アニメ『生徒会にも穴はある!』第5話、みなさんはもうご覧になりましたか?
今期アニメの中でも圧倒的な存在感を放っている本作ですが、今回の第5話はまさに神回と呼ぶにふさわしい素晴らしい出来栄えでしたね。
温泉合宿でのドタバタ劇から有栖先輩の秘密捜査、雨の日の甘酸っぱい相合傘、さらには部室をめぐる攻防戦まで、怒涛の勢いで繰り出されるギャグと胸キュン要素に終始ニヤニヤが止まりませんでした。
今回は、このアニメ5話の魅力を余すところなく、私なりの熱い視点を交えながらじっくりと深掘りして解説していきます。
アニメファンとして見逃せないポイントがぎっしり詰まっていますので、ぜひ最後まで一緒に楽しんでいってくださいね。
生徒会にも穴はある アニメ5話までの振り返り
まずは、第5話に至るまでの物語の流れを一度おさらいしておきましょう。
主人公の私立藤成学園高等部1年である水之江梅は、入学以来国語の模試で満点を連発し文学賞も受賞するほどの文才を持っていますが、理系科目の成績が絶望的で留年の危機に瀕していました。
そんな彼が進級のための内申点を稼ぐべく、学年主任の平塚敏深先生から半ば強引に送り込まれたのが、個性の塊のような役員が集まる生徒会だったのです。
生徒会長の古都吹寿子は、カリスマ性と抜群の品格を備えた文武両道のお姉さんに見えて、その実態は超が付くほどのムッツリスケベという強烈なギャップの持ち主でした。
会計を務める2年生の照井有栖は、清楚で美しい容姿を持ちながらも容赦のない毒舌と圧倒的な戦闘力で各部活の部費を削り落とす恐怖の存在として恐れられています。
広報担当で中等部3年生の尾鳥たんは、一見すると可憐な美少女ですが、その正体は生意気でトラブルばかり引き起こすメスガキならぬオスガキの男の娘でした。
そして庶務を担当する1年生の陸奥こまろは、131センチという小柄で捨て猫のような愛らしさを持ちつつも、凄まじい不幸体質で事故に遭っては休学を繰り返す不憫なヒロインです。
第1話では梅が生徒会に加入し、会長の突飛な行動や男の娘の洗礼に翻弄されるカオスな日常が幕を開けました。
続く第2話では怪我から復帰したこまろが登場し、学校の七不思議調査を通して生徒会室の賑やかな雰囲気が一気に加速していきましたね。
第3話では夏定番のプール掃除でサービス満点の水着回が描かれたほか、梅の溺愛する姉である松が登場し、こまろや有栖を巻き込んだ壮絶な梅知識バトルという奇想天外な日常が展開されました。
探り合いとギャグが交錯した第4話では、目安箱に届いた軽音部の騒音問題の解決や、体育倉庫での思わぬ密室ハプニングなど、キャラクターたちの癖と可愛らしさがこれでもかと詰め込まれていました。
梅は最初こそ癖の強すぎるメンバーに引き気味でしたが、トラブルを乗り越える中で生徒会という居場所を愛おしく感じ始め、特に会長の寿子との間にはほのかなラブコメの芽が育ちつつあったのがここまでの流れです。
生徒会にも穴はある アニメ5話あらすじ
第5話は、原作の魅力をギュッと凝縮した豪華な短編オムニバス形式でストーリーが展開していきます。
メインとなるエピソードは、生徒会メンバーが日頃の労をねぎらうために出かけた温泉旅行を描く「生徒会合宿!!」です。
開放的なロケーションの中でメンバーたちのフェチズムと距離感が爆発し、温泉ならではのハプニングや夜の部屋でのドキドキしたやり取りが描かれます。
続いて描かれる「うーめたんたん大作戦!!」では、普段から謎に包まれている照井有栖の正体や私生活を暴くため、梅と尾鳥たんが秘密の潜入捜査を開始します。
有栖の隙を突いて荷物を探ろうとする二人でしたが、予期せぬタイミングで本人が戻ってきたことで冷や汗ものの絶体絶命ピンチに追い込まれてしまいます。
さらに「かさでかさなるあめとうめ」では、放課後の突然の大雨をきっかけに梅と寿子がひとつの傘に入って帰宅する相合傘のイベントが発生します。
雨の日の密着感の中で揺れる乙女心とコミカルなトラブルが交錯し、二人の甘酸っぱい距離感がより一層深まる珠玉のエピソードとなっています。
さらにラストには、梅が実は所属していた手芸部の部室がロボット研究会に不法占拠されるという珍騒動まで発生し、非常に密度の高い一話となっています。
生徒会にも穴はある アニメ5話ストーリー ネタバレ
それでは、第5話を構成する魅力的なエピソードの数々を、さらにディープに追いかけていきましょう。
合宿当日、駅に集まった生徒会メンバーたちでしたが、引率である顧問の平塚先生がまさかの3時間遅刻という波乱から物語は始まります。
完全に予定を忘れていた平塚先生は不機嫌なまま車を出しますが、ゴールド免許とは名ばかりのペーパードライバーで、発進早々にバックで道路標識へダイレクトアタックをかます豪快すぎる運転を披露しました。
その荒波のような運転によって車内でこまろが盛大に酔ってしまい、車内に綺麗な虹をかけるという絶望的なハプニングまで発生します。
予定より5時間遅れでようやく宿に到着した一行は、スケジュールを全て取りやめて真っ先に温泉へと直行することになりました。
露天風呂ではヒロインたちが湯船に浸かるサービスシーンが惜しみなく描かれ、壁に空いた覗き穴というお約束の展開に寿子が一人で勝手にドキドキを募らせます。
