前から動けなくなってしまったのではないでしょうか。

この記事では、見逃せないドラマの全貌と散りばめられた謎を、どこよりも丁寧に、そして愛を込めて解き明かしていきます。

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ブラックトリック(ドラマ)5話までの振り返り

■歪んだ正義が暴いた医大の闇!衝撃の第4話をおさらい

まずは、前回の第4話の出来事について、頭の整理を兼ねてしっかりと振り返っていきましょう。

前回は、帝都医科大学という極めて閉鎖的な白い巨塔を舞台にした、非常に現代的で重苦しい入試の得点調整問題が描かれました。

女子受験生が不利になるように得点が操作されていたという、社会の不条理な闇に、麻生縁は強い憤りを感じていました。

初の女性最優秀論文賞を受賞した島津真理子教授が、男性社会で生き抜くためにその不正に加担し、自らも葛藤を抱えていた姿は、観ていて胸が締めつけられるほどリアルでしたね。

そんな中で、弁護士資格を業務停止処分にされている浦真鷲は、やはり今回も法廷の外から、完璧な仕掛けを動かしました。

はかり建築設計事務所のチームメンバーにインカムで指示を送り、山王製薬の幹部に扮した劇団員を配置するなど、まるで舞台劇のような壮大な「嘘」を作り上げたのです。

結果として、臨床データの改ざんや製薬会社との利権にまみれた不正の証拠を、見事に暴き出すことに成功しました。

しかし、その勝利の興奮が冷めやらぬラストでは、大物政治家である古瀬義親とまどり法律事務所を監視させる森木銀次が密かに会食するシーンが描かれました。

この一件のさらに奥深くに、何とも不穏で巨大な力が動いていることが示唆された、極めて不気味な幕切れだったのです。

ブラックトリック(ドラマ)5話あらすじ

■雨の出会いから立ち退きトラブルへ!波乱の第5話ストーリー

それでは、日本中がリアルタイムで固唾をのんで見守った、今回の第5話の怒涛の展開を詳しく追いかけていきましょう。

始まりは、バーで縁が土生洸太や鯖山周平と、楽しげにグラスを傾けながら会話を交わす、どこか日常的なシーンからでした。

縁の頭には、浦真鷲が口にした「正しいだけでは救えない人もいる」という、重く鋭い言葉がずっと消えずに残り続けていました。

そんなバーからの帰り道、突然の激しい雨に襲われた縁の前に、そっと優しく傘を差し出す人物が現れます。

それこそが、韓国人男性のドンヒョクでした。

お礼と、借りた傘を必ず返すという約束の証として、縁は自分の弁護士名刺を手渡します。

後日、オシャレなカフェで再び顔を合わせた二人ですが、ドンヒョクは縁が弁護士だと知り、ある個人的な悩みを打ち明け始めます。

彼の友人の父親である星野博司が、千葉県港南市に所有する「星野マンション」を老朽化のために建て替えようとしているというのです。

しかし、1階に入居しているカラオケスナック「清美」のママである伊東清美だけが、頑なに立ち退きを拒んでいるため、工事が進まず困り果てていました。

この相談を縁が引き受けることになり、はかり建築設計事務所でもその港南市という話題が持ち上がります。

その地名を聞いた瞬間、浦真鷲と呉田利静の表情が一変したのを、私は見逃しませんでした。

浦真鷲は、この一見よくある立ち退きトラブルの背後に、別の誰かが描いた「隠れた設計図」があることを瞬時に見抜いたのです。

現地での聞き込みや調査を進めると、向井不動産の社長である向井陽介が、地元の反社会勢力と裏で結託している事実が浮き彫りになりました。

彼らは暴力的な地上げを繰り返し、土地を買いたたいては他人に転売するビジネスを、冷酷に重ねていた悪党だったのです。

土生が不動産屋に部屋探しの客を装って巧みに潜入し、ターゲットにされている地上げのリストを入手することに成功します。

さらに土生と鯖山は、客としてその問題のスナックへと乗り込んでいきました。

そこで、夜10時を過ぎると近隣への騒音に配慮してカラオケの音量を下げる防音の工夫がなされていることを突き止めます。

しかしそれと同時に、お店で自家製のマッコリを無許可で提供しているという、法的に極めてグレーな問題も見つけてしまいます。

一方、オーナーの星野は縁をマンションの屋上へと案内しました。

彼は、死んだ妻とこの場所から一緒に花火を見る約束を交わしたのだと、寂しげに、でも愛おしそうに語ってくれました。

建て替えた新居に、盆暮れには息子と孫をもう一度迎えて過ごしたいという彼の純粋な本心を知り、縁は絶対に彼を救うと心に誓うのです。

ここで、浦真鷲が仕掛けた恐るべき「状況の設計」が、不気味に動き始めます。

なんと、チームは星野が急に入院したという嘘の情報を流し、向井不動産をパニックに陥れました。

呉田たちが医師や看護師の衣装をまとって病院そのものを完璧に偽装し、病室まで用意してターゲットを待ち構えたのです。

そして、鯖山が星野の息子である太一になりすまし、マンションの売却契約を進めようと画策します。

