こんにちは、はるをです。
この記事では弱いヒーロー class 2について解説しています。
弱いヒーロー class 2は新しい親友とのプレイデート後、娘が忽然と姿を消し、母親が奔走する中で衝撃の真実が明らかになる物語。
スケールアップしたアクションと、深まる友情を描く「弱いヒーロー」の続編、Class 2がNetflixで配信開始!

弱いヒーロー class 2|どこで見れる?amazonプライム?netflix独占配信?
『弱いヒーロー class 2』、早く見たいな!って思っている方も多いと思うんですけど、このドラマはNetflixで独占配信されています!
2025年4月25日から全世界同時公開が始まったんですよ。
Netflixオリジナルシリーズとして制作されたので、世界中の190以上の国と地域で見ることができます。
シーズン1の『弱いヒーロー Class 1』は、もともと韓国の動画配信サービスWavveで2022年11月18日に初公開されたドラマでした。
その後、日本では2023年5月27日にHuluで独占配信されたり、同年12月22日には衛星劇場でも放送されたりと、様々なプラットフォームで視聴できたんですね。
Class 1がWavveで大成功を収めた後、シーズン2がなぜNetflixになったのかというと、Wavveの経営難が背景にあると報じられています。
制作費の投資限界が影響した結果、Netflixでの世界配信が決まったとのこと。
なので、『Weak Hero Class 2』を見たい場合は、Netflixに登録するのが一番確実で手っ取り早い方法です。
全8話で、1話あたり約40~55分なので、イッキ見もしやすいボリュームです。

私も配信が始まったらすぐに全話見ちゃいました。あの続きが気になって、途中で止められなかったんです!
Class 1はWavve以外にも、Vikiという海外向けのサービスや、もしかしたら他の国内プラットフォームでもまだ見られる可能性があるので、Class 2を見る前にClass 1から追いたい!という方は、まずWavveやVikiなどをチェックしてみてくださいね。
NetflixでもClass 1は配信されているみたいなので、Netflixユーザーなら両方続けて観られるのが便利です。
Netflixでの配信は、作品が世界中のより多くの人に見てもらえる大きなチャンスになります。
Class 1のグローバル人気を受けて、Class 2がNetflixで配信されたことで、さらにたくさんの人が『弱いヒーロー』の世界を知ることになったのは嬉しいことですね。
これだけ注目されている作品なので、Netflixが今後のシーズン展開をどう考えていくのか、私たちファンも一緒に見守っていきましょう!
視聴する際は、ぜひ集中できる環境で楽しんでくださいね。
特にアクションシーンは迫力満点ですし、シウンたちの心情を描く繊細な演技も見どころなので、じっくり味わってほしいなって思います。
弱いヒーロー class 2|見どころ解説
『弱いヒーロー class 2』の見どころは、本当にたくさんあるんですよ!
どこから話そうかな…まず、やっぱり主人公のヨン・シウンですよね。
彼は見た目はか弱そうなのに、モンスター級の頭脳と、それを駆使した独自の戦い方で強敵に立ち向かう姿が、このシリーズ最大の魅力だと思うんです。
Class 1では、身の回りにあるものすべてを武器に変えて、相手の弱点を突く戦い方が印象的でしたが、Class 2でも彼の知略は健在です。
ただ、シーズン2のシウンは、親友スホを守れなかったトラウマからくる怒りや焦燥感も抱えているので、その戦い方がより攻撃的で、時に残酷にも見えるところが彼の危うさであり、深みでもあると感じました。勝利のためなら手段を選ばないリアリティ。
彼のどこが弱いの?と思うほど、その闘志むき出しの、サバンナの獣のような戦いっぷりには鳥肌が立ちました。
演じるパク・ジフンさんの、言葉は少ないけれど目の演技で全てを語る表現力が本当に素晴らしいんですよね。
憂いを帯びた彼の目には、シウンの抱える悲しみや罪悪感が宿っていて、見ているこちらまで心が締め付けられるようでした。

