ヤバい!Xの「所在地表示」機能がマジでネット界の常識を変える件
最近X(旧Twitter)をチェックしていると、タイムラインが「アカウントの所在地」というワードで持ちきりになっているのを見かけますよね。
「これ、俺たちの住んでる場所がバレるってこと?」
「自称海外在住のあの人が実は日本国内から投稿してたことが判明!?」
みたいな話が飛び交っていて、情報感度の高い皆さんなら当然、不安と興味が入り混じっていることでしょう。
僕もこの機能がトレンドに上がってきたときは、「ついに来たか!」と身構えました。
Xが進める「透明性」への大きな一歩であり、良くも悪くも、ネット上の『誰でもなれる』時代が終わりを告げた瞬間かもしれません。
今回は、この注目の新機能「アカウントの所在地表示」について、その仕組みから、皆さんが一番気になる「どこまで情報が公開されるのか」という点まで、詳しく解説していきますね。
読み終わる頃には、この新しいXの仕様と賢く付き合っていく方法がきっと見つかるはずです。
Xアカウントの国籍や所在地を公開!
■X所在地表示の正体:工作員あぶり出し機能が誕生!
この騒動の震源地となっているのは、Xのプロフィールに追加された「このアカウントについて(About This Account)」という情報ページです。
これは単なるプロフィールデザインの変更ではなく、Xのプロダクト責任者であるNikita Bier氏が「グローバルな広場の健全性を確保するための重要な第一歩」と位置づけている機能なんです。
導入の目的は、偽情報やスパム、そして政治的・社会的な影響を狙った「成りすましアカウント」をユーザー自身が見抜きやすくすること。
実際に表示される情報は、かなり多岐にわたります。
最も注目されているのは「アカウントの所在地」で、国名(例:Japan、United States)または広域地域名(例:East Asia & Pacific)が表示されます。
その他にも、そのアカウントの登録日や、ユーザー名の変更回数と最終変更日、そしてXへの接続元(Web、App Storeなど)までが一覧で確認できるようになりました。
特にアツいのは、VPN(仮想プライベートネットワーク)を利用していると、所在地情報に「!」マークの警告アイコン(盾マーク)が付く可能性があるという点ですね。
このマークが付くと、プロフィールを閲覧している側には「国または地域は正確でない可能性があります」という注意書きが表示されることになります。
これによって、「日本語で日本の政治を熱心に語っているけど、所在地が海外でVPNの警告マークが出ている…」といった、アカウントの実態と主張のギャップが一瞬で可視化されるようになったわけです。
僕個人としては、長年ネットを荒らしてきたボットや偽アカウント対策として、これはコミュニティノートに並ぶレベルの『偉業』だと思っていますよ。
Xアカウントの国籍や所在地の仕組み
■所在地はリアルタイムじゃない?情報の仕組みとプライバシーの範囲
「所在地」という言葉を聞くと、「今、俺がどこにいるかまでバレるの!?」と心配になりますよね。
安心してください、この機能が表示しているのはリアルタイムの位置情報ではありません。
Xが公開しているのは、あくまでアカウント運用の「拠点として推定される国/地域」なんです。
具体的には、アカウント作成時のIPアドレスやアプリストアの地域設定、過去のログイン履歴の傾向など、複数のデータ信号をXのシステムが総合的に判断して推定しています。
つまり、アメリカ在住の人が日本に一時的に旅行に来て日本のWi-Fiを使っても、すぐに所在地が「Japan」に切り替わるわけではない、ということ。
一時的な接続では変わらず、活動拠点に基づいて表示される仕組みだと言われています。
そして、皆さんが最も気にする「プライバシー」についてですが、自宅の住所や都道府県レベルの詳しい情報は公開されません。
公開されるのは、国名か、East Asia & Pacificのような大陸レベルの広域地域までです。
これ以上の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)が公開されることはありませんから、そこは冷静になって大丈夫ですよ。
Xアカウントの国籍や所在地の見方・確認方法|公開範囲は自分だけ見える?
■誰でも見れる?確認方法と「自分だけ見えない」理由
では、この所在地情報をどうやって確認できるのでしょうか?
