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ばけばけ(朝ドラ)77話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

朝ドラ「ばけばけ」の第16週「カワ、ノ、ムコウ。」が始まり、物語はまた一歩、彼らの新たなステージへと進み始めました。

時代の変わり目にある明治の松江を舞台に、メディアが人々の暮らしをどう変えていくのか、その光と影が如実に描き出された第77回でしたね。

まずは、大きな盛り上がりを見せた前回までの歩みを、少しだけ振り返ってみることにしましょう。

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ばけばけ(朝ドラ)77話までの振り返り

■ヘブンの日本滞在記が完成!第76話の温かな祝宴をプレイバック

第76話では、ヘブンさんが長い時間をかけて書き上げた「日本滞在記」がついに完成を迎えましたね。

松野家では、司之介さんやフミさん、そして親友の錦織さんを招いて、ささやかながらも心のこもった完成祝いのパーティーが開かれました。

この祝宴では、山橋さんが腕を振るった本格的な西洋料理が振る舞われ、司之介さんたちは初めて口にするステーキやワインの味に、目を丸くして驚きつつも楽しんでいました。

しかし、そんな温かな団欒の場に、新聞記者である梶谷さんがひょっこりと姿を現したのが波乱の幕開けでした。

彼は以前、ヘブンさんの引っ越しの記事が評判を呼んだことに味を占め、今回のパーティーの様子も詳しく取材し、記事にする気満々だったのです。

そんな中で、おトキさんが何気なく放った「ステーキはすてきなお味」という言葉を梶谷さんが聞き逃さず、何やら大げさな見出しが躍る予感に、視聴者の私たちも少しハラハラしたものでした。

ばけばけ(朝ドラ)77話ネタバレあらすじ

■メディアの影響力に驚愕!第77話でおトキさんが「時の人」に

第77話は、パーティーの翌朝、松江新報に「ヘブン先生日録」という新連載が掲載されたシーンから始まります。

そこには「ステーキは素敵ねと貴婦人のように微笑んだ」と、事実よりもかなり脚色されたおトキさんの姿が書かれていました。

何も知らずに買い物へ出かけたおトキさんは、町中の人々から注がれる好奇の眼差しに、戸惑いを隠せません。

しじみやアジを買おうとするだけで、「西洋料理にするのか」とか「貴婦人だ」と声をかけられ、一躍有名人になってしまった状況に衝撃を受けてしまいます。

その頃、家では司之介さんが、記事のおかげで牛乳がいつもの倍売れたと大喜びで報告しており、世の中の関心の高さが伺えましたね。

そんな喧騒をよそに、ヘブンさんはおトキさんを連れて書斎へ入り、二人の暮らしをより良くするための英語の勉強を開始します。

おトキさんが一生懸命に「My name is Toki」と練習する姿は、とても微笑ましく、見ていて心が温まる瞬間でした。

一方、この新聞記事を読んだ幼なじみのサワさんとなみさんの間には、少し複雑な空気が流れていました。

なみさんは「おトキちゃん、時の人だわ」と笑顔で見守っていますが、サワさんはどこか頑なな表情を見せます。

彼女は「自分は正規雇用ではないから給料も少ない」と現実の厳しさを吐露し、男の力ではなく自力で教員試験に受かって長屋を出るんだ、と強い口調で語る姿が痛々しくもありました。

ばけばけ(朝ドラ)77話ネタバレ感想

■「センキョー」が響く日常と、友情に忍び寄る影への感想

今回、一番心に響いたのは、おトキさんが発音する独特の英語「センキョー(Thank you)」の可愛らしさです。

ヘブンさんに褒められて照れながらも、一生懸命に新しい言葉を覚えようとする彼女の健気さは、このドラマの癒やしそのものだと感じました。

しかし、その一方でメディアが作り上げた「贅沢な暮らしをする貴婦人」という虚像が、大切な人たちとの距離を生んでしまわないか、僕は心配でなりません。

特にサワさんの「別世界だったわ」という呟きや、教員試験への執着には、取り残されることへの焦燥感が滲み出ていて、見ていて胸が締め付けられる思いでした。

幸せの絶頂にあるはずのおトキさんと、現実の泥沼でもがくサワさんという対比が、今の格差社会にも通じるリアルさを帯びていて、脚本の奥深さを感じます。

梶谷記者の「読者が喜べば正義」という軽薄な姿勢が、松野家の平穏な日常にどのような波紋を広げていくのか、目が離せない展開になってきました。

ばけばけ(朝ドラ)77話からどうなる?

■第78話の展開予想:期待に応えたいおトキさんの「英語披露」

次回、第78話では、さらに新聞連載の反響が大きくなり、おトキさんの有名人ぶりが加速していきそうです。

あらすじによると、散歩に出かけたおトキさんとヘブンさんは、またしても町の人たちに取り囲まれてしまうようですね。

そこで市民たちから「英語を話してほしい」という期待を一身に浴びることになるようです。

まだ練習を始めたばかりのおトキさんが、人前でどのような英語を披露するのか、そしてそれがまた梶谷記者の記事によってどう脚色されてしまうのか、気になるところです。

また、天国長屋で足踏み状態のサワさんとなみさんが、おトキさんの活躍を耳にして、どのように自分たちの進むべき道を模索し始めるのかも重要なポイントになるでしょう。

サワさんが抱える「モヤモヤ」が、彼女を前向きな努力へと向かわせるのか、それとも悲しいすれ違いを生むのか、彼女たちの友情の行方を見守りたいと思います。

まとめ

■虚像と現実の狭間で揺れる松江の春

第77話は、ヘブンさんとおトキさんの夫婦としての絆が深まる一方で、外部からの「視線」が二人の環境を激変させる予感に満ちた回でした。

英語を学び始めたおトキさんの「マイネーム・エズ・トキ」という一歩は、小さなものかもしれませんが、新しい時代を生き抜こうとする彼女の覚悟の表れでもあります。

メディアの作り出す煌びやかなイメージと、その裏にある地道な暮らしや友人の苦悩がどのように交錯していくのか、これからも目が離せませんね。

おトキさんの「センキョー」が、これからも温かな響きとして町の人たちに届くことを、僕は願ってやみません。

明日の放送でも、おトキさんの勇気ある英語披露と、松江の町の人々の生き生きとした姿を、一緒に応援していきましょう。

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