iPhoneの設定アプリを開いたとき、自分の名前のすぐ下に「購入に含まれるサービス」という見慣れない文字が出てきて驚いた経験はありませんか?
普段通り使っているだけなのに突然こんな表示が出ると、知らないうちに有料契約を結ばされてしまったのではないかとか、不気味なウイルスに感染したのではないかと不安になりますよね。
僕もガジェット好きとして日々iPhoneを触っていますが、知人から「これって放置して大丈夫なの?」と焦って相談されることが本当に多い項目なんです。
結論からお伝えすると、これはAppleが用意してくれた嬉しいプレゼントの通知であり、勝手にお金が引かれるような危険なものではありません。
この記事では、この表示の詳しい仕組みから、画面をスッキリさせるための3つの消し方、無料体験を即解約した際の注意点まで、僕の体験談を交えながら徹底的に解説していきますね。
iPhone「購入に含まれるサービス」とは?
「購入に含まれるサービス」という表示の正体は、新しいiPhoneやiPad、Macなどの対象製品を購入・初期設定したユーザーに贈られるAppleからの期間限定キャンペーン案内です。
Apple Accountのすぐ下にひょっこり現れるため驚かれますが、これは単に「あなたには無料体験を受け取る権利がありますよ」とお知らせしてくれている状態に過ぎません。
具体的には、音楽聴き放題のApple Musicや、映画やドラマが見放題のApple TV+、広告なしでゲームが遊べるApple Arcade、さらにはワークアウト動画が楽しめるApple Fitness+などの3ヶ月無料体験が含まれています。
自分で申込みボタンを押して決済の承認を行わない限り、自動的に有料契約へ移行したり料金が発生したりすることは絶対にありませんので安心してください。
ちなみに、この特典はデバイスそのものではなく、初期設定時にサインインしたApple Account単位で管理されています。
そのため、過去に同じサービスで無料体験を利用したことがあるアカウントの場合は、対象外となって表示が出ないケースや「利用できません」と弾かれることもあります。
僕自身も新しいiPhoneを手に入れるたびにこの表示を目にしますが、毎回どんなコンテンツが追加されているのかチェックするのが密かな楽しみになっています。
iPhone「購入に含まれるサービス」消すには?
■消すための3つのアプローチ
無料体験を使う予定がない方や、設定画面のトップにずっと表示されているのが気になってストレスを感じる方は、サクッと非表示にしてしまいましょう。
実は画面から消すためには、あなたの好みに合わせた3つのアプローチが存在します。
まず最も手軽でオススメなのが、表示されている「購入に含まれるサービス」という文字自体を指で長押しする方法です。
長押しするとメニューがポップアップして「取り除く」や「非表示にする」といった選択肢が出てくるので、それをタップするだけで一瞬で画面から消え去ります。
お使いのiOSのバージョンによっては、項目を左側にスワイプするだけで削除ボタンが現れる場合もあります。
続いて2つ目のアプローチは、オファーの画面を直接開いて明示的に辞退する方法です。
「購入に含まれるサービス」をタップして各サービスの案内ページに進み、画面下部にある「オファーを辞退」や「後で」を選択することで、Appleに「今は結構です」と意思表示をして案内を消すことができます。
そして3つ目のアプローチは、無理に操作せず有効期限が切れるのをそのまま放置して待つ方法です。
この無料特典には有効期限が設定されており、新しいiPhoneをアクティベートしてから通常は約90日が経過すると、自動的に設定画面からスッキリ消滅してくれます。
どの方法を選んでもペナルティなどは一切ありませんので、自分が一番ラクだと感じるやり方で対処してみてくださいね。
iPhone「購入に含まれるサービス」すぐ解約したらどうなる?
■無料体験をすぐ解約するとどうなる?
「とりあえず3ヶ月の無料体験を試してみたいけれど、解約し忘れて来月お金を取られるのが怖いから今すぐ解約しておきたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
一般的なWebサービスだと「解約手続きをしても契約期間終了まではそのまま使える」という仕組みが多いのですが、Appleの購入特典体験には大きな罠があります。
Apple TV+やApple Music、Apple Arcadeなどの購入特典体験は、途中で解約手続きを行ったその瞬間に無料体験が強制終了し、即座にサービスが使えなくなる仕様になっているものがほとんどなのです。
僕も昔、体験を開始してすぐに忘れないよう解約ボタンを押したところ、まだ数日しか経っていないのに一瞬で視聴できなくなって非常にショックを受けた失敗体験があります。
無料期間をフルに使い倒しながら無駄な課金を防ぐためのベストな対策は、今すぐ解約するのではなくカレンダーやリマインダーアプリを活用することです。
無料期間が終了する1日か2日前の日付にアラームを設定しておき、そのタイミングで設定アプリのサブスクリプション一覧から解約手続きを行うのが一番賢く安全な方法です。
iPhone「購入に含まれるサービス」消えたら特典は?
■消した後に特典を再び使う方法
「設定画面で見障りだったから長押しで消してしまったけれど、後からやっぱりApple TV+の映画が見たくなってきた」という場合でも焦る必要はありません。
設定アプリのトップから案内表示を削除したり非表示にしたりした場合でも、初回アクティベートから90日以内の有効期限内であれば特典の権利はしっかり残っています。
後から特典を受け取りたいときは、App Storeや使いたい各サービスの専用アプリを直接立ち上げてみてください。
例えばApple MusicアプリやApple TVアプリを開くだけで、対象のアカウントであれば「3ヶ月無料体験を開始する」という案内が再び画面に表示されます。
設定画面から消したからといって権利まで消滅して損をするわけではないという仕組みは、ユーザーに親切で本当に素晴らしい設計だなと感心させられます。
期限内であればいつでも好きなタイミングで始められますので、休日にゆっくり映画を楽しみたい時などに改めてアプリから登録してみるのがオススメですよ。
まとめ
iPhoneの設定画面に現れる「購入に含まれるサービス」は、新しくデバイスを手に入れたあなたに対するAppleからの魅力的なプレゼント案内です。
ウイルスや勝手な課金ではないので恐れる必要はありませんし、不要であれば長押しで消したり放置したりしても何の問題もありません。
もし試してみたいサービスがあればリマインダーを上手に活用しながら無料期間を存分に楽しみ、スマートなiPhoneライフを送ってくださいね。
この記事が、あなたの日常のちょっとした疑問や不安を解消するきっかけになればこれほど嬉しいことはありません。
