アップルサイダービネガー(netflix)あらすじ・レビュー評価は?

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こんにちは、はるをです!

この記事ではnetflixで配信されているドラマ「アップルサイダービネガー(英語版タイトル:Apple Cider Vinegar)」について解説しています。

「アップルサイダービネガー」は末期がんを克服したと嘘をつき、ウェルネス業界のカリスマとなったインフルエンサーの栄光と転落を描いた衝撃の実話ドラマです

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SNSで嘘をつき、多くの人を欺いたインフルエンサーの末路を赤裸々に描いた、現代社会の闇を抉ります。

アップルサイダービネガー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
命に関わる重篤な病を治す方法として、代替治療を提唱する2人の若い女性。ひとりは知らずに、もうひとりは故意に世界をだましていく彼女たちの人生は、思わぬ方向に転がっていく。

アップルサイダービネガー(netflix)あらすじ解説※ネタバレ注意

このドラマは、「これは嘘を元にした本当の話です」という衝撃的な一文から始まります。舞台は2010年代のオーストラリア。

主人公のベル・ギブソン(演:ケイトリン・デヴァー)は、末期の脳腫瘍を患っているとSNSで告白し、医学的な治療ではなく、健康的な食事や代替療法で奇跡的にがんを克服したという感動的なストーリーを発信することで、瞬く間に多くのフォロワーを獲得します。

彼女の言葉は、同じように病に苦しむ人々にとって希望の光となり、彼女はウェルネス業界の新星として祭り上げられていくんです。

ベルは自身の経験に基づいて、健康的なレシピやライフスタイルを紹介するアプリ「ザ・ホール・パントリー」を開発し、これが大ヒット。

さらには、世界的な出版社からレシピ本を出版するまでに成功を収めます。

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まさに、誰もが憧れるようなサクセスストーリーですよね。

オーストラリア版『エル』誌には「今年最も刺激を与えてくれた女性」に選ばれるほど、彼女の影響力は絶大なものとなっていきます。

しかし、物語が進むにつれて、ベルの語るがんの病歴には矛盾点が見え始めます。

本当にがんと診断されたのか、具体的な医療記録は一切公開されない。慈善団体への寄付を公言していたにもかかわらず、そのお金の流れも不透明です。

そんな中、ジャーナリストのジャスティン・ガスリー(演:マーク・コールズ・スミス)は、ベルを盲信している乳がんを患う妻ルーシー(演:ティルダ・コバン=ハーヴィー)を心配し、ベルの過去を独自に調査し始めます。

そしてついに、ベルの嘘が明るみになる日がやってきます。
彼女は、そもそも脳腫瘍など患っていなかったのです。

彼女の作り上げた「奇跡の回復」は、全てが虚偽だったのです。嘘が暴かれたことで、ベルが築き上げてきたウェルネスブランドは瞬く間に崩壊。

彼女を信じ、希望を託していた多くの人々は、裏切られた気持ちを味わうことになります。

ドラマは、ベルの栄光と転落、そして彼女の嘘によって人生を狂わされた人々の物語を、時系列を交差させながらスリリングに描き出していきます。

アップルサイダービネガー(netflix)キャスト

次に、このドラマに登場する魅力的なキャラクターたちをご紹介しましょう。

まずは主人公のベル・ギブソン彼女は、嘘をつきながらもカリスマ的な魅力を持つインフルエンサーとして描かれています。

幼い頃から虚言癖があり、注目を集めるためならどんな嘘でも厭わない。
SNSでの巧妙な演出、人を惹きつける社交性、そして追い詰められた時の涙ながらの訴え など、彼女の言動は時に狡猾で、時に痛々しくもあります。

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演じるケイトリン・デヴァーの演技が本当に素晴らしくて、ベルの複雑な内面を見事に表現しています。

そして、ベルのライバルとなるミラ・ブレイク(演:アリシア・デブナム=ケアリー)。
彼女は実際に稀な癌を患い、代替療法で治療しようとするインフルエンサーです。

当初は同じような境遇の仲間としてベルと親交を深めますが、次第にベルの言動に疑問を持つようになり、その嘘を暴こうとします。

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ミラのひたむきさや、病と闘う姿は観る者の心を強く揺さぶります。

