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ばけばけ(朝ドラ)74話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

朝の静けさを切り裂くような、波乱の展開に胸が躍りっぱなしの朝でしたね。

松江の武家屋敷へと舞台を移し、新生活が始まったトキとヘブンの夫婦ですが、早くも暗雲が垂れ込めてきました。

長屋時代の穏やかな空気感とは一変して、今回は「格差」や「秘密」という、人間の心の奥底に触れるようなヒリヒリとしたエピソードが満載でした。

ドラマ好きの僕としても、この丁寧な心理描写には唸らされるばかりです。

それでは、興奮冷めやらぬ第74話の内容を、隅々まで振り返っていきましょう。

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ばけばけ(朝ドラ)74話までの振り返り

■憧れの生活の裏側に潜む違和感!前回第73話のあらすじを振り返る

新婚生活のスタートは、天国町の長屋から立派な庭のある武家屋敷への引っ越しという、華やかな幕開けでした。

ヘブンは「日本のやり方を学ぶ」と意気込み、新聞記者の梶谷に対して「私は日本人です、正座も苦ではない」と豪語していましたね。

しかしその言葉とは裏腹に、無理な正座で倒れてしまったり、実はストレスを溜め込んでいる様子が伺えました。

知事の江藤をはじめ、お祝いに駆けつける人々に対しても、ヘブンは「立派な日本人」としての建前を必死に演じていました。

そんな中、ヘブンが予定の時間を過ぎても帰宅せず、トキの中に不安が芽生え始めたところで前回は幕を閉じました。

車夫の永見から、ヘブンが実は学校ではなく「山橋薬舗」に通っているという事実を聞かされたトキの表情が、今も目に焼き付いています。

ばけばけ(朝ドラ)74話ネタバレあらすじ

■疑惑のキスマークとパイナップルの謎!第74話のストーリー詳細

不安に駆られたトキは、ヘブンを探して山橋薬舗へと向かいますが、店主の才路はどこか落ち着かない様子で「うちは閑古鳥が鳴いている」とはぐらかします。

才路がコック帽を隠すように懐にしまい込むなど、明らかに何かを隠している仕草が、不穏な空気を感じさせましたね。

ヘブンの痕跡を見つけられず帰宅したトキを、父の司之介が「誰かと口づけでもしているのでは」と、冗談にならない言葉でさらに不安にさせます。

そこへヘブンがようやく帰宅しますが、なんとその頬には真っ赤な口紅のような跡がついているではありませんか。

ヘブンは家族への土産として大きなパイナップルを差し出し、司之介は「やましいことがあると土産を買うのは世界共通だ」と呟きます。

夜、トキは一人でそのパイナップルを相手に口づけの練習をするという、可愛らしくも切ない行動に出てしまいます。

翌朝、親友のサワが野花を摘んだ花束を持って新居を訪ねてきますが、玄関に飾られた豪華な生け花を見て、自分の花束を庭に投げ捨ててしまいます。

松野家がヘブンの財力で100円もの大金を一括返済する場面を目の当たりにしたサワは、「別世界だ」と告げて逃げるように去っていきました。

ショックを受けるトキでしたが、街中で再び人力車に乗るヘブンを見つけ、後を追って山橋薬舗に乗り込みます。

邪魔をする才路をパイナップルで殴り飛ばし、奥の部屋の扉を開けると、そこにはナイフとフォークを持って西洋料理を堪能するヘブンの姿があったのです。

ばけばけ(朝ドラ)74話ネタバレ感想

■親友との心の距離とパイナップルの活躍!第74話の率直な感想

今回の放送で最も胸に刺さったのは、やはりサワとの間に生じた「見えない壁」の描写です。

幼馴染として苦楽を共にしてきたはずなのに、住む世界が急激に変わってしまったことで生まれる劣等感や孤独感に、見ていて胸が締め付けられました。

サワが摘んできた小さな野花の花束が、豪華な屋敷のしつらえの前で無残に捨てられるシーンは、言葉以上の悲しみを物語っていましたね。

一方で、シリアスな展開の中に絶妙なスパイスとして効いていたのが、あのパイナップルの存在です。

まさかキス練習の相手にされた挙句、才路を殴り飛ばす凶器として使われるなんて、誰が予想できたでしょうか。

字幕に「(パイナップルで殴る音)」と表示された瞬間、あまりのシュールさに不意を突かれて笑ってしまいました。

ヘブンの頬の「赤い紅」が実は西洋料理のソースだったというオチも、ミステリー仕立てで面白かったですね。

トキの真っ直ぐな愛情と、ヘブンの隠し持っていた故郷への思慕がぶつかり合う、非常に濃密な15分間でした。

ばけばけ(朝ドラ)74話からどうなる?

■嘘がバレたヘブンはどう釈明するのか?次回第75話の展開予想

いよいよ隠れ家レストランの存在がバレてしまったヘブンですが、次回はトキの怒りが爆発する展開になりそうです。

ヘブンは「日本のやり方に馴染む」と宣言していた手前、洋食が恋しくて嘘をついていたことをどう説明するのでしょうか。

トキにとって、自分の手料理を食べずに外で西洋料理を食べていた事実は、女としてのプライドも傷つけるものかもしれません。

しかし、これは単なる浮気騒動ではなく、異文化の中で生きるヘブンの「逃げ場」としての食の問題でもあります。

お互いに「建前」を脱ぎ捨てて、本音で語り合うきっかけになるのではないかと期待しています。

また、疎遠になりかけているサワとの友情が、今後どのように修復されるのかも大きな注目ポイントです。

トキが「自分だけが幸せになっていいのか」という葛藤をどう乗り越えるのか、目が離せませんね。

まとめ

■ついに暴かれたヘブンの「裏切り」!物語は新たな局面へ

今回の第74話は、コミカルなパイナップルの演出と、残酷なまでの格差描写が同居する、まさに神回と呼べる内容でした。

ヘブンが山橋薬舗の裏で西洋料理を楽しんでいたという秘密は、これからの二人の夫婦のあり方を問う大きな課題となるでしょう。

トキの「だらくそが!」という怒声が、ヘブンの嘘という壁をどのように壊していくのかが楽しみでなりません。

明治という激動の時代の中で、文化の壁だけでなく、生活レベルの変化に伴う人間関係の変容を丁寧に描くこの作品には、いつも感心させられます。

次回の放送では、怒り心頭のトキがどのような決断を下すのか、皆さんと一緒に見守っていきたいと思います。

新婚生活の最初の試練を、二人がどう乗り越えるのか、明日が待ちきれません。

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