Apex Legendsがついにサービス開始から7周年という大きな節目を迎え、2026年2月10日から新シーズン「ブリーチ(Breach)」がいよいよ開幕します。
今回のアップデートは単なる新要素の追加にとどまらず、建物内の攻防ルールそのものを再構築するような、まさに「革命」と言える内容になっています。
僕のような古参プレイヤーにとっても、これまでのセオリーが通用しなくなる瞬間というのは、恐怖よりもワクワクが勝ってしまうものですよね。
建物に籠もる守り勝つの戦術が通用しにくくなり、アグレッシブに敵陣をこじ開けるプレイが今まで以上に重要視されるようになるはずです。
それでは、2026年最新の環境を完全に理解するために、詳細な変更点を一つずつ丁寧に紐解いていきましょう。
Apex新シーズン28「ブリーチ」新メカニック
■窓のルールが変わる新要素
今回のアップデートで最も議論を呼んでいるのが、建物に追加される「ハードライト・メッシュ」という破壊可能な窓の導入です。
これはブロークンムーンやワールズエッジ、そしてE地区の既存の建物にある開かれた窓を置き換える形で設置される特殊なバリアのようなものです。
外の様子ははっきりと見えるのに射撃や通り抜けはできないという、今までになかった緊張感をフィールドにもたらしてくれます。
通常時の耐久値は200HPほどですが、爆発物やショットガン、スナイパーライフル、そして近接攻撃を使えば、他の武器よりもはるかに素早く粉砕することができます。
窓越しに目が合って「気まずいけれど安全」だったあの時間が、これからは「いつ割って入ってくるか」という恐怖の時間に変わるわけです。
さらに面白いのがコントローラークラスのレジェンドたちの役割で、彼らはこの壊れたメッシュを修理したり、元の強度を超える1250HPまで強化したりできる能力を授かりました。
強化されたメッシュは紫色に輝き、最大4つまで同時に展開できるため、難攻不落の要塞を築くことも不可能ではありません。
建物をロックダウンして守り抜くか、あるいは戦略的に窓を打ち破って敵の喉元に食らいつくか、プレイヤーの創造性が試される素晴らしいメカニクスだと個人的には感じています。
Apex新シーズン28「ブリーチ」Legend変更
■主役を張るレジェンドの激変
シーズン28では新レジェンドの追加がない代わりに、既存のメンバーに凄まじい調整が入っています。
まず主役として名高いヒューズですが、彼はもはや「爆発のスペシャリスト」として完全に覚醒したと言っても過言ではありません。
アルティメットの「マザーロード」がリワークされ、従来の炎のリングを作る形式から、着弾地点で爆発した後に小型爆弾を3回に分けてばら撒く恐ろしい性能に生まれ変わりました。
さらにアップグレードの「ナックルジャンパー」を選択すれば、ナックルクラスターの爆風を利用して大ジャンプができるようになり、機動力まで手に入れてしまったんです。
あのヒューズが空を飛んで突っ込んでくる姿を想像するだけで、屋内戦の地獄絵図が目に浮かぶようですし、個人的には今回の調整で一番触るのが楽しみなキャラですね。
次にブラッドハウンドですが、こちらも「究極の狩人」としてのファンタジーを追求した強化が施されています。
戦術スキャンがより流動的で高速なものに改良されただけでなく、アルティメットのクールタイムが大幅に短縮され、敵をダウンさせるたびに効果時間が延長されるようになります。
新パークの「ブラッドテイスト」ではアルティメット中のダウンでHPを回復できるようになり、連鎖的に敵を仕留めるハンターとしての恐怖が際立つはずです。
カタリストも忘れてはいけません、彼女のアルティメット「フェロバリケード」はついに水平方向への展開が可能になり、さらに壁を通過する弾丸のダメージを50%カットする防御性能まで追加されました。
スパイクストリップの投擲距離や発動速度も向上しており、新パークで起動するまでスパイクを隠すこともできるため、建物の防衛力は全レジェンドの中でもトップクラスになるでしょう。
Apex新シーズン28「ブリーチ」武器変更
■ショットガン時代の再来と武器の明暗
武器のメタ調整については、長らく続いていた中距離・遠距離チクチク環境にメスが入る形となりました。
まず、これまで猛威を振るっていたG7スカウトがケアパッケージへと移行し、地上から姿を消します。
それだけでなく、ボセックや30-30リピーター、トリプルテイクといったマークスマン武器全般に対して、連射速度とダメージの下方修正が実施されました。