アイドル出身とは思えない、血走った迫力満点の演技には圧倒されます。
そして、シーズン2で新たに加わった仲間たちとの「友情」も大きな見どころです。
転校してきて心を閉ざしていたシウンが、パク・フミン、コ・ヒョンタク、ソ・ジュンテといった個性豊かな新しい友達と出会い、再び友情を信じ、大切な仲間を守るために立ち上がる姿が描かれています。
正義感あふれるフミン、頼れるテコンドー経験者のヒョンタク、そしてシウンに助けられたことをきっかけに勇気を出すジュンテ。
彼らがシウンの周りに集まり、互いに支え合い、共に困難に立ち向かっていく過程が丁寧に描かれていて、彼らの関係性が深まっていく様子を見ていると、胸が熱くなりました。
Class 1のシウン、スホ、ボムソクの友情とはまた違った魅力があって、Class 2の3人+シウンの4人のケミストリーも本当に良かったです。
特に、ジュンテのようなか弱かった生徒が、シウンの影響を受けて立ち上がる姿は感動的でした。
また、今シーズンの敵役たちも非常に魅力的です。
巨大な不良連合「Union」のトップ、ナ・ベクジン。
演じるペ・ナラさんの存在感がすごくて、画面に出てくるだけで威圧感がありました。
ベクジンとフミンの複雑な関係性も、物語に深みを与えています。
そして、ベクジンの右腕だったクム・ソンジェ。彼はどこにも属さず、「面白さ」だけを追求するという予測不能なキャラクターで、彼の笑顔の裏にある冷酷さが不気味ながらも目が離せない魅力でした。
主演のパク・ジフンさんとの屋上アクション対決は予告編でも話題になりましたね。
さらに、物語の黒幕として登場する大人の犯罪組織「チョンガン」の幹部、チェ社長を演じたチョ・ジョンソクさんの特別出演も大きな話題になりました。
わずかな登場シーンにもかかわらず、圧倒的な存在感を放ち、ベクジンを一瞬で制圧するシーンは強烈なインパクトがありました。
悪の軸として、物語に緊張感と厚みを与えていましたね。
名俳優の卓越した演技力が存分に発揮されていたと思います。
アクションシーンのスケールも、シーズン1から格段にアップしています。
ウンジャン高校対連合の最終決戦は、土砂降りの雨の中での大規模な乱闘で、迫力がすごかったです。
物理的な暴力描写も生々しく、観る側も痛みを感じるようなリアルさがありました。
一方で、単に暴力を描くだけではなく、その根底にある若者たちの痛みや葛藤、生きづらさといった感情が丁寧に描かれているところが、このシリーズの魅力だと思います。
不公平な社会、見て見ぬふりをする大人たち。そんな過酷な世界でも、友情や希望を見出そうとする彼らの姿に、心を揺さぶられます。
シーズン1は、より閉鎖的な世界での友情とその崩壊の切なさを描いていて、あの張り詰めた緊張感がたまらなかったという人もいますが、シーズン2は舞台が広がり、新たな仲間との出会いや、より大きな暴力との対決が描かれ、青春群像劇としての側面が強くなったと感じる人もいるようです。
どちらが好きかは分かれるところかもしれませんが、Class 2はClass 2で、キャラクターの成長ドラマとしてパワーアップしていたんじゃないかなと私は感じました。

特にシウンが過去のトラウマと向き合い、再び誰かを守るために戦う姿は、見ていて応援したくなりました。
まとめ:弱いヒーロー class 2
全体的に、俳優陣の素晴らしい演技、タイトな演出、心に響くサウンドトラック が組み合わさって、感情的に引き込まれる作品に仕上がっています。
学校という小さな世界の中での暴力やいじめ、そして友情という普遍的なテーマが、生々しくも心に響く形で描かれているので、観る人の心に深く残る作品だと思います。
たくさんの魅力が詰まった『弱いヒーロー Class 2』、ぜひ皆さんに見てほしいなと思います!
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