確認方法はいたってシンプルです。
公開アカウントであれば、自分自身のアカウントも、フォローしている友達のアカウントも、全く関係ない他人(FF外)のアカウントでも、すべて見ることができます。
ただし、現時点(2025年11月現在)では、機能のロールアウト(段階的な展開)の最中なので、表示にバラつきがあるのが現状です。
あなたのアカウントでは見えていても、友達のアカウントのプロフをタップしても何も表示されない、なんてことが普通に起こっているんです。
確認手順は以下の通りです。
- 見たいアカウントのプロフィール画面を開く。
- 「○○○○年○○月からXを利用しています」という登録日の箇所をタップ(またはクリック)する。
- 画面が切り替わり、「アカウントについて」というページが開くので、その中の「アカウントの所在地」を確認します。
もしあなたが鍵垢(非公開アカウント)を使っている場合、プロフィール情報自体が非公開になるため、所在地情報も原則として他人からは見えません。
ただし、一部の報告では、鍵垢でも所在地が表示されるケースもあるようで、まだ仕様が統一されていない部分もあるみたいなので、念のため注意はしておきましょう。
ちなみに、政府関係者や政府機関のアカウントなど、グレーの認証バッジを取得しているアカウントは、所在地表示が出ない仕様になっている傾向があるようです。
Xアカウントの国籍や所在地|身バレを防ぐには?
■所在地バレを防ぐ!設定変更で「国」を「地域」にぼかす方法
「拠点国が世界中に公開されるのはちょっと嫌だな…」と感じる方もいますよね。
現状、所在地表示を完全に非表示にする設定(オプトアウト)は提供されていません。
しかし、国名(Japan)を大陸レベルの広域エリア名にぼかすことで、プライバシーの懸念を最小限に抑えることは可能です。
これは、国名という具体的な名札を「東アジア・太平洋」といったざっくりした名札に付け替えるイメージですね。
具体的な変更手順は、プロフィールの「このアカウントについて」ページから行えます。
- 自分のプロフィールを開き、「○○年○○月からXを利用しています」をタップして「アカウントについて」ページへ進む。
- ページ右上の歯車アイコンをタップする。
- 「地域/大陸を使用する」を選択する。
これで、所在地表示が「Japan」ではなく「East Asia & Pacific」のような広域地域に切り替わるはずです。
ただし、この変更は反映に数十分から数日のラグが発生することがあるので、すぐに変わらなくても焦らないでくださいね。
そして、所在地が「Japan」なのに盾マーク(「国または地域は正確でない可能性があります」という警告)が出ている件ですが、これは決してアカウントに問題があるという『バツマーク』ではありません。
公共Wi-Fiを使っていたり、回線やX側のアルゴリズムが微妙に位置を保証できないと判断した場合に自動で表示される、あくまで『通知』のようなものです。
特にアカウントに不利益が出ることはないので、ご安心を。
まとめ
■透明化時代における新しいXとの付き合い方
Xに突如として導入された「アカウントの所在地表示」機能は、私たちユーザーが情報の出所を判断するための強力なツールであると同時に、匿名性の高いSNSにプライバシーの波紋を広げています。
この機能は「世界大戦だ!」なんて物騒なノリで語られることもありますが、私たちがやるべきことはシンプルです。
1. 自分の表示を知る: まずは自分のプロフをタップして「Japan」と表示されているか、あるいは広域エリアや盾マークが出ていないかをチェックしましょう。
2. 意図を明確にする: 海外在住を名乗るなら、所在地表示と矛盾していないか確認し、必要ならプロフを修正したり、あえて「今はVPN使用中」と補足するのもアリです。
3. 冷静な判断材料にする: 他人の所在地を見て「〇〇国のやつだ!」と決めつけるのではなく、「このアカウントは海外から発信されている可能性が高い」という、あくまで情報リテラシーを高めるための判断材料の一つとして利用しましょう。
これからXはますます情報の透明性が求められるプラットフォームへと進化していくでしょう。
この新しい機能を恐れるのではなく、賢く使いこなすことで、より安全で信頼性の高いSNSライフを送れると信じています!
(あ~、それにしても、この機能のおかげで「私はニューヨーク在住のOLです」とか言ってたアカウントの正体が次々バレてるの、個人的にはちょっとニヤニヤしちゃいますね。ネットの世界って本当に面白い!)