遠くから安全にダメージを稼ぐスタイルが難しくなる一方で、インファイトの主役であるショットガンが劇的な復権を遂げます。
マスティフには「デュアルシェル」、ピースキーパーには「ディスラプター弾」、そしてEVA-8には「ダブルタップ」と、かつて恐れられた伝説のホップアップたちが一挙に帰還するんです。
新要素のハードライト・メッシュを破壊するのにもショットガンが非常に有効であることを考えると、今シーズンは文字通り「ショットガンを持って突っ込む」のが正解になるでしょう。
個人的にはピースキーパーにディスラプターが付くのが本当に恐ろしくて、近接戦闘の緊張感がさらに高まるのが楽しみで仕方ありません。
ちなみにP2020もハンマーポイントが標準装備のような形で通常武器化されるという噂もあり、初動の武器ガチャもより激しいものになりそうです。
Apex新シーズン28「ブリーチ」ランクマ変更
■ランクマッチが本来の姿へ
競技シーンを意識したプレイヤーにとって最大のニュースは、ランクマッチでのドロップゾーン方式の廃止と、ドロップシップの復活でしょう。
ここ数シーズン試験的に導入されていた、降下地点が最初から決まっているシステムは、運要素を減らす意図はあったものの、プレイヤーの主体性を奪う結果となっていました。
特定のPOIに無理やり降ろされて、周囲のチーム状況やリングのプレッシャーに絶望した経験がある人も多いのではないでしょうか。
今回のドロップシップ復活により、どこに降りるか、いつ降下するかというバトルロイヤルの根源的な「自由」が僕たちの手に戻ってきます。
もちろん即降りを繰り返す野良プレイヤーに悩まされるリスクは戻ってきますが、それも含めて自分たちの運命を自分たちの手で切り拓ける方が、やはりApexらしい興奮がありますよね。
コミュニティでも「RNGが減って嬉しい」という声と「またホットドロップの地獄が始まる」という声で二分されていますが、このカオスこそがランクの醍醐味だと言えるでしょう。
開発チームは今後もALGSの要素をより自然な形で統合する方法を模索していくとのことですが、まずはこの伝統的なスタイルで頂点を目指す日々が帰ってきます。
Apex新シーズン28「ブリーチ」ルートプール変更
■ルートプールの断捨離と利便性
アイテムの出現リスト、いわゆるルートプールにも非常に思い切った「クリーンアップ」が行われています。
まず驚くべきことに、ノックダウンシールドが地上ルートやサプライビンから完全に削除されました。
これからはアーマーと同様に「エボシステム」に統合され、レジェンドレベルが上がるにつれてシールドの強度も自動的に成長していく仕組みになります。
また、白色のバックパックも地上から削除され、すべてのプレイヤーがマッチ開始時から装備した状態でスタートすることになりました。
これにより序盤の漁り作業が大幅に効率化され、必要な武器や弾薬を見つけるスピードが格段に上がることが期待できます。
アイテムが散乱して本当に欲しいものが見つからないというストレスが減るのは、僕たちプレイヤーにとって純粋に嬉しい変更ですよね。
さらに、ボットロイヤルモードも進化し、最大5つの人間部隊が参加できるようになったほか、XP獲得の上限やチャレンジ進行の制限も撤廃されています。
初心者が練習しやすくなるのはもちろん、ベテランがちょっとリラックスして遊びたい時にも、報酬を犠牲にせずにプレイできるのは素晴らしい配慮だと感じます。
まとめ
シーズン28「ブリーチ」は、7周年というお祝いにふさわしい、非常にチャレンジングで濃密なアップデートになっています。
無料のアニバーサリー報酬トラックでは、週替わりのチャレンジでヴァルキリー、レヴナント、コンジット、そしてスパローといったレジェンドたちを永久にアンロックできるチャンスもあります。
新しいオーディオ詳細オプションを使えば、レジェンドのダイアログやピンの音量をより細かく調整できるようになり、激しい戦闘中でも必要な音を聞き逃さないようなカスタマイズも可能です。
これまで慣れ親しんだ戦術を一度捨て、ハードライト・メッシュを粉砕して突き進むか、あるいは鉄壁の防御で迎え撃つか、その選択はあなた次第です。
2月11日の開幕に向けて、まずはショットガンのエイムを鍛え直し、新しいメタの波に乗り遅れないように準備を整えておきましょう。
皆さんとドロップシップ、そして戦場で相まみえるのを楽しみにしています!