契約の席で、鋭い司法書士から「隣にあるのは和菓子屋か肉屋か」と問われ、鯖山は冷や汗を流して絶体絶命の窮地に立たされました。

しかし、土生が顧客のフリをして絶妙なタイミングで乱入し、事前にカンペを撮影したスマホを、鯖山の手元にこっそりと渡したのです。

鯖山はそこにあった「元和菓子店」という文字を見て危機を脱し、無事に向井に売買契約書のハンコを押させることに成功しました。

すぐさま向井不動産はスナックへ急行し、ママに立ち退き書類へハンコを押すよう高圧的に迫ります。

そこへ、本物の星野親子とドンヒョクが突然姿を現し、向井は自分が完全に騙されたことに気づいて激しく慌てふためきます。

契約は当然のごとく無効となり、事前に浦真鷲に直接説得されていたスナックのママの協力もあって、向井は芋づる式に逮捕されました。

事件は見事に解決しましたが、正攻法を重んじる縁は、この「嘘で嘘を暴く」手法に激しく憤り、浦真鷲と再び激しく対立することになります。

ラストでは、ドンヒョクが星野に対して、花火のよく見える素敵な別のマンションを提案し、今のマンションの買い取りを申し出ました。

しかし、浦真鷲はドンヒョクのプライベートな写真をすでに手に入れており、その真意を疑う冷ややかな目を光らせていたのです。

ブラックトリック(ドラマ)5話のネタバレ考察

■ドンヒョクは敵か味方か?「隠された設計図」の奥に潜む黒幕を深読み考察

今回の第5話で、最も私の心をザワつかせ、考察意欲を刺激したのは、ドンヒョクという存在のあまりの「都合の良さ」です。

雨の日の偶然の出会いから始まり、名刺を渡させ、わざわざ縁に相談を持ちかけ、最後には見事な提案でマンションを買い取ろうとする。

一見すると完璧な紳士ですが、浦真鷲が彼の写真をじっと睨んでいたことこそが、最大の伏線ではないでしょうか。

彼は、政治家の古瀬義親の計画に繋がる、巨大な利権ビジネスのチェスの駒なのではないかと私は睨んでいます。

港南市はエキスポ建設の予定地であり、そこには莫大な価値が眠っているエリアです。

ドンヒョクは、正義感にあふれる麻生縁の心理を意図的に利用して、星野マンションを手に入れるための「動線」を設計したのかもしれません。

さらに、今回の偽装劇は「地面師」を彷彿とさせながらも、実際には「地面師をさらに罠にハメて喰う」という恐ろしい構造でした。

浦真鷲が設計しているのは、建物そのものではなく、人間の欲望と行動の心理なのです。

悪を倒すためなら、偽の病院や偽の親子関係すら瞬時に作り上げるその手腕は、もはや弁護士という枠を完全に超えています。

正義を守るために、私たちはどこまで手を汚していいのかという、非常に重いテーマが私たち視聴者にも突きつけられています。

救いたい人間ができるたび、縁自身が自分の信じる正義の届かない場所へ一歩ずつ連れていかれる姿は、本当にスリリングです。

ブラックトリック(ドラマ)5話ネタバレ感想

■鯖山のやらかしを救う土生の絆に胸熱!個人的な愛の感想とツッコミ

ここで、ドラマオタクとしての私の個人的な感想と、熱いツッコミを少しだけ語らせてください。

今回も、鯖山と土生のデコボココンビのやり取りは、観ていて本当に微笑ましく、最高の癒しでした。

いつも大胆すぎる作戦の中で、鯖山がコミカルにやらかし、それを土生がスマートに救い出すのが、このドラマの美しい様式美になりつつありますね。

特にあのカンペのスマホを渡すシーンのハラハラ感は、私の心臓に非常に悪かったと同時に、最高にシビれました。

また、ゲストとして出演されていた水元秀二郎さんの、あの悪徳建設会社社長としての貫禄ある演技も、作品に素晴らしいスパイスを添えていました。

ヤクザ映画のワイルドな容姿をそのまま活かし、テレビでカラオケを歌ったり、悪巧みでケッケッケッと笑ったりする姿は、憎たらしくも愛嬌がありましたね。

一部では、GACKTさんのボソボソとした喋り方や、世帯視聴率が4.2%、個人が2.5%という推移が話題になっているようです。

しかし、この独特の静けさと圧倒的なカリスマ性は、GACKTさんにしか出せない唯一無二の魅力だと私は確信しています。

画面が少し暗めで映画のような美しい映像クオリティだからこそ、この「動かないダークヒーロー」の存在感が最高に映えるのです。

まとめ

■嘘が真実を救う世界の行方は?今回のまとめ

今回の第5話は、ラブストーリーのような甘い導入から、冷酷な利権争いの深淵へと一気に引きずり込まれる、極めて質の高い傑作回でした。

悪党を倒したはずなのに、どこかスッキリとしない、あの心地よい毒のような余韻が、今も私の胸に残り続けています。

次回第6話では、エキスポ計画の闇や、ドンヒョクの本当の正体が、古瀬義親の動きと共にさらに暴かれていくことでしょう。

浦真鷲が引いた図面通りに世界が動くのか、それとも想定外の「人間の感情」がそれを狂わせるのか、今から楽しみで夜も眠れません。

TVerやFODで、ぜひこの緻密な仕掛けを何度も見返して、次の驚愕の展開に備えましょう!

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