日東駒専という、多くの受験生が「滑り止め」や「最低ライン」と考えていた場所ですべて不合格を突きつけられた今のあなたの心境は、筆舌に尽くしがたい痛みがあるはずです。
2026年の今、この4大学はかつてのような「中堅」という言葉の響き以上に、非常に突破しにくい難関へと姿を変えています。
特に私立文系では、志望者の約10%前後が日東駒専を含めた全大学に不合格となる厳しい局面に立たされているのが現実です。
しかし、まだ道が完全に閉ざされたわけではありませんし、ここからの動き次第であなたの人生はいくらでも面白い方向に転がります。
日東駒専に全落ち|浪人率は?
■日東駒専がこれほど難しい理由
日東駒専とは日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学の4校を指し、偏差値の目安は50から55前後と、受験生全体の上位30?40%に位置しています。
中学生の時の偏差値50とは意味が異なり、大学受験を志す「勉強に関心がある層」の中での50ですから、基礎が完璧でないと足元を救われるレベルなのです。
さらに近年はMARCHなどの上位校を第一志望にしていた層が、不合格を恐れて日東駒専に大量に流入しており、結果として合格ラインが底上げされています。
実際に日東駒専に進学する学生の多くは、実はMARCHを志望して届かなかった層で構成されているという事実を知っておかなければなりません。
ですから、これらを「滑り止め」と過小評価して過去問対策を怠れば、たとえ実力があっても全落ちという憂き目に遭う可能性は誰にでもあるのです。
日東駒専に全落ち|後期は?
■今すぐ検討すべき後期入試のチャンス
もしあなたが2026年4月からの大学生活を諦めていないのであれば、今この瞬間にも後期日程や3月入試の出願状況を確認すべきです。
日東駒専自身も後期入試を実施していますし、他にも神奈川大学や東京経済大学、武蔵野大学などの人気中堅私大がまだ募集を続けています。
後期入試は募集人員こそ少ないものの、前期で思うような結果が出なかった受験生が集まるため、基礎力さえあれば大逆転を狙うことが十分に可能です。
また、短期大学や通信制大学、専門学校といった選択肢も残されており、特に放送大学のような通信制は学費を抑えながら大卒資格を目指すことができます。
「どこにも行けない」と部屋に閉じこもる前に、今すぐ各大学の公式ホームページで追加募集の文字を探してみてください。
日東駒専に全落ち|早稲田・慶応に合格の可能性は?
■浪人して早慶を目指すという逆転劇
全落ちの絶望から立ち上がり、1年間の浪人を経て早稲田大学や慶應義塾大学に合格した先輩は、僕の周りにも確かに存在します。
日東駒専に落ちる最大の原因は配点の高い「英語長文」の攻略失敗にあることが多く、ここを徹底的に鍛え直すことで偏差値40台から70超えまで跳ね上がる例があります。
ただし、浪人して偏差値を大幅に伸ばせるのは全体の約2割程度と言われるほど、その生活は過酷で孤独なものです。
浪人生のボリュームゾーンは結局MARCH下位や日東駒専に落ち着くことが多く、覚悟が足りなければ現役時と同じ結果を繰り返すリスクも孕んでいます。
それでも、第一志望への強いこだわりや「このままでは人生に後悔が残る」という思いがあるなら、浪人はあなたを人間として大きく成長させる貴重な時間になるでしょう。
日東駒専に全落ち|浪人でMARCHや早稲田・慶応は?
■学歴フィルターと将来の就職活動
就職活動において、MARCHと日東駒専の間には「学歴フィルター」という明確な壁が存在することがあり、大手人気企業ではMARCHを境界線に置くケースも見受けられます。
しかし、日東駒専を卒業したからといって、輝かしいキャリアが絶たれるわけでは決してありません。
例えば日本大学は社長輩出数で14年連続1位という圧倒的なOBネットワークを誇り、金融や建設、メディアなど幅広い業界で強い影響力を持っています。
また、専修大学は公務員試験や公認会計士試験に強く、資格を武器に上位大学の学生と互角以上に渡り合っている卒業生もたくさんいます。
結局のところ、どの大学に入ったかよりも、そこで何を学び、どう行動したかという人間力の方が、長い目で見ればあなたの人生を左右することになるのです。
まとめ
■どん底にいるあなたに伝えたいこと
今は友達が合格して遊んでいる姿を見て、自分だけが取り残されたような孤独感に押しつぶされそうになっているかもしれません。
しかし、この2026年に経験した「全落ち」という挫折は、決して無駄ではなく、むしろ順風満帆に生きてきた人には持てない「底力」をあなたに与えてくれます。
大学受験の結果だけであなたの価値が決まるわけではありませんし、数年後には浪人したことも、どの大学に通ったかも、笑い話にできる日が必ず来ます。
まずは一度、家族と素直な気持ちで話し合い、あなたが一番後悔しない道を選んでほしいと思います。
Your life is just getting started, so take it one step at a time.
