2026年の今、ネット上で「あの店はもう行ったか?」と話題が絶えないのが、足立区にある「大ちゃん 元力士の店」です。
テレビ番組『オモウマい店』で紹介されてからというもの、その常識外れなサービス精神に惹かれる人が後を絶ちません。
私も初めてその噂を聞いた時は、さすがに盛りすぎだろうと疑ってしまったのですが、調べれば調べるほど店主の真っ直ぐな想いに胸が熱くなりました。
今回は、お腹も心も横綱級に満たしてくれるこの名店について、余すところなくお伝えしていきますね。
オモウマい店|大ちゃん(東京・足立)は玉ノ井部屋の元力士ちゃんこ番の店!
■店主の情熱と温かい空気
このお店を切り盛りしているのは、名門の玉ノ井部屋で12年間もの現役生活を送った元力士の「大ちゃん」こと大貫孝二さんです。
現役時代の「東輝(あずまひかり)」という四股名を聞いて、相撲ファンならピンとくる方もいるかもしれません。
大ちゃんは現役時代に長年ちゃんこ番を務めていたそうで、その時に培った大量の料理を手際よく作る技術が今の店づくりの土台になっています。
お店は大ちゃんとお母さんの二人三脚で運営されており、店内にはいつも家庭的でポカポカとした温かい空気が流れています。
「しょぼいお通しは出したくない」という大ちゃんの言葉からは、かつての相撲部屋で培われた「たくさん食べさせて満足してもらう」という気前の良さがひしひしと伝わってきます。
実は2025年も「完璧に赤字だった」と笑顔で語っているのですが、それでもサービスをやめないのは、ひとえにお客さんの喜ぶ顔が見たいからなのでしょう。
大ちゃん(東京・足立)メニュー|オモウマい店
■胃袋を直撃する看板メニュー
お店の看板メニューと言えば、まずはお昼に提供されている「大ちゃん弁当」を挙げないわけにはいきません。
1400円という価格ですが、その中身を見れば誰もが「安すぎる!」と声を上げてしまうほどのボリュームです。
メインの唐揚げは、なんと大人の拳ほどもある「げんこつサイズ」が2個も入っているんですよ。
この唐揚げ、ただ大きいだけでなく、国産鶏肉をローズマリーやオレガノ、にんにく、生姜、パプリカパウダーなどを加えた秘伝のタレに一日中寝かせるという、とんでもない手間がかかっています。
さらに、お酒とみりんに漬け込むことで、揚げた後も肉質がパサつかずにジューシーな食感を保つ工夫までされているのが、元ちゃんこ番のプロの技ですね。
お弁当には他にも、春巻きやサバ缶の味噌煮、鶏の照り焼きなど、日替わりのおかずが6種類も詰め込まれています。
もし胃袋に自信があるなら、プラス300円で追加できる「塩ちゃんこ」も絶対にセットにするべきです。
肉団子や白菜がたっぷり入った本格的なちゃんこ鍋を、テイクアウトで楽しめるなんて最高だと思いませんか?
お母さん手作りの「おはぎ」も2個400円で販売されており、これを目当てに訪れるリピーターも非常に多いそうです。
夜の部になると、さらなる衝撃が私たちを待ち構えていて、それが500円という破格の「お通し盛り」です。
お通しの概念を覆す5?7品の料理がずらりと並び、中には隠し味にコーヒー牛乳を使った特製カレーまで登場します。
他にもフライドポテトやキムチちゃんこ、さらにはお菓子まで次々と運ばれてくるので、お客さんが「お通しがクライマックスだ」と言ってしまうのも頷けます。
単品メニューでは1100円の海鮮チヂミなども評判が良く、どの料理もサービス精神の塊のような一皿ばかりです。
大ちゃん(東京・足立)口コミ|オモウマい店
■利用者の心震える生の声
実際に足を運んだ方々の口コミを覗いてみると、やはりその圧倒的な物量と人情味に感動している声が目立ちます。
「お通しだけでお腹がパンパンになってしまい、メインを頼むのが大変だった」という、ある意味で贅沢な悩みもこの店ならではのエピソードです。
昭和の佇まいを残したノスタルジックな店内で、お母さんがワンオペで切り盛りする昼時のランチに癒やされたという声もありました。
また、ランチタイムに提供されるハンバーグカレーが800円程度で楽しめるなど、地域に根ざした食堂としての顔も持っています。
大ちゃんやお母さんが、食後にお菓子や果物をそっとサービスしてくれるという話も有名で、まるでおばあちゃんの家に遊びに来たような温かさを感じさせてくれます。
単にお腹を満たすだけでなく、誰かと心の交流を求めている人にとって、ここは砂漠の中のオアシスのような場所なのかもしれません。
大ちゃん(東京・足立)場所・アクセス・営業時間・定休日|オモウマい店
■店舗情報とアクセス詳細
さて、この記事を読んで「今すぐ行きたい!」と思った方のために、詳しい情報をまとめておきますね。
お店の名前は「大ちゃん 元力士の店」で、東京都足立区花畑1丁目8-6にある「コーポ大沢」の102号室に構えています。
営業時間は、お昼の12時から15時までがお弁当のテイクアウト専門で、夜の17時から21時(または23時)までが店内での飲食が可能なスタイルです。
定休日は木曜日や日曜日と記載がある場合もありますので、遠方から行く際は事前に確認しておくと安心でしょう。
アクセスは東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅からバスで14分ほど揺られるか、つくばエクスプレスの六町駅から徒歩で向かうことも可能です。
専用の駐車場はないため、車で訪れる際は近隣のコインパーキングを利用するようにしてください。
お店に直接問い合わせをしたい場合は、070-6633-2436 または 080-8887-7140 などの番号が公開されています。
まとめ
■心もお腹も満たされる場所
足立区という人情味溢れる街で、大ちゃんとそのお母さんが作り出す空間は、まさに現代の「ごっつぁん」精神の結晶です。
利益を削ってでもお客さんを満足させようとするその姿は、効率ばかりが重視される今の世の中で、忘れてはいけない大切な何かを教えてくれている気がします。
巨大な唐揚げを頬張った時の幸福感や、具沢山のちゃんこ鍋が五臓六腑に染み渡る感覚は、他では決して味わえません。
皆さんもぜひ、お腹を極限まで空かせてから、この「オモウマい」を体験しに行ってみてください。
きっと帰り道には、お腹だけでなく心までズッシリと重たくなるような、最高のお土産をいただけるはずですよ。
