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ブルーロック336話(最新話)感想|337話のネタバレ考察

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ブルーロックの物語が、今まさに根底から揺さぶられるような激動の展開を迎えていますね。

最新336話「CROW & ICE」を読み終えた後、僕はしばらくの間、ピッチの上で立ち尽くす潔世一と同じような衝撃で言葉を失ってしまいました。

これまでの「全員が主役を目指す」という青い監獄の美学を、ある意味で裏切るような、けれどあまりにも鮮烈な同点ゴール。

この一撃が日本代表チームに、そして潔世一の心に何を刻んだのか、熟練ブロガーの視点から徹底的に考察していこうと思います。

ファンの皆さんと一緒に、この「想定外」の熱狂を分かち合えれば嬉しいです。

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ブルーロック|336話(最新話)までの振り返り

■烏旅人の「変身」がもたらした停滞の打破!前回335話までのあらすじ

フランス代表の圧倒的な個の力と、新世代世界11傑であるユーゴーが唱える「適性運命論」の前に、日本代表は絶体絶命の危機に瀕していました。

核となる潔世一の攻撃パターンは完全に封じ込められ、チーム全体の機能が停止するという最悪の状況。

そんな重苦しい空気の中で、唯一状況を変えようと動いたのが、分析屋としての顔を持つ烏旅人でした。

烏はユーゴーの言葉をきっかけに、自分が世界一のストライカーを目指すというエゴを一旦脇に置き、あえて「No.2としてNo.1を活かす」という道を選んだんです。

彼が相棒として選んだのは、かつてバンビ大阪ユースで切磋琢磨した間柄であり、今はプロデューサーとしてのエゴを持つ氷織羊。

烏のこの決断が、ピッチにどのような化学反応を呼び起こすのか、その期待と不安が入り混じった状態で物語は336話へと繋がりました。

ブルーロック|336話あらすじネタバレ

■氷の矢がフランスを貫く!336話「CROW & ICE」のストーリー全貌

最新話は、タイトル通り烏(CROW)と氷織(ICE)の二人が主役となる、鳥肌もののコンビネーションから始まりました。

機能不全に陥った日本代表の攻撃陣の中で、氷織がボールを保持し、メタ・ビジョン(超越視界)を発動させます。

氷織は精密なドリブルでフランスの守備陣を翻弄しつつ、決定的なシュートコースを探りますが、フランス側も甘くはありません。

一度はシュートを阻まれた氷織でしたが、そこでボールを託したのが、ゴール前でDFを引き連れていた烏でした。

烏は自分でもシュートが撃てる状況でありながら、迷わずボールを氷織へと返します。

「お前が撃たんかい、ドS!」という烏の叫びには、氷織の真の決定力を誰よりも信じ、自分が泥を被ってでも勝つという執念が宿っていました。

烏は自身の体を張ってフランスのDF二人をブロックし、氷織のためだけに完璧なシュートレーンをこじ開けたんです。

その信頼に応えるように放たれた氷織のシュートは、まるで氷の矢のように鋭くゴールネットを突き刺し、ついに1-1の同点へと追いつきました。

スタジアムが歓喜に沸き、仲間たちが二人のゴールを祝福する中、ただ一人、潔世一だけは深い混乱の渦に飲み込まれていました。

ブルーロック|336話ネタバレ感想

■歓喜の裏にある深い影!336話に僕が感じたことと個人的な感想

このゴール、サッカー漫画としては文句なしに最高に熱いシーンのはずなんですが、ブルーロックという作品においては、なんとも言えない「不穏さ」を感じずにはいられませんでした。

氷織がついに初ゴールを決めたことは純粋に嬉しいですし、そのオシャレな演出には目を見張るものがありました。

けれど、烏が自分の得点を完全に捨てて「自己犠牲」に走ったという事実は、これまでの青い監獄の哲学とは明らかに食い違っています。

ピッチの端で俯く潔の姿は、まるで自分が信じてきた世界が崩壊していくのを見ているようで、読んでいる僕の胃まで痛くなってくるような感覚でした。

そこにフランスのユーゴーが近づき、「よいちーん」と馴れ馴れしく声をかけ、潔にもNo.2としての役割を勧めるシーンは、精神的な攻撃としては最高にエグいですよね。

一方で、潔の髪を掴んで無理やり顔を上げさせた糸師凛の荒々しい激励は、彼なりの不器用なライバル心の表れで、少しだけ救われた気持ちになりました。

凛は「No.2なんてぬるい、No.1を食い合え」と言いたいのでしょうが、この二人の歪な信頼関係は、やはりこの作品の大きな魅力だと再確認しました。

何より、モニター越しにこのゴールを「想定外(悪い意味)」と切り捨てた絵心甚八の冷徹な表情が、この後の大荒れ展開を予感させて怖いくらいです。

ブルーロック|337話のネタバレ考察

■次回337話の展開はどうなる?「FOR THE BLUE」に込められた真意を予想・考察

次回のタイトルが「FOR THE BLUE」と発表されましたが、これは複数の意味に取れる非常に意味深な言葉ですね。

普通に考えれば「日本代表(サムライブルー)のために」ですが、この作品のことですから「青い監獄(ブルーロック)の意志のために」という皮肉が込められている気がします。

おそらく潔は、今回の烏のプレーを見て、勝利のために自分のエゴを「部品」として扱うことの是非について、究極の自問自答を繰り返すことになるでしょう。

これまでは「自分がゴールを決めるために他人を動かす」というスタンスでしたが、今回は「他人がゴールを決めるために自分が消える」という成功例を目の当たりにしてしまった。

絵心がこのゴールを否定した理由は、それが「再現性のない一時的な妥協」によるものだと見抜いているからではないでしょうか。

潔がここから再起するには、凛が言うようにNo.2という甘い誘惑を断ち切り、自分を王とする新たなロジックを再構築する必要があります。

もしかしたら、この混沌とした状況を打破するために、まだ温存されている士道龍聖や馬狼照英といった、究極の「個」が投入される展開もあるかもしれません。

彼らのような「連携」を一切無視するエゴイストが投入されることで、今のチームに漂う「普通のサッカー」への回帰を無理やり軌道修正するのではないかと僕は睨んでいます。

まとめ

■最後に今回の考察を振り返って

336話は、同点という結果以上に、チームの精神的な支柱がどこにあるのかを激しく問うエピソードでした。

氷織と烏が手にしたゴールは美しいものでしたが、それが青い監獄を崩壊させる毒になるのか、それとも新たな進化の糧になるのか。

潔世一がこの深い絶望の淵から、どのように「魔王」としての自分を取り戻すのか、目が離せません。

凛が潔に投げかけた「お前は俺とNo.1を喰い合う運命だ」という言葉が、次回の覚醒の鍵になることを信じています。

次回の発売日まで、この「FOR THE BLUE」の意味をあれこれと妄想しながら、皆さんと一緒に熱く待ちたいと思います。

最新話が出るたびに、僕たちの予想を軽々と超えてくるブルーロック、本当に最高のエンターテインメントですね。

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