いつまでも変わらない「小悪魔」の魅力を持ち続け、2026年の今もなお第一線で輝きを放つ女優、加賀まりこさん。
彼女の歩んできた道は、まさにドラマ以上にドラマチックで、ファンならずともその生き様に惹きつけられてしまいますよね。
今回は、そんな加賀まりこさんの魅力を、Wikipediaよりも詳しく掘り下げてお届けしたいと思っています。
加賀まりこ現在|プロフィール、年齢・身長は?
■加賀まりこの現在とプロフィール
まずは、2026年現在の基本的なプロフィールから見ていきましょう。
加賀まりこさんは、1943年12月11日生まれで、現在82歳を迎えられました。
本名は加賀雅子(かが まさこ)さんとおっしゃり、身長156センチ、血液型はO型です。
東京都神田区、現在の千代田区神田小川町の出身で、まさに生粋の江戸っ子として知られていますね。
今でも抜群のスタイルと透き通るような美肌を保っており、日々のスキンケアは安価な化粧水1本だけというから、その素材の良さには驚かされます。
加賀まりこ|経歴・若い頃
■和製ブリジット・バルドーの経歴
彼女のキャリアの始まりは1960年、高校在学中に路上でスカウトされたことがきっかけでした。
19歳の時に映画『涙を、獅子のたて髪に』で本格的にスクリーンデビューを果たすと、その圧倒的な可愛らしさで日本中を虜にしたのです。
「小悪魔」や「和製ブリジット・バルドー」という呼び名がつくほど、彼女の奔放で尖ったキャラクターは当時の若者の憧れでした。
驚くべきことに、人気絶頂だった20歳の時に「人生をリセットしたい」と、半年以上の予定で単身パリへ渡り、イヴ・サン=ローランら著名人と交流した経験も持っています。
加賀まりこ|出演ドラマ・映画
■語り継がれる出演ドラマと映画
数えきれないほどの作品に出演されていますが、若い世代には『花より男子』の道明寺楓役が一番印象強いかもしれません。
あの鉄の女を演じた加賀さんが、地下鉄で高校生に囲まれて「道明寺のお母さんが乗ってる!」と驚かれたエピソードは今読んでも微笑ましいですね。
代表作には、主演映画『月曜日のユカ』や、原作者の川端康成本人に絶賛された『美しさと哀しみと』などがあります。
2021年には54年ぶりの主演映画『梅切らぬバカ』で自閉症の息子を育てる母親役を熱演し、多くの人の涙を誘いました。
さらに2025年のNHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』では、90歳の美山鈴役を軽やかに演じ、視聴者に深い感動を与えています。
加賀まりこ|結婚歴・旦那は?
■結婚歴と現在の素敵な旦那様
加賀さんの私生活に目を向けると、30歳の時の1974年にフジテレビのプロデューサーだった高田明侑さんと結婚されましたが、6年後に離婚されています。
それから長い月日が流れ、59歳の時に長年の麻雀仲間だった演出家の清弘誠さんに恋をしました。
「振り向いて!」とアプローチし続けて5年、60歳になった時にようやく交際が始まり、以来、事実婚として20年以上共に歩まれています。
籍を入れない理由を「籍を入れることが大事だと思っていない」と語る彼女の生き方は、形式に囚われない強さを感じて本当にかっこいいなと思います。
天海祐希さんにパートナーを紹介した際、「本当に普通の人!」と言われたというエピソードも、二人の穏やかな関係性を物語っていますね。
加賀まりこ|子供の父親は?
■子供との別れと新たな家族
お子さんについては、かつて非常に辛い経験をされています。
27歳の時に未婚の母として娘さんを出産されましたが、その子はわずか7時間の命でした。
その深い悲しみを抱えながらも、彼女は現在、パートナーの清弘さんの連れ子である自閉症の息子さんを「私の息子」として心から愛しています。
映画『梅切らぬバカ』で「生まれてきてくれてありがとう」というセリフを提案したのは、まさに彼女自身の息子さんへの想いがあったからだそうです。
人生はプラスマイナスゼロだと語る彼女の言葉には、深い経験に裏打ちされた優しさが詰まっています。
加賀まりこ|実家
■育った実家と神楽坂での生活
実家は東京都千代田区神田小川町にあり、お父様は映画会社「大映」のプロデューサーだった加賀四郎さんです。
幼少期から黒澤明監督や美空ひばりさんが自宅に出入りするような、非常に華やかな環境で育ちました。
8歳からは新宿区の神楽坂に移り、現在はその一戸建てを改築して、2階に加賀さんとパートナー、1階にお兄さん夫婦が住む二世帯生活を送っています。
神楽坂は関東大震災でも地盤が固かったからとお母様が選んだ場所で、今でも加賀さんはすっぴんで街を歩いているそうですよ。
加賀まりこ|母親・父親は?
■両親と華麗なる家族構成
お母様の寿江(ひさえ)さんは「神田小町」と呼ばれるほどの美女で、加賀さん自身も「父似」だと公言しています。
家族構成は、両親に加えて13歳上の姉と12歳上の兄がいる末っ子で、かなり甘やかされて育ったおてんば娘だったようです。
お兄さんは「松竹」などのプロデューサーを務めた加賀祥夫さんで、親戚にも陸上選手やプロデューサーが名を連ねる、まさに芸能一家ですね。
そんなリベラルな家庭環境が、彼女の「何でも自分で決める」という自立した性格を育んだのかもしれません。
加賀まりこ|学歴(出身高校・大学)は?
■明星学園高校と大学進学について
学歴についても、加賀さんの自由な精神が色濃く反映されています。
出身高校は東京都三鷹市にある、個性を重んじる校風で知られる私立の明星学園高校です。
高校2年生の時に路上で映画監督らにスカウトされてデビューしたため、高校は中退されています。
その後、大学へは進学せず、そのまま芸能界という荒波の中で実力を磨き、トップ女優への階段を駆け上がっていきました。
加賀まりこ|出身中学・小学校は?
■出身中学と早熟な小学校時代
小学校は神田区立小川小学校(現在の千代田区立お茶の水小学校)に通い、当時は走幅跳で都大会優勝するほどの運動神経の持ち主でした。
中学校は地元の千代田区立錬成中学校(現在の神田一橋中学校)を卒業されています。
驚くことに、小学生の時にすでに神保町の古本街で『マルキ・ド・サド選集』を愛読していたというから、当時から感性が大人びていたのですね。
また、映画で見たオードリー・ヘプバーンに憧れて、一人で美容院に行って同じ髪型にしてもらうような、おしゃまな女の子でもありました。
まとめ
波乱万丈な人生を、自分らしく、凛として駆け抜けてきた加賀まりこさん。
82歳になった2026年の今も、彼女の「媚びない、群れない」姿勢は、僕たち若い世代にとっても人生を豊かにする指針のように感じられます。
これからも、その研ぎ澄まされた美しさと、心のこもった温かい演技で僕たちを魅了し続けてほしいと願わずにはいられません。
