ついに、私たちの待ち望んでいた王賁の真骨頂が見られる時がやってきましたね。
最新の第866話を読み終えた今、興奮で胸が熱くなり、しばらくページをめくる手が震えて止まりませんでした。
これまで信や蒙恬の影に隠れがちだった王賁が、秦軍全体の命運をその双肩に担うという、あまりにも熱すぎる展開に言葉を失っています。
今回のエピソードは、単なる一戦の描写を超えて、知略と意地が火花を散らす歴史的な転換点となったのではないでしょうか。
それでは、激動の物語をじっくりと紐解いていきましょう。
キングダム|866話(最新話)までの振り返り
■怒涛の展開!第864話までの熱き戦いを振り返る
まずは、これまでの戦況を整理して、あの時の高揚感を思い出してみましょう。
前回の大きな山場といえば、なんといっても「中華十弓」の頂上決戦とも言える、弓矢兄弟と青華雲の死闘でしたね。
蒼仁と蒼淡の兄弟が、己の限界を超えて放った一矢が戦場を切り裂き、読者の私たちの心をも震わせました。
一方で、秦軍の主力である王翦軍の前線では、新たに加わった将軍たちが司馬尚という「個」の圧倒的な破壊力に直面していました。
第一将の奈烙や第二将の晏戒たちが、司馬尚軍の猛攻を必死に食い止める姿は、まさに泥沼の戦いそのものでした。
そんな中で描かれた、楊端和やフィゴ王ダントが狙撃されるという衝撃的な事態は、秦軍に計り知れない動揺を与えました。
戦場が混沌を極める中、李牧の冷徹な計算が着実に秦軍を追い詰めていく、そんな絶望的な空気感が支配していましたね。
キングダム|866話あらすじネタバレ
■李牧の恐るべき知略が露呈!第866話「諸刃の策」の全貌
最新話の第866話では、戦場を包んでいた霧が晴れるように、李牧の真の狙いがついに白日の下にさらされました。
タイトルにもなっている「諸刃の策」とは、司馬尚軍をあえて後退させ、秦軍を深く引き込むという巧妙な罠だったのです。
王翦軍が前進しきったその隙に、北方の宜安と番吾から隠されていた大軍を一気に南下させる挟撃作戦でした。
驚くべきは、その援軍の規模で、なんと5万から6万という圧倒的な数字が報告されました。
この危機に誰よりも早く気づいたのは、独自の諜報網を駆使していた王賁でした。
父・王翦が司馬尚軍に拘束されて動けない中、この背後からの奇襲を止められるのは、王賁率いる玉鳳隊しかいないのです。
しかし、迎え撃つ玉鳳隊の兵力はわずか2万程度であり、3倍近い戦力差を前に絶望的な状況に立たされます。
対峙する敵将・霊咒公は、趙の将ではなく、北方の小国「代」の第一将という、これまた不気味な存在として登場しました。
王賁は「2万も6万も変わらぬ、ただ止めるだけだ」と言い放ち、自ら最前線へと向かう決断を下します。
そして、部下たちに向かって「ハズレくじを当たりくじに変えれば良い」と檄を飛ばすシーンは、まさに鳥肌ものでしたね。
キングダム|866話ネタバレ感想
■王賁の覚悟に涙…熟練ブロガーが語る866話の個人的感想
今回の話を読んで、私は王賁という男の不器用なまでの純粋さと、父への想いに改めて深く感動してしまいました。
「ハズレくじを当たりくじに変える」という言葉の裏には、どれほどの覚悟と自負が込められているのでしょうか。
彼はこれまで、父・王翦の冷徹な態度に苦しみ、認められない孤独の中で誰よりも努力を重ねてきたはずです。
その彼が今、父を救うために、そして秦軍を崩壊から守るために、3倍の敵に立ち向かおうとしている。
この親子の背中合わせの戦いは、単なる軍事的な連携を超えた、血の通ったドラマを感じさせます。
また、謎の将軍・霊咒公の登場も、李牧のネットワークの広さと、趙北部の底知れなさを物語っていてゾクゾクしました。
王賁がこの絶望的な兵数差をどう知略と武勇で埋めていくのか、その展開を想像するだけで胸が弾みます。
「玉鳳こそが最強であることを知らしめる」という王賁の叫びは、読者である私たちの魂をも鼓舞してくれるかのようでした。
キングダム|867話のネタバレ考察
■次回第867話の徹底考察!王賁は如何にして「奇跡」を起こすか
さて、気になる次回ですが、物語の焦点は間違いなく王賁と霊咒公の北の戦場へと移るでしょう。
私の予想では、王賁は地形を最大限に利用し、6万の大軍を一塊として戦わせない分断作戦に出ると見ています。
機動力に優れた玉鳳隊の真骨頂は、乱戦の中でこそ発揮されるはずです。
おそらく、別動隊を率いる亜花錦が不気味な動きを見せ、敵の補給路や指揮系統を攪乱するのではないでしょうか。
そして、最終的には王賁自身の圧倒的な槍術「龍指」が、霊咒公の首を捉える瞬間が描かれるに違いありません。
もし王賁がこの大軍を食い止めることができれば、李牧の完璧なはずの作戦に致命的な「穴」が空くことになります。
李牧が「まさか王賁がここまでとは」と驚愕する表情を、私たちは目撃することになるかもしれませんね。
この勝利は、王賁が名実ともに六大将軍の座へと駆け上がるための、最大の功績となることでしょう。
王翦がその時、息子に対してどのような言葉をかけるのか、あるいは無言で何を語るのかも、見逃せないポイントです。
まとめ
■王賁の真価が問われる、秦趙大戦最大のクライマックスへ
第866話は、王賁という一人の武将が、真の「英雄」へと覚醒する序章でした。
3倍の敵を前にしても揺るがないその瞳には、父への愛憎を超えた、秦国の将としての誇りが宿っています。
李牧の「諸刃の策」が成功するのか、それとも王賁がその刃を逆に突き立てるのか。
戦場は今、誰にも予測できない未知の領域へと足を踏み入れようとしています。
次回の掲載まで時間が空くかもしれませんが、この熱量を保ったまま、王賁の戦いを見届けたいですね。
彼が起こすであろう「奇跡」を信じて、共に最新話を心待ちにしましょう!
この戦いの果てに、玉鳳隊の名が中華全土に轟くその瞬間を、私たちは絶対に目に焼き付けなければなりません。
