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ばけばけ(朝ドラ)76話ネタバレ感想・あらすじ|ヘブン日本滞在記

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はるを 朝ドラ

朝ドラ「ばけばけ」の物語が、いよいよ大きな節目を迎えましたね。

今回の第76回は、これまでの苦労が報われる喜びと、それゆえに忍び寄る新たな影を感じさせる、非常に濃密な15分間でした。

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ばけばけ(朝ドラ)76話までの振り返り

■前回の第75回までの歩みを振り返って

まず思い返したいのが、前回の第75回で描かれた夫婦の深い葛藤と和解のシーンです。

ヘブンさんが山橋薬舗の別室で、トキちゃんに内緒で西洋料理を食べていたことが発覚し、二人の間には大きな亀裂が走りましたね。

トキちゃんは自分の手料理が拒絶されたように感じて激怒しましたが、その裏にはヘブンさんの切実な孤独が隠されていました。

「完璧な日本人」として振る舞うことを期待され、正座の痛みや慣れない習慣に疲れ果てていた彼の告白は、異文化の中で生きることの難しさを痛感させるものでした。

しかし、最後にはお互いに「建前」を捨てて本音で向き合うことを誓い、さらに強い絆で結ばれた二人の姿には、多くの視聴者が胸を打たれたはずです。

ばけばけ(朝ドラ)76話ネタバレあらすじ

■第76話のストーリー:日本滞在記の完成と賑やかな祝宴

今朝放送された第76回では、そんな嵐の後の静けさと喜びが描かれました。

夜明けとともにヘブンさんが歓喜のあまり踊り出し、ついに長年書き溜めてきた「日本滞在記」の原稿が完成したことをトキちゃんに報告します。

トキちゃんも自分のことのように喜びを爆発させ、原稿をアメリカへ送る準備が進められることになりました。

ヘブンさんは通訳として支えてくれた錦織さんに対しても、「文学面の助手(リテラリー・アシスタント)」という最高の敬意を込めた言葉で感謝を伝え、第一読者になってほしいと原稿を託します。

その後、二人は手紙を出すために散歩へ出かけますが、そこで山鳩の鳴き声に合わせて「テテポッポ、カカポッポ」と真似をしながら歩く姿は、本当に微笑ましい光景でしたね。

ヘブンさんはアメリカの記者仲間であるイライザさんへ、滞在記の完成とともにトキちゃんと「メオト」になったことを誇らしく手紙に綴っていました。

自宅では完成パーティーが開かれ、山橋さんが腕を振るったステーキやワインが食卓を彩り、父の司之介さんや母のフミさんも初めての西洋料理に目を輝かせます。

ところが、そこに現れたのが「引っ越しの記事」で味を占めた新聞記者の梶谷さんでした。

彼は明日から毎日ヘブンさんの動向を追う連載記事「ヘブン先生日録」を書くと宣言し、パーティーの様子を根掘り葉掘り取材し始めます。

家族が緊張する中でトキちゃんが放った「ステーキは素敵なお味でございます」という無邪気な一言も、梶谷さんのペンによって記事のネタにされてしまうのでした。

ばけばけ(朝ドラ)76話ネタバレ感想

■第76話を視聴して感じたこと:夫婦の幸せと世間の視線

今回の放送を見ていて、何よりもヘブンさんとトキちゃんの距離が一段と縮まったことに、温かい気持ちになりました。

山鳩の真似をして歩くシーンなどは、まさに「ばけばけ」らしいユーモアと愛情に溢れていて、二人の世界が確立されているのを感じます。

しかし、一方で梶谷さんの存在が、せっかくの家族の団らんを乱していく様子には、現代にも通じるメディアの恐ろしさを感じずにはいられませんでした。

トキちゃんの「ステーキは素敵」という言葉は、素直な喜びの表現だったはずですが、それが新聞というフィルターを通ることで、思わぬ波紋を広げそうで不安になります。

特に、かつて没落に苦しんだ松野家が、こうして贅沢な料理を楽しんでいる様子が公になることは、周囲の人々との間に新たな壁を作ってしまうのではないかと心配です。

それでも、錦織さんの「リテラリー・アシスタント」としての誇らしげな顔を見ると、彼らの友情がこの物語の大きな救いになっていると改めて実感しました。

ばけばけ(朝ドラ)76話からどうなる?

■次回第77話の展開を大胆考察:町を揺るがす「日録」の影響

さて、明日の第77回では、いよいよ「ヘブン先生日録」が紙面を飾り、トキちゃんが町の変化に衝撃を受けることになります。

梶谷さんのことですから、トキちゃんの「ステーキは素敵」という言葉を大々的に使い、ヘブン一家の生活を華やかに、あるいは面白おかしく書き立てるに違いありません。

買い物に出かけたトキちゃんが受ける「衝撃」とは、おそらく町の人々からの羨望や皮肉、あるいは過度な注目ではないでしょうか。

特に、いまだに貧しい生活を送りながらも教師を目指して奮闘している親友のサワさんや、遊郭で働くおなみさんが、この記事を読んでどう感じるかが非常に気になります。

彼女たちにとって、トキちゃんの今の生活は「別世界」のように映ってしまい、心の距離が空いてしまう可能性も否定できません。

また、ヘブンさん自身も、再び「見世物」のように扱われることで、ようやく手に入れた心の平穏を乱されてしまうのではないかと、ファンとしては気が気ではありません。

まとめ

■変わりゆく時代と変わらない二人の絆

第76回は、一つの大きな目標であった滞在記の完成という喜びの絶頂から、次の困難へと繋がる見事な構成の一回でした。

どれほど時代が変わり、周囲が騒がしくなっても、トキちゃんとヘブンさんが大切にしている「怪談を愛する心」や「日常の小さな幸せ」だけは守り抜いてほしいと願っています。

梶谷さんの連載が、単なる騒動に終わるのか、それともヘブンさんの文学を広める一助になるのか、その行方をしっかり見守っていきたいですね。

明日の放送で、トキちゃんがどのような決意を胸に町を歩くのか、彼女の勇気ある一歩に期待しましょう。

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