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絶対に笑ってはいけない24時大晦日 2025復活?終了?もうやらないの?

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はるを 速報

大晦日といえば、こたつでみかんを食べながら「デデーン!」というあの音を待つのが、僕たちお笑いファンの最高の贅沢でしたよね。

あの「絶対に笑ってはいけない」シリーズが画面から消えてしまってから、年末の夜になんだか心にぽっかりと穴が開いたような、そんな寂しさを感じているのはきっと僕だけではないはずです。

僕自身、独身で自由な時間が多い分、毎年この番組を肴に友人たちと笑い転げるのが恒例行事だったので、今の状況には本当に切ない思いを感じずにはいられません。

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絶対に笑ってはいけないシリーズの歴史

■大晦日の伝説「笑ってはいけない」シリーズが歩んできた爆笑の足跡

この伝説的なシリーズは、もともとは2003年に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』内の対決企画に負けたメンバーへの罰ゲームとして、ひっそりと始まりました,。

記念すべき第1回は「温泉宿一泊二日の旅」で、当時は松本さんチームが罰を受ける側、浜田さんが仕掛け人側というシンプルな対立構造だったんです。

その時の罰は今のような棒で叩くものではなく、なんと「吹き矢」を尻に放つという恐ろしいもので、松本さんは後に下着が赤く染まるほど過酷だったと振り返っています,。

その後、2004年の湯河原、2005年のハイスクールを経て、2006年の「警察24時」からついに現在のような大晦日の年越し特番としての地位を確立しました,。

2007年の「病院」からは対決形式ではなくレギュラー全員が参加するスタイルに移行し、まさに国民的な「勤務」が始まったわけです,。

この番組の勢いは凄まじく、2010年の「スパイ」では平均視聴率20%を超えるという、お笑い番組としては驚異的な記録を打ち立てました。

2008年からはNHKの紅白歌合戦を裏番組に回しながら、11年連続で民放トップの視聴率を維持し続けるという、まさに無敵の存在だったと言えます。

蝶野正洋さんのビンタやジミー大西さんの強烈なVTR、さらには板尾創路さんのミステリアスな登場など、数えきれないほどの爆笑名シーンが僕たちの年末を彩ってくれました,,。

絶対に笑ってはいけない24時大晦日|終了の経緯

■突如訪れた「充電期間」の真相と、その裏側にあった苦渋の決断

順風満帆に見えたシリーズでしたが、2021年に日本テレビから突然の「休止」が発表され、多くのファンが言葉を失いました,。

その背景には複雑な事情が絡み合っており、まずは世界中を襲った新型コロナウイルスの影響で、これまでのような大規模なロケやサプライズの演出が困難になったことが挙げられます,。

松本さん自身も、クオリティを下げてまで続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して申し訳ないと、SNSでその苦しい胸の内を明かしていました。

また、ダウンタウンの二人も60代に差し掛かり、長時間の過酷なロケに挑み続ける体力的・精神的な限界が来ていたことも否定できない事実でしょう,。

さらに、2020年の放送で議論を呼んだ「黒塗りメイク」の問題や、BPOによる「痛みを伴う笑い」への厳しい視線など、社会の変化も番組制作のハードルを高くしました,。

日本テレビ側はBPOの審議と休止は無関係だと明言していますが、時代の流れと共にお笑いの表現方法を見直さざるを得なかった部分は少なからずあったはずです,。

これだけ愛されている番組だからこそ、安易な継続ではなく「一度立ち止まる」という決断を下した制作陣の覚悟には、一人のファンとして敬意を払いたいと思います。

絶対に笑ってはいけない24時大晦日 2025復活?終了?もうやらないの?

■2025年の大晦日は復活するのか?最新の編成情報から見えた驚きの結論

さて、僕たちが一番気になっている2025年の放送についてですが、結論からお伝えすると、残念ながら地上波での新作放送は今年も「ナシ」という形になりました,。

日本テレビは2025年11月13日に、今年の大晦日特番としてヒロミさんがメインを務める「八王子リホーム 大晦日SP」を放送することを正式に発表したのです,。

この枠はかつて「ガキ使」が放送されていた時間帯そのものであり、多くの人が復活を期待していただけに、SNS上では落胆の声が次々と上がっています,。

一部のネットメディアでは、2025年こそは松本人志さんの復帰と共に「笑ってはいけない」が復活するという構想が水面下で進んでいると報じられていました,。

日テレが松本さんの新プロジェクトに協力する姿勢を見せていたため、復活の機運はかつてなく高まっていたのですが、結果的に公式決定には至らなかったようです,。

ただ、希望が完全に絶たれたわけではなく、2025年11月1日から始動した新サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が大きな鍵を握っています,。

