待ちに待ったドラクエファンのみんな、こんにちは!
ゲーム攻略ブログを運営しているシンジだ!
いやぁ、ついに発売されたHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストI&II』、みんなもう楽しんでるか?
特に『ドラクエⅡ 悪霊の神々』に追加された超弩級のやり込み要素、「7つの思い出」について、
「どこにあるんだ?」とか「何がもらえるの?」って検索しまくっている君たちの熱意、手に取るようにわかるぜ!
俺も徹夜でこの新要素をコンプリートして、そのあまりの濃密さに感動しているところなんだ。
これは単なる収集要素じゃなくて、ロト三部作の歴史を根底から揺さぶる、「新作級」の追加シナリオなんだと断言しよう。
ここでは、HD-2D版の真の冒険への扉を開く「7つの思い出」について、場所、入手方法、そして感動の真エンディングに至るまでの流れを、徹底的に解説していくぞ!
後悔のない冒険にするためにも、ぜひ最後まで読んでくれ!
ドラクエ1.2HD-2Dリメイク攻略wiki|7つの思い出とは?【クリア後やりこみ要素】
■新要素「世界の思い出」が描くロトの歴史
思い出の背景と物語の核心
今回、HD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』に追加された「7つの思い出」(正式名称は「世界の思い出」)は、クリア後コンテンツ(ポストゲーム)として用意された、究極のやり込み要素だ。
その目的は、世界中に散らばった7つの「世界の思い出」アイテムを、船の潜水機能を使って海底から回収することにあるんだ。
この「思い出」は、アレフガルド(DQ1)の歴史や、長らくファンの中で語られてきたロト三部作の空白期間を埋める、重要なテキストアイテムとして機能している。
そして、この要素はあの堀井雄二氏が監修した完全新規シナリオであり、「赤いロトの剣・盾」の秘密といった、ファンなら涙腺崩壊間違いなしの伏線が回収されていくんだ。
集めた思い出は、妖精の城2階にいる「歴史の妖精」に報告することで、ロトの子孫たちの系譜や、次作『DQ3』へと繋がる橋渡しとなるストーリーを垣間見ることができるんだ。
一部の思い出はメインストーリー進行中に集められるけど、強力なボスが守る場所もあるから、本格的な収集はメインストーリークリア後、レベル40以上を推奨するぜ。
ドラクエ1.2HD-2Dリメイク|7つの思い出の場所
■7つの思い出の場所・入手方法一覧
全7箇所の場所と潜水ルート
「7つの思い出」はすべて海底に隠されているので、ルビスのほこらをクリアして潜水機能が解放されていることが大前提となる。
場所の近くまでルーラで飛んでから、船で海底に潜り、光るアイテムを拾うか、ボスを撃破して手に入れるのが基本的な流れだ。
特にボス戦が待ち受ける場所は難易度が高く、レベル上げや装備の準備をしっかりして挑む必要があるぞ。
| No. | 場所のヒント | 入手方法と攻略ポイント | 遭遇ボス |
|---|---|---|---|
| ① | 大灯台東の海底 | 大灯台へルーラし、船で東へ向かい潜水1回で浅い海底へ。光るアイテムを拾うだけなので簡単だ。 | なし |
| ② | メダル王の島南の海底 | メダル王の島へルーラし、船で南へ向かい潜水1回で浅い海底へ。拾うだけでOK。 | なし |
| ③ | 幽霊船の船首 | 最難関! 海底を常に徘徊している幽霊船を見つけ、乗り込んで船首へ。謎の海底基地入口前で待機(2~20分)するのが一番効率的だ。 | オクトネイビー (HP/全体攻撃高、Lv45+推奨) |
| ④ | ルビスのほこら北西の深海 | ルビスのほこらへルーラし、北西へ進んで潜水2回で深海へ。終盤解放される深海エリアにあるぞ。 | なし |
| ⑤ | 人魚の聖域南東の深海 | 人魚の聖域へルーラし、船で東へ進んで潜水2回で深海へ。人魚イベント後に行けるようになる。 | なし |
| ⑥ | ヌシのすみか・北海 | 妖精の城から船で南東へ進み、潜水2回で深海のダンジョンに入ろう。左分岐を進んだ奥でボス戦だ。 | アルゴノート (物理高火力、Lv40+推奨) |
| ⑦ | ヌシのすみか・南海 | 世界樹の森(または炎のほこら西)から船で東へ向かい、潜水2回で深海のダンジョンへ。北側に進んだ奥でボス戦が待っている。 | アビスファング (毒・状態異常多、Lv42+推奨) |
ボス戦が絡む3つの思い出への挑戦
特に手強いのは、幽霊船のオクトネイビー、北海のアルゴノート、南海のアビスファングが守る3箇所だ。
これらのボスは、メインストーリーのシドーに匹敵するか、あるいはそれ以上の強敵揃いだから、レベル40?50を目安に、万全の準備をして挑んでくれ。
個人的な感想だけど、幽霊船のオクトネイビーは、突然遭遇する上に全体攻撃が多すぎて、初見でパーティが壊滅しかけた時はマジで焦ったよ。全体魔法に耐性があるようなので、物理やデイン系で攻めるのが有効だ。
アルゴノートは物理攻撃が強力だから、回避装備やスクルトで守備力を固めるのが鉄則だ。逆にアビスファングは毒や眠りといった状態異常を多用してくるので、解毒アイテムや耐性アクセサリを装備することが命綱になるぞ。
ドラクエ1.2HD-2Dリメイク|7つの思い出と真エンディング・報酬
■真エンディングへの道:コンプリート報酬と無限の回廊
究極の報酬「ベホマラーの巻物」の衝撃
全ての「7つの思い出」を集めたら、急いで妖精の城2階の「歴史の妖精」に会いに行こう。
そこで手に入る報酬こそ、このリメイク版『ドラクエ2』のゲームバランスを根底から変える、衝撃のアイテムなんだ!
