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マキシマ オランダ・プリンセス物語(実話ドラマ)あらすじ・キャストは?面白い?

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マキシマ オランダ・プリンセス物語(実話ドラマ) 海外ドラマ・映画

こんにちは、はるをです!

この記事ではNHK総合で6月から放送されるオランダのドラマ「マキシマ オランダ・プリンセス物語(原題:Maxima)」について解説しています。

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」はアルゼンチン育ちの女性がオランダの皇太子と恋に落ち、王妃となるまでの波乱万丈な愛と成長の物語。

等身大のマキシマが、愛と家族、そして自身の過去と未来の間で葛藤しながらプリンセスへの道を歩む感動のドラマです。

はるを
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『ザ・クラウン』を手掛けた製作陣が贈る、オランダ王室を舞台にした愛と葛藤のヒューマン・ドラマだよ

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マキシマ オランダ・プリンセス物語|あらすじ

このドラマ、一体どんなお話だと思いますか?

実は、今オランダで王妃として活躍されている、マキシマ王妃という実在の人物の半生を描いているんです。

彼女がアルゼンチンで生まれ育ち、異国のプリンセス、そしてクイーンになるまでの、まるで映画みたいな道のりをドラマにしたそうですよ。

特に、オランダのウィレム=アレキサンダー皇太子(現在の国王ですね)と出会って、婚約するまでの喜怒哀楽が描かれているとのことです。

物語の始まりは1999年。

アルゼンチンを離れてニューヨークの銀行で働いていたマキシマさんが、休暇で訪れたスペインで、運命の人、オランダの皇太子と出会うんです。

最初は身分を隠していた皇太子に、後から彼が将来のオランダ国王だと知らされて、マキシマさんは冗談だと思ったそうですよ。

そこから二人の恋愛がスタートするのですが、未来の国王の恋となると、すぐにマスコミが黙っていません。

さらに、この物語には大きな試練が待ち受けているんです。

マキシマさんのお父様が、かつてアルゼンチン政権下で閣僚を務めていたことが問題になってしまうんですね。

このことで、彼女は婚約発表を巡って国内で大きな批判にさらされることになります。

ドラマでは、愛するウィレムさんと、家族との間で板挟みになりながら、この困難にどう立ち向かっていくのかが描かれているそうです。

単なるキラキラしたプリンセスストーリーではなく、等身大の女性としての苦悩や葛藤に焦点を当てているところが、すごく興味深いですよね。

マキシマ オランダ・プリンセス物語|実話がモデル!マキシマ王妃とは?

このドラマのモデルとなっているマキシマ王妃は、本当に魅力的な方です。

アルゼンチンで裕福な家庭に育ち、大学で経済学を学んだ後、ニューヨークの金融業界でキャリアを積んだ、とっても優秀な女性なんです。

ウィレムさんとの出会いをきっかけに、ベルギーに移り住んで、言葉の壁を乗り越えてオランダ語を完璧に習得した努力家でもあります。

結婚を巡るお父様の件では大変な時期もありましたが、彼女自身の明るさや親しみやすさ、そして完璧なオランダ語での発言(例えば、ウィレムさんの失言をフォローした時の「あの発言は少し間抜けでしたよね」なんて、国民の心を掴んだみたいです!)によって、国民からの支持を得ていきました。

ちなみに、日本の天皇皇后両陛下とも親交がおありだそうですよ。

はるを
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特に雅子さまとは親友だと書かれているコメントもあり、なんだか嬉しくなりますね。

マキシマ オランダ・プリンセス物語|キャスト

ドラマを彩るキャストも豪華です。

主演のマキシマさんを演じるのは、アルゼンチン出身の女優、デルフィナ・チャベスさん。

そしてウィレムさん役には、オランダ出身の俳優、マルタイン・ラケマイヤーさん。

はるを
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お二人の出身国が、実際の王室の方々と同じなんですね。

他にも、ベアトリクス女王役にエルジー・デ・ブラウさん、マキシマさんのお父様役にはダニエル・フレイレさん など、実力派の俳優さんたちが揃っているようです。

NHKでの放送では、坂本真綾さんや神谷浩史さんといった、豪華な日本語吹き替え声優の方々が声を担当されるそうなので、吹き替えで観るのも楽しみですね。

マキシマ オランダ・プリンセス物語|面白い?感想は?

このドラマを見た方たちの感想はどうなんでしょう?

いくつか見てみたのですが、これがまた色々なんですよ。

良い感想としては、

主演のデルフィナ・チャベスさんが若々しいマキシマさんを魅力的に演じている

歴史の一部を知ることができる

物語が人間関係のように成長していくのが良い

面白い

といった声が見られます。

特に、物語が進むにつれて面白くなっていったという意見や、王子役の俳優さんが素敵!

という感想もありましたよ。

はるを
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ロマンチックなストーリーとして楽しんでいる方もいるみたいですね。

一方で、ちょっと厳しめの意見もありました。

「脚本やセリフが物足りない」

「主演女優がマキシマさんに似ていない」

「演技が大げさに見える」

といった声。

また、お父様の過去の問題に焦点を当てすぎていて、王妃としての活動が描かれていないのでは、という感想や、特定のシーン(ダンスシーンなど)が多すぎる、不要だという意見もありました。

中には、「『ザ・クラウン』と比べると残念」という評価もありましたね。

色々な意見があって、実際に観てみるのがさらに楽しみになりました!

マキシマ オランダ・プリンセス物語|見どころ解説

私が思うこのドラマの見どころは、やっぱりマキシマさんという一人の女性の強さと人間的な魅力が描かれているところだと思います。

完璧ではないけれど、困難に立ち向かい、自分の人生を切り開いていく姿は、きっと観る人に勇気を与えてくれるはずです。

ウィレムさんとの身分違いの恋愛がどう発展していくのか、そしてマキシマさんのお父様の過去という避けられない壁に二人がどう向き合うのか。

このあたりは物語の大きな軸になりそうですね。

アルゼンチン、アメリカ、スペイン、ベルギー、オランダと、舞台が色々な国に移るのも、海外ドラマ好きとしてはワクワクします。

それぞれの場所でマキシマさんが何を感じ、成長していくのか、見届けるのが楽しみです。

また、このドラマは実話に着想を得ていますが、あくまでドラマとして描かれているという点もポイントです。

マキシマさん自身の視点を通して、彼女の感情や内面に深く迫ろうとしているそうなので、単なる出来事の羅列ではなく、感情移入しながら観られる作品になっているんじゃないかなと期待しています。

はるを
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王室の人々を「本当の人間」として描こうという試み、なんだか惹かれますよね。

シーズン1は婚約までの道のりを描いているそうですが、すでにシーズン2の制作も決定

そちらでは結婚後、王妃としてのマキシマさんが直面するであろう、国民の信頼維持や王室内の課題、そして個人的な目標と公的な責任のバランスなどが描かれるみたいですよ。

こちらも見逃せませんね。

海外ドラマって、物語を楽しみながら、その国の文化や歴史に触れることができるのがすごく良いところだと私は思っています。

この『マキシマ』を観て、オランダやアルゼンチンのことに興味を持ったり、英語以外の言語に触れるきっかけになったりしたら、それも素晴らしいですよね。

NHKでの放送は2025年6月1日から始まるそうなので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

そして、もし観たら、どんな感想だったか、ぜひ聞かせてほしいです。一緒に楽しく海外ドラマの話で盛り上がりましょうね!

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