このキャラクターは、複数のウェルネスインフルエンサー、主にジェシカ・エインスコウという実在の人物にインスパイアされています。

彼女もまた、癌と診断された後に代替療法を選択し、多くのフォロワーを持っていましたが、29歳という若さで亡くなっています。

ドラマでは、ミラの母親タマラ(演:スージー・ポーター)も娘の自然療法を支持する一方で、父親のジョー(演:マット・ネイブル)はそれに反対しています。

ミラの親友であり、マネージャーを務めるシャネル(演:アイシャ・ディー)も重要なキャラクターです。

彼女はベルのビジネスにも協力するようになりますが、ベルの嘘に気づき、最終的には彼女を告発する側に回ります。

シャネルの葛藤や正義感は、物語に深みを与えています。

彼女のキャラクターは、ジェシカ・エインスコウのマネージャーと、ベルの友人シャネル・マッコーリフという二人の実在の人物を基にしているようです。

そして、

  • ジャーナリストのジャスティン
  • 彼の妻ルーシー
  • ベルのパートナーであるクライヴ(演:アシュリー・ズーカーマン)
  • ベルの危機管理を担当するヘク(演:フェニックス・ライ)

などがストーリーに彩を加えています。

アップルサイダービネガー(netflix)レビュー評価

さて、私がこのドラマを観て感じた率直な感想ですが、とにかく目が離せない、という一言に尽きます。

ベルの嘘がどのように膨らんでいくのか、そしてそれが周囲の人々にどんな影響を与えていくのか、ハラハラドキドキしながら見守りました。

彼女の行動には本当に腹が立つこともありましたが、一方で、なぜ彼女がそのような嘘をつき続けたのか、その背景にある複雑な事情を考えると、一概に責めることもできないような、複雑な感情を抱きました。

特に印象的だったのは、SNSという現代社会の光と影を鋭く描いている点です。

手軽に情報を発信できるようになった一方で、その情報の信憑性を見抜くことの難しさ、そして承認欲求に取り憑かれた人間の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

ベルのSNSでの華やかな投稿の裏に隠された嘘、それを鵜呑みにしてしまうフォロワーたちの心理、そして嘘が暴かれた後の手のひらを返したような反応 など、現代社会におけるSNSの功罪を考えさせられる場面いちりばめられています

また、ウェルネス業界のダークサイドにも深く切り込んでいる点も見逃せません。

健康や癒しを求める人々の切実な願いを利用したビジネス、科学的根拠のない代替療法の危険性 など、目を背けたくなるような現実も描かれています。

私自身も健康には気を遣っているつもりですが、このドラマを観て、情報の洪水の中で何が真実で何が嘘なのか、改めて見極めることの重要性を痛感しました。

アップルサイダービネガー(netflix)面白い?見どころは?

最後に、『アップルサイダービネガー』の見どころをいくつかご紹介しますね。

  • 主演ケイトリン・デヴァーの圧巻の演技:彼女は、嘘つきでありながらもどこか憎めないベルという複雑なキャラクターを、信じられないほどの深さと説得力で演じています。特に、追い詰められた時の表情や、人々を操る時の笑顔の使い分けは見事です。
  • スリリングなストーリー展開:ベルの嘘がどのようにバレていくのか、そして彼女がどのように追い詰められていくのか、目が離せない展開が続きます。
  • 実話に基づいた衝撃的な内容:実際に起こった事件を基にしているという事実は、物語にさらなる深みと共鳴を与えます。
  • 考えさせられるテーマ:SNSの功罪、ウェルネス業界の闇、そして人が嘘を信じてしまう心理など、現代社会が抱える様々な問題提起が含まれています。
  • ベルとミラの対比:嘘で塗り固められたベルの人生と、現実の病に苦しんだミラの人生を対比することで、物語のテーマがより際立っています。

『アップルサイダービネガー』は、単なるエンターテイメント作品としてだけでなく、現代社会における情報との向き合い方、そして人間の弱い部分について深く考えさせられる、非常に重要な作品だと思います。

ぜひ、皆さんもこの衝撃的な物語を体験してみてください!きっと、見終わった後には、様々な感情が残ると思いますよ。

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