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ばけばけ(朝ドラ)73話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

朝ドラ「ばけばけ」の第15週に入り、トキとヘブンの新婚生活がついに武家屋敷で動き出しましたね。

かつての天国長屋での日々も愛おしかったですが、新しい環境での四人暮らしには、どこか落ち着かない空気が漂っていて目が離せません。

引っ越し早々、有名人になってしまったヘブンを巡る騒動と、その裏で芽生え始めた夫婦の「秘密」について、じっくりと考察していきましょう。

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ばけばけ(朝ドラ)73話までの振り返り

■朝ドラ「ばけばけ」第72話の振り返り:日本人のフリをするヘブンの奮闘

まずは昨日の第72話をおさらいしておくと、橋の向こう側の城下町へ引っ越した一行を待ち受けていたのは、トキが腕によりをかけた朝食でした。

ヘブンがしじみ汁を「美味しい」と喜びつつも、魚の小骨を「地獄」と称して苦戦する様子は、文化の壁を感じさせつつも微笑ましい場面でしたね。

しかし、そんな平和な日常を揺るがしたのが、新聞記者の梶谷による「ヘブンは日本人だ」という記事の掲載でした。

ヘブン自身も「自分は日本人だ」と宣言し、正座も苦ではないと見栄を張ってしまったことが、のちの大騒動の火種となります。

知事の娘であるリヨからの下駄の贈り物や、ヘブンがトキに不意打ちで見せた西洋式の口づけなど、新婚らしいドキドキする展開も印象的でした。

ばけばけ(朝ドラ)73話ネタバレあらすじ

■第73話のストーリー:押し寄せる訪問客と消えたヘブンの行方

今日放送の第73話では、新聞記事の影響でヘブンが一躍「時の人」となり、松野家には連日20人以上の訪問客が押し寄せる事態に陥ります。

ヘブンは家族のために「日本のやり方」を貫こうと、疲れを見せずに笑顔で正座の接客を続けますが、その疲労は限界に達していました。

そんな中、島根県知事の江藤が巨大な「鯱(しゃちほこ)」を祝いの品として持参し、ヘブンの美しい正座を見て「立派な日本人だ」と大絶賛します。

客人がようやく引き上げたある日の夜、ヘブンが予定の時間を過ぎても帰宅せず、トキは彼が以前「立ちくらみ」で倒れたことを思い出して不安に駆られます。

探しに出たトキが道中でヘブンを見つけると、彼は錦織先生と「教育論」について熱く語り合っていたために遅くなったと説明しました。

翌朝もヘブンは「錦織さんとさらに議論を深める」と言い残し、夕食を待たずに人力車で出かけてしまいます。

トキがヘブンへの贈り物を探して街を歩いていると、車夫の永見剣造に出会い、彼が不器用さゆえに「ヘブン先生は本当は山橋薬舗にいる」と秘密を漏らしてしまいます。

ばけばけ(朝ドラ)73話ネタバレ感想

■ドラマ通の視点:第73話の個人的な感想と見どころ

今回のエピソードを見ていて一番心に刺さったのは、ヘブンの「日本人であろうとする努力」が少しずつ歪み始めている点です。

トキや家族の期待に応えようと必死に正座をし、慣れない箸を使い続ける姿は健気ですが、その無理が「嘘」を生んでいるのが切ないですね。

特に司之介と錦織の会話で飛び出した「松江のこれからと、これからの松江」という台詞は、内容がないのに熱量だけはある教育者たちの「建前」を皮肉っていて秀逸でした。

知事がトキにかけた「娘の分まで幸せにの」という言葉も、リヨの失恋を知る視聴者としては、複雑な親心が透けて見えて胸が熱くなりました。

また、巨大な鯱を庭に据えて一生懸命に磨くトキとフミの姿は、このドラマらしいシュールなユーモアに溢れていて、重くなりがちな展開を救っていたと感じます。

車夫の永見さんが「黙ることしかできません」と言いながら全てを喋ってしまうシーンは、彼のキャラクターが際立っていて最高に面白かったです。

ばけばけ(朝ドラ)73話からどうなる?

■次回第74話の展開予想:山橋薬舗の秘密とトキの怒り

明日放送の第74話では、トキが夫を探しに山橋薬舗を訪れますが、そこには店主の山橋しかおらず、ヘブンの姿はどこにも見当たりません。

山橋の挙動不審な態度にトキは違和感を覚えますが、ガランとした店内に夫の痕跡を見つけることはできず、不安はさらに加速していくようです。

ここで鍵となるのは、以前トキがビールの使い走りで訪れた際に描かれた、山橋薬舗が唯一の「舶来品」を扱う店であるという点でしょう。

私の予想では、山橋は店主であると同時に「裏の顔」として、秘密の西洋料理店を営むシェフなのではないかと考えています。

ヘブンはトキが作った和食を食べずに、こっそりと故郷の味を求めてそこに通い、心を満たしていたのではないでしょうか。

信頼していた夫に「教育論」という嘘をつかれ、自分たちの生活を否定されたと感じたトキの怒りが、どのように爆発するのかが最大の見どころになりそうです。

まとめ

■家族になるために必要な「本音」のぶつかり合い

第73話は、一見すると有名人騒動に笑わされる回でしたが、その根底には夫婦の決定的な「文化の溝」が隠されていました。

「嘘は嫌い」と言い切ったヘブンが、なぜ「建前」という名の嘘をついてまで居場所を隠さなければならなかったのか、その孤独を思うと胸が痛みます。

立派な日本人になるための努力が、逆に二人を遠ざけてしまうという皮肉な展開に、私たちは目が離せません。

トキが山橋薬舗の奥にある真実を突き止めたとき、二人はようやく「建前」を捨てて、本当の意味での家族への第一歩を踏み出すことになるはずです。

明日の放送で、トキの不安が怒りに変わり、そしてそれが二人の絆をどう深めていくのか、しっかりと見届けたいと思います。

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