ここでは吉本興業と日テレが手を組み、過去のアーカイブだけでなく、配信を起点とした新しい形での復活を模索している動きがあるとされています,。

地上波での完全復活は、出演者のコンプライアンス面や社会的配慮からまだ慎重な判断が続いていますが、いつかまたあの騒々しい年末が戻ってくることを願わずにはいられません。

松本人志の現在

■沈黙を破った天才・松本人志の今と、新サービス「DOWNTOWN+」への期待

お笑い界のカリスマである松本人志さんは、2024年初頭から自身の報道を巡る裁判に専念するため、長く芸能活動を休止されていました,。

多くの議論が交わされる中で、2024年11月に訴訟を取り下げ、いよいよ本格的な再始動に向けた動きが始まりました,。

その第一歩として注目されているのが、2025年11月にスタートした月額1,100円の有料配信サービス「DOWNTOWN+」です,。

このサービスは、スポンサーの顔色を伺う必要がないという配信ならではの強みを活かし、地上波では難しくなった「型破りな演出」を実現できる場として期待されています,。

松本さん自身も、テレビから決別するわけではなく、まずはこの配信を基盤として信頼を回復し、将来的な地上波復帰への布石にしたいという意向があるようです,。

実際、このプラットフォームでは『ガキ使』のコンテンツ提供も行われており、ファンにとっては松本さんの最新の笑いに触れられる唯一無二の場所になっています,。

世間の風当たりは依然として厳しい部分もありますが、松本さんが再び笑いの神として君臨する姿を、僕たちファンは固唾を飲んで見守っています。

「まだ完全復活とは言えないけれど、確実に何かが動き始めている」、そんなヒリヒリした期待感こそが、今の僕たちを支えるエネルギーなのかもしれません。

絶対に笑ってはいけない以外の大晦日お笑い番組

■ガキ使ロスを癒すためのおすすめお笑いコンテンツと視聴方法

「笑ってはいけない」の新作がない寂しさをどう埋めるか、それは現代の全お笑いファンにとっての大きな課題ですよね。

まずは王道ですが、HuluやFODといった動画配信サービスを活用して、過去の傑作選をイッキ見することをおすすめします,。

2025年11月現在、Huluでは「青春ハイスクール」や「大貧民GoToラスベガス」などの比較的新しい回を見放題で楽しむことができますよ,。

より古い、初期の「温泉宿」や「警察」などの伝説的な回を網羅したい場合は、TSUTAYA DISCASでのDVDレンタルが非常に便利で、旧作ならお得に視聴可能です,。

また、TBS系の「水曜日のダウンタウン」で絶大な人気を誇る「名探偵津田」シリーズは、かつての「笑ってはいけない」に近い緊張感と爆笑を提供してくれます,。

2025年の大晦日は、地上波でヒロミさんのリフォーム番組を楽しみつつ、並行して「DOWNTOWN+」で松本さんの新作企画を追いかけるのが、最も現代的な楽しみ方と言えるでしょう,。

過去の名場面集を友人と見返しながら、「やっぱり浜田のこの顔は反則だよな」なんて語り合うのも、一つの素晴らしい年越しの形です。

どんなに環境が変わっても、面白いものを求めて笑いたいという僕たちの本能は、変わることがありませんから。

まとめ

■僕たちが再びあの「デデーン!」を聞ける日を信じて

お笑いファンにとって、激動の数年間を共に歩んできた「笑ってはいけない」シリーズへの想いは、もはや一つの愛情に近いものがあります。

2025年も地上波でのフル復活は叶いませんでしたが、配信という新しいステージで芽生えた希望の光は、決して無視できるものではありません。

出演者の皆さんの体調を労りつつ、時代に合わせた新しい「笑い」の形を模索してくれている制作陣には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

いつかまた、日本中の家族が同じタイミングで同じ場面を見て、お腹を抱えて笑い合える日が来ることを僕は確信しています。

それまでは、過去の膨大なアーカイブを大切に味わいながら、松本さんや浜田さんが再び僕たちを驚かせてくれるその瞬間を、静かに待ち続けようと思います。

一人の独身男性として、そして一人の熟練ブロガーとして、これからもこの番組が紡ぐ新しい物語を追い続け、発信していくつもりです。

最後に一つだけ、あの番組が教えてくれた大切なことを思い出してください。

どんなに厳しい状況にあっても、最後には「笑い」がすべてを救ってくれる、その力こそが僕たちの希望なのです。

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