お笑い界と手芸界の両方で今一番熱い視線を浴びているのは、間違いなくこの男でしょう。
「任侠編み物芸人」として独自の道を切り拓いてきたアイパー滝沢さんの活躍ぶりは、もはやwikipediaに負けないくらい詳しく掘り下げる価値があるほど、ドラマに満ちています。
コワモテなリーゼント姿で「ホゥ!」と鳴らす彼の指先から生み出される、驚くほど繊細でキュートな編み物の世界に、今こそどっぷりと浸ってみませんか。
アイパー滝沢|プレバト編み物!
2026年1月15日放送の『プレバト!!』にて、新企画となる「かぎ針編みアート」の査定が開催されることになりました。
この企画は、K-POPアイドルのSAKURAさんが火付け役となった空前の編み物ブームを受けて誕生したもので、アイパー滝沢さんはまさに「芸能界最強の編み物師」として参戦します。
共演者には、編み物歴20年の渡辺満里奈さんや元日向坂46の佐々木久美さんといった実力派が名を連ねていますが、専門家からはアイパーさんが初代王者になるのではないかと確実視されているんです。
彼はこの日のために、愛用する毛糸「ハマナカボニー」を熟知した圧倒的な造形美と、物語を感じさせるアート性を作品に注ぎ込んでいます。
もし彼が初代1位の称号を手にすれば、お笑いファンとしてもこれほど誇らしいことはありませんし、審査員が彼の「唯一無二の世界観」にどう唸るのか、今から放送が楽しみで仕方がありません。
アイパー滝沢|プロフィール、年齢は?
アイパー滝沢さんの本名は滝沢敦史(たきざわ あつし)さんといい、1974年9月18日生まれの、2026年現在で51歳になります。
身長は169cm、体重は65kgから69kgほどで、血液型はB型、埼玉県児玉郡美里町の出身です。
吉本興業に所属しており、東京NSCの9期生として、ハリセンボンやしずる、ライスといったそうそうたるメンバーと同期なんですよ。
趣味は編み物のほかに、よしもとダーツ部の部長を務めるほどのダーツ好きであったり、魚道観察や料理、猫との生活をこよなく愛する多趣味な一面を持っています。
トレードマークの「ホゥ!」という言葉は、大好きな竹内力さんの萬田銀次郎をイメージしたものだそうで、特に深い意味はないけれどつい耳に残ってしまいますよね。
アイパー滝沢|経歴
彼の芸人人生は、2005年に同期の望月リョーマさんと結成したコンビ「えんにち」から本格的に始まりました。
アイパーさんの風貌を活かした極道ネタで次世代のブレイク候補と期待されましたが、2017年の大晦日に惜しまれつつも解散しています。
その後、2021年には元トンファーのりゅーじさんと新コンビ「チャッピー。」を結成しましたが、この際に実はNSC入学時から5歳サバを読んでいたことを衝撃告白したんです。
「チャッピー。」も2023年に解散し、現在はピン芸人として「極道×編み物」という真逆の要素を武器に活動を続けています。
かつては『銭形金太郎』にビンボーさんとして出演していた苦労人ですが、今やNHK Eテレの『すてきにハンドメイド』に講師として出演するほど、芸の枠を超えた存在になりました。
アイパー滝沢|刑務所と編み物
彼が編み物を始めたきっかけには、二つの説があるのが面白いところです。
公式の「任侠芸人」としての設定では、かつて5年間服役していた刑務所での刑務作業として編み物を習得した、と語られています。
しかし一方で、10年以上前に仕事が全くなかった時期に、何か特徴を作ろうと100円ショップで道具を揃えたのが本当の始まりだという話もあります。
コワモテな自分が可愛いものを編んでいたら面白いだろう、という芸人としての発想が、いつの間にかプロも認める技術へと昇華したのです。
2025年末から2026年初頭にかけて発売された初の著書『アイパー滝沢のポゥシェット編み物道』は、発売当日に重版が決まるほどの異例の大ヒットを記録しています。
アイパー滝沢|結婚・子供は?
多くのファンが気になっているプライベートですが、アイパーさんは現在も独身で、結婚はしていません。
後輩芸人の結婚式に参加した際には「自分も結婚したい」「子供が欲しい」と切実な思いをブログに綴るなど、家庭を持つことへの憧れはあるようです。
一時期、ブログで「子供がいるみたいになった」と投稿したことがありましたが、それはお風呂場を100均のアイテムで賑やかにしたという可愛らしいエピソードでした。
実際の子供はいませんが、2匹の愛猫であるマリちゃんとハナちゃんを、子供や家族のように、あるいは人生の主人公のように大切に育てています。
この子たちのために何ができるかを常に考えているアイパーさんは、まさに愛情深い「お父さん」そのものの顔をしていますね。
アイパー滝沢|実家と家族構成(両親・兄弟)
アイパーさんの実家には、彼が「産みの親であり、育ての親」と敬愛する母親の登茂子さんがいらっしゃいます。
お母さんは現在70代後半で、小柄でおとなしく、少し天然なところがあるマイペースな女性だそうです。
驚くことに、お母さんも50年以上のキャリアを持つ編み物愛好家で、アイパーさんが編み物を始めてから初めてその共通点に気づいたのだとか。
実家に帰るたびに親子で作品を見せ合い、時には一緒に「指編み」でクリスマスリースを作るなど、本当に素敵な親子関係を築いています。
アイパーさんの作品に見られる「ケース(入れ物)」への強いこだわりは、かつてボウリングの球入れを編んだというお母さん譲りのDNAなのかもしれません。
アイパー滝沢|学歴(出身高校・大学)は?
アイパーさんの学歴についてですが、埼玉県立児玉農工高等学校(現在の埼玉県立児玉白楊高等学校)を中退されています。
高校を中退した後は、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら生活していた時期もあり、若い頃から社会の荒波に揉まれてきたことが伺えますね。
学業を離れた後、借金があって大阪NSCへの引っ越し代が払えず、東京NSCに入学したというエピソードも彼らしい苦労話です。
しかし、手先の器用さは子供の頃から際立っており、小学校の自由研究で入賞した経験が今の編み物芸としての才能に繋がっているのでしょう。
学校での勉強よりも、現場で培った忍耐力と独学で極めた編み物の技術こそが、今の彼の最大の武器になっていると感じます。
まとめ
アイパー滝沢さんという芸人は、一見すると近寄りがたい雰囲気を纏っていますが、その芯には驚くほどの真面目さと優しさが詰まっています。
2026年、空前の編み物ブームの中で彼が『プレバト!!』をはじめとするメディアで脚光を浴びるのは、長年積み重ねてきた努力の結果と言えるでしょう。
愛猫を想い、母を大切にし、一目一目を丁寧に編み進めるその姿は、多くの人々に癒しと笑顔を届けてくれています。
これからも彼の「ポゥ!」という威勢の良い掛け声と共に、魔法のような編み棒からどんな驚きの作品が飛び出すのか、目が離せません。
あなたもぜひ、彼の本を手に取ったりワークショップに参加したりして、その温かい世界観に触れてみてくださいね。
