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ばけばけ(朝ドラ)17話ネタバレ感想・あらすじ

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朝ドラ

ようこそ、朝ドラ愛好家の皆さん!

私、毎週「ばけばけ」に夢中で、朝の15分が本当に待ち遠しい熟練ブロガーです。

今回の第4週は、もうジェットコースターのような展開で、感情が追いつかない方も多いのではないでしょうか。

特に昨日の17話は、待望のあのキャラクターが登場して、SNSの熱量が爆発していましたね!

銀二郎さんとおトキちゃんの今後、そして「ばけばけ」という物語がどこへ向かうのか、一緒に深く掘り下げていきましょう。

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ばけばけ(朝ドラ)17話までの振り返り

■借金と出奔:16話までの壮絶な日々

松野家は、傳様(堤真一)が亡くなり、その後に機織り工場が倒産するという、まさに絶望の淵に立たされました。

おトキちゃん(髙石あかり)は職を失い、松野家の借金返済が苦しくなったことで、遊女になるという恐ろしい話まで再浮上してしまったんですよね。

婿として家に入った銀二郎さん(寛一郎)は、大切な妻を守るために朝から晩まで働き、一時は遊郭の客引きまでして、必死に家族を支えようとしていました。

それなのに、義祖父である勘右衛門(小日向文世)から武士のプライドを盾にその働きを全否定されてしまい、銀二郎さんの心がポッキリと折れてしまった姿には、胸が張り裂けそうになりました。

「もう耐えられん」と置手紙を残して銀二郎さんが出奔してしまった夜、おトキちゃんは彼を信じて、単身、東京へと旅立ったのです。

その前に、勘右衛門が武士の誇りである鎧や冑を売ってお金に換えるという、重い決断をした場面も忘れられません。

そして、おトキちゃんの実母フミ(池脇千鶴)と幼馴染のサワ(円井わん)が、おトキちゃんが松野家と血の繋がりがない事実を知ってしまったのではないかと不安を語り合うシーンも、今後の展開を暗示していてゾッとしましたね。

松江の家父長制が生んだ悲劇からの「東京行き」は、まさに物語の大きな転換点となりました。

ばけばけ(朝ドラ)17話ネタバレあらすじ

■国宝級の秀才と出会う17話

第17話「東京へ」は、おトキちゃんが東京に到着するところから始まりました。

一週間と二日かけて、節約のために長い距離を歩いたおトキちゃんの草履と足は、もう傷だらけになっていました。

教えられた下宿の住所を頼りに2階へ上がり、銀二郎さんを探して何度も大声で呼びかけます。

そこで出てきたのが、待望の吉沢亮さん演じる錦織友一です。

彼は松江随一の秀才で「大磐石」と呼ばれる人物ですが、最初の印象は「うるさい、帰れ」とキレ気味で、東京のインテリは冷たいのかしら?なんて心配してしまいました。

錦織は銀二郎さんが人力車の車夫として働いていることを明かしますが、おトキちゃんの傷ついた足元を見て、一転して優しく中に招き入れ、塗り薬まで差し出してくれました。

彼のツンデレぶりに、視聴者も「優しい人じゃないか!」と大盛り上がりでしたよね。

おトキちゃんは銀二郎さんを待つ間に、なんと座ったまま熟睡し、いびきまでかいてしまうという肝の座りっぷりを見せてくれました。

その後、錦織と共に銀二郎さんと暮らしているという松江出身の帝大生、根岸と若宮(ねぎわかペア!)も合流し、おトキちゃんは彼らから、銀二郎さんが帝大の門の前で倒れていたのを助けた経緯を聞かされました。

そして、みんなでおトキちゃんの上京を祝って乾杯している頃、車夫の仕事を終えた銀二郎さんが、下宿へと帰路についているところで、この日のお話は幕を閉じました。

ばけばけ(朝ドラ)17話ネタバレ感想

■銀二郎逃げて! SNSの熱狂

第17話は、何といっても吉沢亮さんの登場が大きな話題となり、SNSは「国宝じゃん」「毎朝の楽しみが爆誕!」といったコメントで沸騰しました。

吉沢さんの登場で、物語の創作パートが本格化し、錦織友一が後に小泉八雲(ヘブン)の人生に深く関わることを知っている私としては、これからが本当に楽しみでなりません。

一方で、視聴者の皆さんの感情が一番高ぶっていたのは、銀二郎さんへの同情と、彼を松江に連れ戻そうとするおトキちゃんへの葛藤です。

SNS上では「銀二郎、逃げてー!!」「マジで松野家に帰らんでええから国宝と一緒におって!」と、銀二郎さんの東京での幸せを願う声が殺到し、「TLが銀二郎くんを逃がそうと必死w」という状況は、見ていてとても面白く、視聴者の愛を感じました。

銀二郎さんは松江で散々苦労しましたから、東京で帝大生と暮らし、車夫として自由に稼いでいる姿を見て、もうあの厳しい松野家に戻って欲しくないという気持ち、私も痛いほどわかります。

おトキちゃんの無鉄砲な優しさが、今回は裏目に出てしまうのではないか、とヒヤヒヤしてしまいましたね。

ばけばけ(朝ドラ)17話からどうなる?

■復縁か決別か:18話の緊迫予想

次回第18話は、いよいよおトキちゃんと銀二郎さんの再会が描かれます。

下宿に戻ってきた銀二郎さんは、そこで待っていたおトキちゃんを見て、きっと怪訝な表情を浮かべることになるでしょう。

おトキちゃんは、銀二郎さんに「松江へ一緒に帰ろう」と、復縁を願う言葉を伝えるようです。

これに対する銀二郎さんの返事が、今後の物語を大きく左右する鍵となります。

彼が松江の義祖父や義父との確執から逃れてきたばかりであることを考えると、簡単に「帰る」とは言えないはずです。

また、おトキちゃんは銀二郎さんを待つ間、錦織たちに二人の関係について話し始めているので、錦織たちがこの夫婦の未来に何らかの影響を与えるかもしれません。

個人的には、銀二郎さんが「ここで別れて、おトキちゃんは新しい人生を歩むべきだ」と、苦しいながらも決断する展開になるのではないかと予想しています。

史実のモデルである小泉セツさんも一度結婚し、離縁していますから、銀二郎さんとの別れは避けられない道かもしれません。

まとめ

■東京で「化ける」トキに期待

第4週に入り、物語の舞台が東京に移ったことで、朝ドラは一気に新しいフェーズに入りました。

松江という「家」の束縛から離れ、おトキちゃんが異文化や新しい価値観を持つ人たち(錦織や帝大生)と出会うことで、これから彼女自身がどう「化けて」いくのか、目が離せません。

「ばけばけ」はフィクションでありながら、小泉セツと小泉八雲という実在の夫婦をモデルに、時代の波に埋もれた人々の姿を描いています。

このシリアスで不穏なテーマを、おトキちゃんのコミカルさと、吉沢亮さんをはじめとする豪華キャスト陣の確かな演技が、絶妙なバランスで描き出してくれると信じています。

さあ、明日の18話で、おトキちゃんが願う復縁は叶うのでしょうか。

それとも、銀二郎さんの決断が、おトキちゃんを未来の夫であるヘブンへと導くことになるのでしょうか。

緊迫の展開に、引き続き私たちも一緒に見守っていきましょうね!

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