一方の男湯では、梅がたんの胸元を見て一瞬女の子だと錯覚しつつも、梅の想像以上のサイズ感を目の当たりにしたたんがトラウマを植え付けられるという爆笑のやり取りが繰り広げられました。
夕食時には平塚先生の隣に座っていた有栖が、先生が飲んでいた白子酒の気化アルコールに当てられてしまい、まさかの酒気帯び状態で危険なテンションへと変貌します。
酔っ払った有栖は枕投げで永眠レベルの威力を発揮した挙句、たんの布団に潜り込んで股間に頭を突っ込んだまま爆睡するというカオスな事態を引き起こしました。
男子部屋で寝ることができなくなった梅は、酔い潰れたメンバーが眠る女子部屋で寿子と二人きりで夜を明かすことになります。
緊張感の漂う中、寝ぼけた寿子が無意識に梅の布団へ潜り込んできたことで、二人だけの甘酸っぱい最高潮のドキドキイベントが完成しました。
合宿から戻った後、梅とたんは有栖の隠された秘密を暴こうと放課後の教室で「うーめたんたん大作戦」を実行に移します。
ロッカーの中に身を潜めて有栖の日常を盗撮しようとした二人でしたが、あっさりと気配を察知されてしまい、容赦のない返り討ちに遭ってしまいました。
下半身を露出させられた上にゴミ箱へ突っ込まれ、連写で写真を撮られるという絶望的な逆転劇は笑わずにはいられません。
しかしその過程で、有栖が中学時代に「サイコまな板妖怪」と恐れられた裏番長だった過去や、誰もいないトイレで密かにバストアップ運動に励む可憐な努力家であるという一面が明かされました。
続く雨の日のエピソードでは、傘を忘れた寿子のために梅が相合傘を提案し、二人で並んで帰路につくことになります。
距離が近くなったことで濡れたセーラー服からブラが透けたり胸が当たったりと、寿子のムッツリスケベ心が限界突破する際どいシチュエーションが連発します。
途中で強風に吹き飛ばされて木に引っかかっていたこまろを発見し、結局はコンビニで透明傘を購入するというオチも含めて、この作品らしい愛らしさに満ち溢れていました。
最後には梅が手芸部員であることが明かされ、ロボット研究会に占拠された部室を取り戻すべく交渉に向かうエピソードが描かれます。
有栖の威圧感でロボ研の部長が失禁したり、責任を感じた部長が爆破自爆に走ろうとしたりと収拾不能になりかけますが、梅が化学室の利用を提案したことで鮮やかに解決しました。
生徒会にも穴はある アニメ5話の感想
今回の第5話を見て改めて感じたのは、この作品が持つギャグの切れ味とラブコメとしての質の高さの凄まじさです。
温泉回といえばアニメの王道サービス回ですが、ただのお色気にとどまらず、キャラクター同士の関係性を一歩前に進める素晴らしいシナリオ構成になっていましたね。
特に規制解除版における映像美と作画のこだわりには脱帽で、パッショーネのスタッフ陣が並々ならぬ熱量を持って制作していることがビンビンと伝わってきました。
私が特に心を掴まれたのは、有栖先輩のギャップと可愛らしさがこれでもかと詰め込まれていた点です。
普段は冷徹で恐れられている彼女が、お酒の匂いだけで酔っ払ってしまったり、ポニテ姿で少しテンションが高くなっていたりする姿は反則級の尊さでした。
中学時代の裏番長という恐ろしい過去を持ちながらも、陰で密かに胸を大きくしようと努力している姿を知ってしまうと、愛おしさが爆発してしまいますよね。
そして何と言っても、梅と会長である寿子との距離感が少しずつ、けれど確実に縮まっている描写がたまらなく甘酸っぱいです。
相合傘のシーンで素直になれない寿子が、梅の優しさに触れて胸をときめかせる表情は、ドタバタギャグとのギャップも相まって最高にキュートでした。
梅自身も単なる巻き込まれ型の主人公ではなく、国語の才能に加えて裁縫や料理もこなせるハイスペックぶりを持ち、困っている人をサラッと救う格好良さがあるのが素晴らしいです。
部室問題を解決した際の、有栖先輩が梅に向けた「バカですね」という温かい呆れ顔には、彼に対する深い信頼と愛着が滲み出ていて思わずニヤけてしまいました。
お色気や下ネタという刺激的な要素をフックにしつつも、根底にはキャラクターたちの温かい人間関係と青春の輝きが描かれているのが、このアニメの最大の魅力だと再確認させられました。
まとめ
アニメ『生徒会にも穴はある!』第5話は、作品の魅力をこれでもかと詰め込んだ最高のエンターテインメント回でした。
温泉合宿での破天荒な騒動から、有栖先輩の意外な素顔、そして梅と寿子の胸キュン必至の相合傘まで、一秒たりとも目が離せない濃密な30分間でしたね。
ギャグで思い切り笑わせつつも、観終わった後にはどこかわくわくするような爽やかな余韻が残るのが本当に見事です。
物語は折り返し地点に近づいていますが、梅が生徒会で過ごす賑やかな日常と、ヒロインたちとの恋の行方がこれからどう変化していくのか期待が膨らむばかりです。
まだ第5話を観ていないという方は、ぜひ配信サービスなどで規制解除版も含めてチェックしてみてくださいね。
これからもこの愛すべき「穴」だらけの生徒会メンバーたちの活躍を、一緒に熱く見守っていきましょう。
