いよいよU-20ワールドカップ編も最高潮に達してきましたね。
フランス戦、日本代表がかつてない窮地に立たされる中で、最新335話では予想だにしなかった「変身」が描かれました。
物語の歯車が大きく動き出し、ピッチ上の力関係が塗り替えられる瞬間を目の当たりにして、僕も興奮で手が震えています。
今回は、多くのファンが待ち望んでいた「あの男」の覚醒について、どこよりも深く、そして熱く考察していきたいと思います。
ブルーロック|335話(最新話)までの振り返り
■第334話までの流れ:追い詰められた潔世一とフランスの「論理」
前回の334話では、主人公の潔世一がかつてない絶望の淵に立たされていました。
新世代世界11傑の一人、ユーゴー・ユベールによって、潔の「超越視界(メタ・ビジョン)」すらも論理的に封じ込められてしまったんです。
ユーゴーは潔に対し、お前は「No.1」を目指す器ではなく、誰かを輝かせる「No.2」としての適性しかないと、残酷なまでの正論を突きつけました。
それでも潔は、自分のエゴを曲げることを拒み、「そんなのは青い監獄(ブルーロック)じゃない」と、不器用ながらもストライカーとしての矜持を叫んでいましたね。
しかし、無情にも日本の攻撃パターンは完全にフランスに読み切られ、スコアは0-1のまま、フィールドには閉塞感が漂っていました。
この絶望的な状況を誰が打破するのか、全読者が固唾を呑んで見守っていたのが、これまでの流れです。
ブルーロック|335話あらすじネタバレ
■第335話「変身」:烏旅人が選んだ驚愕の「No.2」
最新話の幕開けは、フランスの猛烈なカウンターから始まりました。
潔の放った渾身のシュートは、フランスのGKルノアールにキャッチされ、一気に最前線のジュリアン・ロキへと繋がれます。
このピンチに、スピードスターの千切豹馬が食らいつきますが、ロキは速度だけでなく圧倒的なフィジカルも兼ね備えており、千切は振り切られそうになります。
ここで日本の窮地を救ったのが、これまで冷静にフィールドを観察していた「殺し屋」こと烏旅人でした。
烏はロキから見事にボールを奪い取ると、「潔世一に頼るルートは死んでいる」と瞬時に分析し、大きな決断を下します。
彼が口にした言葉は、「青い監獄のために、俺がNo.2になる」という、これまでの彼のプレースタイルを根底から覆すものでした。
烏はストライカーとしての無駄なノイズをシャットアウトし、自分自身を駒として操るような俯瞰のイメージで、ピッチに「新設計(ニューデザイン)」を描き始めます。
そして、彼が新たな戦術の核、つまり「今、最もゴールに適性がある非凡」として選んだのは、かつての好敵手であり、腐れ縁でもある氷織羊でした。
ブルーロック|335話ネタバレ感想
■335話の個人的な感想:烏のクレバーすぎる生き様に痺れた!
今回のエピソード、正直言って烏旅人の株が爆上がりしすぎて困ります。
ブルーロックのキャラと言えば、誰もが「俺が王様(No.1)だ!」と叫ぶ中で、あえて「俺がNo.2になる」と言い切る烏の勇気には痺れましたね。
これは決して夢を諦めたわけではなく、今この瞬間、日本を勝たせるために最も「利口な選択」を自ら選び取ったという、究極の合理性の表れだと言えるでしょう。
いつもは「凡やな」と他人を分析する彼が、自分自身を冷徹に分析し、プレースタイルを「変身」させた描写は、鳥肌モノのカッコよさでした。
一方で、潔がNo.2としての役割を拒絶し続けている点については、読んでいて少しもどかしさを感じる部分もありましたね。
エゴを貫くのがブルーロックの真髄とはいえ、チームが機能不全に陥っている今、潔がどうやってこの壁を乗り越えるのか、ハラハラが止まりません。
そして最後に氷織が登場したシーン、関西ユース時代の二人の関係性を知っているファンにはたまらない引きだったのではないでしょうか。
ブルーロック|336話のネタバレ考察
■次回336話の展開予想:「CROW & ICE」がフランスの論理を破壊する
次回のサブタイトルは「CROW & ICE(烏と氷)」と発表されており、これは間違いなく烏旅人と氷織羊の二人にスポットが当たることでしょう。
僕の予想では、この二人の「共闘」によって、これまで鉄壁だったフランスの論理的ディフェンスに初めて風穴が開くことになります。
おそらく、烏が描いた「新設計」は、練習では一度も合わせていないような、完全に即興かつ予測不可能なものになるはずです。
味方すらも欺く烏の動きに、フランスの頭脳であるユーゴーさえも対応が遅れ、そこへ氷織の超絶パスが通る展開が見えるようです。
また、氷織が「ゴール前では凡」と評価されていた部分を、烏のサポートによってどう「非凡」へと変えていくのかも大きな見どころですね。
この二人の連携の中で、潔世一がどう立ち回り、自らの「存在証明(ゴール)」へと繋げていくのか、戦場はさらに混沌としていくに違いありません。
もしかすると、二人の過去のやり取りや、ブルーロックに来る前の秘話なども回想として描かれるかもしれません。
まとめ
■日本代表、反撃の狼煙は上がった!
335話は、フランスの圧倒的な支配に対して、日本が新たな構造で立ち向かう転換点となる素晴らしい回でした。
烏旅人が「No.2」として覚醒し、氷織羊という最高のピースを選び取ったことで、試合の潮目は確実に変わりつつあります。
潔世一が直面している「No.1への執着」という課題も、この新たな流れの中で何らかの答えが見つかる予感がします。
次号の「CROW & ICE」で、この即席にして最強のコンビがどんな魔法をピッチにかけてくれるのか、期待に胸が膨らみますね。
皆さんもぜひ、自分の胸にあるエゴを信じて、日本代表の逆襲を一緒に応援していきましょう!
次回の最新情報も、熱量たっぷりに考察していくので楽しみにしていてください。