まずもらえるのが「ベホマラーの巻物」だ。
ベホマラーは味方全体を大きく回復する(約75?95回復)究極の回復呪文で、ムーンブルクの王女が覚えるものの、巻物を使えばローレシアの王子やサマルトリアの王子にも習得させることが可能になる。
特に原作で「マヌーサ」と「スクルト」しかまともな仕事がないと言われがちだったサマルトリアの王子が、「ザオリク」と「ベホマラー」を両立する最強のヒーラーに覚醒する可能性を秘めているんだ。
これぞ開発陣からの愛ある救済措置だと、俺は感動したね!
無限の回廊と「ひかりのたま」の入手
「7つの思い出」をすべて集めていることに加え、メインストーリーを一度クリアしている(竜王撃破後)と、歴史の妖精から「ドワーフの洞窟」の場所を教えてもらえる。
このドワーフの洞窟(北海の孤島北東)の奥に進むと、いよいよ真のやり込みダンジョン、「無限の回廊」への挑戦が始まる。
無限の回廊は全25階層からなる超高難度ダンジョンで、途中でルーラやリレミトで抜け出すことができない、まさに究極の試練だ。
推奨レベルはLv60以上、トヘロス(またはしのびあし)を使って進むのが定石となる。
この長く険しい回廊の最深部をクリアした者だけが、ロトの伝説のキーアイテム「ひかりのたま」を入手できるんだ。
最強装備への進化と真エンディング
「ひかりのたま」を手に入れたら、ロトの装備一式を揃えて竜王の城に向かおう。
最奥には「竜王のひ孫」が待ち構えており、彼との激戦に勝利することで、ロトのつるぎが「ロトの竜剣」に、ロトの盾が「ロトのせいなる盾」へと強化される。
そして、この強化された装備を持ってハーゴンの神殿へ向かい、ハーゴンとシドーを再び打ち破るんだ。
すると、エンディングが分岐し、いよいよ裏ボス「マガシドー」との最終決戦が勃発する。
「ロトの竜剣」の力でマガシドーの闇の衣を打ち破り、この真のラスボスを倒し切ったとき、ついにHD-2D版の最大の目玉である「真エンディング」が解放されるんだ。
この真エンディングでは、あの『DQ3』の最初の町である「アリアハン」を探索できるという、ロト三部作ファンにとって感涙ものの追加ストーリーが展開されるぞ。
まとめ
■ドラクエ2が「新作級」のボリュームに
HD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストⅡ』の「7つの思い出」は、単なるおまけや収集要素ではなかった。
ロト三部作の世界観を深掘りし、伝説の勇者たちの系譜と空白の歴史を補完する、ストーリー上、極めて重要な追加コンテンツだ。
「ベホマラーの巻物」でパーティの戦略を根本から見直し、「無限の回廊」で己の限界に挑み、最終的に「ロトの竜剣」を手に真のラスボスを倒すという、この追加された道のりは、原作の短さを補って余りある「新作級」のボリュームを提供してくれている。
特にサマルトリアの王子が最強ヒーラーになるという事実は、長年のファンにとっては最高のサプライズだったね。
ロンダルキアを突破した勇者たちよ、今こそ海底に眠る「7つの思い出」を全て集め、ロトの物語の真の結末を見届けよう!
健闘を祈る! そして、また次の攻略記事で会おうぜ!
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
