共通テスト、本当にお疲れ様でした。
大きな山を越えてホッとしているところだと思いますが、実は手元にあるその「受験票」が、これから先の運命を左右するかもしれないって知っていましたか。
試験が終わった解放感でついつい机の隅に追いやってしまいがちですが、これからの時期にこそ、その1枚の重みが増してくるんです。
今回は、受験指導に情熱を燃やす僕から、共通テスト後の受験票の取り扱いについて、今のあなたが絶対に知っておくべきことを丁寧にお話ししますね。
受験票|共通テスト終わった後いつまで使う?
■共通テスト後いつまで使う?
まず、一番気になる「いつまで取っておけばいいの?」という疑問に、論理的な答えを出しておきます。
結論から言うと、少なくとも合格して入学手続きがすべて完了するまでは、肌身離さず持っておくのが鉄則です。
国公立大学の2次試験当日や、共通テストを利用する私立大学の入学手続きにおいて、この受験票の原本が必要になるケースが非常に多いからなんですよ。
大学によっては、入学手続きの書類に受験票を同封させ、そこに大学印を押して返却するという、まるで儀式のようなプロセスを標準としているところもあります。
また、成績通知を希望している受験生には4月以降に通知書が届きますが、それまでは自分の正確な受験番号を確認する唯一無二の手段としても活躍してくれます。
2026年度のルールでは、マイページの利用期限である2026年4月30日までは、何かと出番があると考えておいたほうが間違いありません。
受験が終わって春休みを満喫している最中に、いきなり必要だと言われてパニックにならないよう、今のうちから覚悟しておきましょう。
受験票は捨てていい?
「試験が終わったんだから、こんな紙きれはもうポイだ!」なんて、絶対に思わないでくださいね。
もしその場の勢いで捨ててしまったら、合格した後の入学手続きで「書類不備」とみなされ、せっかくの努力が水の泡になるリスクさえ孕んでいるんです。
僕の個人的な感覚としても、あの1枚は君が血の滲むような思いで戦ってきた証そのものですし、最後まで守り抜くのが受験生としての美学だと思っています。
物理的な管理についても、裏面にメモや書き込みがあるものは受験票として認められないという厳しいルールがあるので、綺麗な状態でクリアファイルに入れて保管するのが正解です。
ただ、もし万が一「この記事を読む前に捨てちゃったよ」という人がいても、2026年度からはオンラインで何度でも再印刷できる仕組みになっているので、今のうちに予備も含めて出力し直せば大丈夫ですよ。
紙一枚でこれからの人生が決まるなんて大げさに聞こえるかもしれませんが、その「丁寧な管理」こそが、大学生活をスムーズに始めるための第一歩になるんです。
せっかく勝ち取った合格の権利を、つまらない事務ミスで手放すなんて、あまりにももったいないですから。
受験票の再発行の必要性
以前の先輩たちは、受験票をなくすと郵送で再発行を依頼して何日もソワソワしていましたが、2026年度からはそんな苦労も過去の話になりました。
今のシステムでは、わざわざセンターに再発行の「申請」をする必要はなく、専用の出願サイトから自分で何度でもダウンロードして印刷できるんです。
2026年4月30日の23時59分までなら、たとえ夜中であってもマイページから再取得が可能なので、紛失や破損を過度に恐れる必要はありません。
しかし、この便利さには大きな落とし穴があって、その期限を1秒でも過ぎてしまうと、システム的に二度と手に入らなくなってしまいます。
僕からのアドバイスとしては、今のうちにPDFデータをクラウドストレージやスマートフォン本体に保存しておき、さらに紙の予備も2部ほど作っておくと、どんなトラブルにも動じない最強のメンタルが手に入りますよ。
自宅にプリンターがない場合でも、コンビニのマルチコピー機などを活用すればすぐに用意できるので、後回しにせず「今」やっておくのが一番の対策です。
再発行ができるからと油断せず、デジタルとアナログの両方でバックアップを取っておくのが、賢い現代の受験生のスタイルと言えるでしょう。
各大学の個別入試の受験票
共通テストの受験票ばかりに目が行きがちですが、併願する各大学が独自に発行する個別試験の受験票も、同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。
例えば宮崎大学のように、入学手続きの際に「共通テストの受験票」と「大学独自の受験票」の両方を原本提出させる大学が存在します。
合格が決まった瞬間の嬉しさで頭がいっぱいになり、募集要項の隅にある「提出書類:本学受験票」という文字を見落としてしまう受験生は、案外多いんですよ。
それぞれの大学が発行する入学手続要項や合格者案内を今すぐダウンロードして、必要な書類リストを自分の目でしっかり確認する癖をつけてください。
もし個別試験の受験票を紛失したことに気づいたら、すぐに志望大学の入試事務室に電話をかけて正直に事情を説明するのが鉄則です。
大抵の場合は身分証の提示などで救済措置をとってもらえますが、手続きの締切直前に連絡しても間に合わない可能性があるので、早めの行動が君を救います。
共通テストの受験票はセンターが管理していますが、個別の受験票は各大学のルールで動いているので、それぞれの「お作法」をリスペクトすることが大切です。
まとめ
最後になりますが、受験票は単なる「会場に入るための通行証」ではなく、君を大学生として正式に迎え入れるための「最後の鍵」なんです。
2026年度はオンライン化の恩恵で、紛失しても自分で即座にリカバーできるという、昔では考えられなかった大きな安心感があります。
それでも、その便利さに甘えて大切な期限を忘れてしまったり、原本の重みを軽視してしまったりしては、熟練のブロガーとしても悲しい限りです。
この記事を読み終えたら、まずはマイページにログインして、大切なデータが保存されているか、そしてカバンの中に綺麗な受験票が残っているか確かめてみてください。
君がこれまで積み重ねてきた努力を、たった一枚の書類不備で台無しにさせないよう、最後まで心を込めて準備を進めていきましょう。
満開の桜の下で、その受験票が「あの時頑張ってよかったな」と振り返るための素敵な思い出の品になることを、僕は心から応援しています。
あと少し、手続きが完了するその瞬間まで、気を引き締めて駆け抜けていきましょうね。
