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ばけばけ(朝ドラ)106話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

朝ドラ「ばけばけ」もいよいよ終盤戦に入り、物語の密度がぐんと増してきましたね。

今日放送された第106話は、これまでの平穏な日々に一石を投じるような、非常に重要なエピソードでした。

昨日までの余韻を大切にしつつ、今日の内容をじっくりと深掘りしていきたいと思います。

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ばけばけ(朝ドラ)106話までの振り返り

■前回105話の振り返り:リテラリーアシスタントとしての第一歩

まずは前回の105話をおさらいしておきましょう。

トキは夫・ヘブンの創作活動を支えるため、「リテラリーアシスタント」としての道を歩み始めましたね。

ヘブンが学校で教えている間、トキは松江の街で怪談や古い言い伝えなどの「ネタ」探しに奔走する毎日です。

そんな中、ヘブンの同僚であるロバートの妻、ランと出会ったことが大きな転機となりました。

ランは日本人でありながら英語が非常に堪能で、トキにとっては憧れのような、そして少し気後れしてしまうような存在でした。

一方、アメリカのイライザからは「日本滞在記」が評判だという手紙が届き、ヘブンの心に「作家としての成功」という火を灯しました。

そして何より視聴者の皆さんが心配したのが、ラストシーンで見せたトキの深い眠気とあくびでしたね。

あれは単なる疲れなのか、それとも……という期待と不安が入り混じった状態で106話を迎えることになりました。

ばけばけ(朝ドラ)106話ネタバレあらすじ

■106話のストーリー:舞い込んだ「フィリピン」という大きな誘惑

第22週の幕開けとなる106話は、ヘブンの唐突な質問から始まりました。

「アメリカ、行き、したいですか?」というヘブンの問いに、トキは「言葉もわからんし怖い」と即答してしまいます。

このやり取りだけで、二人の「未来」に対する視線のズレが浮き彫りになっていて、少し胸が締め付けられました。

トキはその後、ランに招待されてロバート邸でのお茶会に参加します。

ここで判明したのが、ランとロバートの馴れ初めが東京のダンスパーティーだったということです。

優雅な社交界を経験してきたランに対し、トキは「怪談」で夫と仲良くなったと話し、例の「階段」と「怪談」を掛けたコミカルな勘違いで笑い合うシーンは微笑ましかったですね。

ランは英語を覚えるコツとして、学んだことをノートに記し、カタカナでふりがなを振るという具体的な勉強法をトキに伝授してくれました。

自宅に戻ったトキは、書生の丈や正木の手を借りて、一心不乱に英語の勉強に励みます。

しかし、そんなトキの健気な努力の裏で、ヘブンの元にはイライザから二通目の手紙が届いていました。

その内容は、「フィリピン滞在記」を執筆しないかという、破格の条件でのオファーでした。

渡航費だけでなく、2年分の滞在費まで全額支給されるという、作家を目指すヘブンにとってはこの上ないチャンスです。

ヘブンは思わず英語で「一人ならすぐにでも……」と呟いてしまいます。

学校でもロバートや作山から「日本にいてもこれ以上のネタは見つからない」「行くべきだ」と強く背中を押され、ヘブンの心は激しく揺れ動きます。

帰宅したヘブンは、フィリピン行きの予行練習のようにトキに英語を教え込みますが、そこには今まで以上の「熱」がこもっていました。

「初めてフィリピンに来ました」「フィリピンは良いところです」という例文に戸惑うトキ。

それでも彼女は、ヘブンの喜ぶ顔が見たくて「I want to be with you(あなたと一緒にいたい)」という言葉だけは完璧な発音で伝えてみせました。

しかし、トキを襲う強烈な眠気は収まらず、彼女は何度も大きなあくびを繰り返すのでした。

ばけばけ(朝ドラ)106話ネタバレ感想

■106話の感想:トキの健気さと「階段」と「怪談」のコミカルな出会い

今日の放送を見ていて一番心に残ったのは、やはりトキのひたむきな姿です。

夫のために慣れない言葉を必死に覚えようとする彼女の表情は、見ているこちらまで「頑張れ!」と声をかけたくなります。

ランとの「カイダン違い」のシーンは、ふじきみつ彦さんらしいユーモアが光る脚本で、重くなりがちな展開に良いアクセントを加えていましたね。

蓮佛美沙子さん演じるランが、トキにとっての良き相談相手であり、かつ「西洋人の妻」としての先達として描かれているのがとても心強いです。

ただ、ヘブンが「一人なら行く」とこぼした瞬間は、正直少し寂しさを感じてしまいました。

彼は作家としての夢を追いたい本能と、今ここで手に入れたトキとの生活との間で、板挟みになっているのでしょう。

トキが発した「I want to be with you」という言葉は、本来なら愛の告白ですが、今の状況では「行かないでほしい」という悲痛な叫びのようにも聞こえました。

そして、全視聴者が確信しているであろうトキの「妊娠フラグ」。

あのあくびや眠気は、新しい命を授かったサインに他ならないでしょう。

本人がまだ自覚していない中、周囲で「別離」や「移住」の話が進んでいく皮肉な構成に、物語の巧みさを感じずにはいられません。

ばけばけ(朝ドラ)106話からどうなる?

■次回107話の展開予想:倒れたトキの身に何が?そして家族の決断

さて、気になる明日、第107話の展開を考察してみましょう。

予告映像やあらすじを見る限り、ついに物語が大きく動き出すようです。

英語のトレーニングを続けるトキですが、やはり上達の遅さと体調の異変に焦りを感じ始めるのでしょう。

そんな折、ヘブンとトキは車夫の永見が手紙を読みながら涙を流している姿を目撃します。

不器用な永見の涙にはどんな理由があるのか、これも一つの伏線になりそうですね。

そして、最大の問題はヘブンの出勤中にトキが倒れてしまうという展開です。

恐らく、この倒れたことがきっかけで、トキの妊娠が正式に判明するのではないでしょうか。

もし懐妊が事実であれば、フィリピンへの長期渡航は物理的に不可能になります。

ヘブンは、夢だった滞在記の執筆を諦めるのか、それともトキを日本に残して一人で旅立つ決断をするのか。

「父親に捨てられた」という過去を持つヘブンにとって、自分が家族を置いていくという選択は、非常に重い意味を持つはずです。

史実では小泉八雲がフィリピンに行った記録はありませんので、このエピソードは二人の絆を試す最大の試練として描かれるのでしょう。

家族を思うトキが、自分の体を顧みずに「ヘブンさんの夢を叶えてあげたい」と言い出すのではないか、と予想しています。

まとめ

106話は、トキの英語学習という日常の風景の中に、将来を揺るがす大きな嵐の予兆が描き込まれた、見事な回でした。

新しい命の誕生という最高の喜びと、キャリアの転機という大きな葛藤が、これほど鮮やかに対比されるとは思いませんでした。

残り20回を切った今、この「フィリピン問題」が二人の関係をどう「化け」させていくのか、片時も目が離せません。

まずは明日の放送で、倒れたトキが無事であることを祈りながら、その後の家族の決断を見守りたいと思います。

皆さんも、ハンカチの用意を忘れないようにしてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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