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人生の楽園|長崎・波佐見町の体験宿「oniwa」場所・アクセス

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はるを 速報

テレビ朝日系の人気番組『人生の楽園』を毎週かかさずチェックしている私ですが、先日の放送で紹介された長崎県波佐見町の体験宿「oniwa」には、画面越しからも強い衝撃と深い感動を覚えずにはいられませんでした。

緑豊かな山あいに広がる見事な棚田の風景と、そこに佇む温もりあふれる古民家は、日常の忙しさに追われる私たちの心を一瞬で解きほぐしてくれるような不思議な魅力に満ち溢れています。

都会の喧騒を離れて本当の豊かさを実感できる場所を探している方や、波佐見町への旅行や移住に興味がある方にとって、この宿はまさに目的地そのものと言えるでしょう。

今回は、番組でも大きな話題となった体験宿「oniwa」の溢れるこだわりや魅力から、オーナーご夫妻が歩んできた素晴らしい開業ドラマ、具体的なアクセス方法や一緒に楽しみたい周辺の観光名所に至るまで、その魅力を余すことなく丁寧にお届けしていきますね。

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人生の楽園|長崎・波佐見町 体験宿「oniwa」

長崎県東彼杵郡波佐見町の鬼木郷という集落に位置する体験宿「oniwa」は、標高の高い場所から日本の棚田百選にも選ばれた鬼木棚田を一望できる絶景の古民家宿です。

約1000坪という途方もなく広大な敷地に建つ築70年の古民家を再生した宿で、1日1組限定という贅沢な貸切スタイルでゲストを迎えてくれます。

この宿最大の魅力は、一般的なホテルや高級旅館のような一対一のお仕着せの接客ではなく、オーナーである河内拓馬さんご夫妻やご家族、さらには可愛らしいヤギたちと一緒に田舎暮らしそのものを体験できる温かい民泊スタイルにあります。

建物に入るとまず目を奪われるのが、清水の舞台を思わせるように高台へ張り出す形で造られた「天空のウッドデッキ」です。

ここからは眼下にどこまでも広がる幾重もの美しい石垣の棚田と青い空を見渡すことができ、爽やかな風を感じながら過ごす時間は言葉にできないほどの解放感を与えてくれます。

さらにウッドデッキの端には薪の直火でじっくりとお湯を沸かす野外の「展望五右衛門風呂」が設けられており、絶景を眺めながら体の芯まで温まる特別な入浴体験を楽しむことができます。

お楽しみの夕食は、母屋にある昔ながらの囲炉裏を家族やゲスト全員で囲みながら味わう「ガストロノミーコース」が提供されます。

毎朝の市場で厳選して仕入れられる長崎県産の新鮮な魚介類のお刺身をはじめ、地元の豊かな山々で獲れた猪や鹿といったジビエ肉、さらには敷地内の庭で摘んだ旬の山菜や自家栽培の野菜などが炭火で香ばしく調理されていきます。

夏場には夕暮れ時の棚田を望む涼しいテラス席で食事が振る舞われることもあり、波佐見の心地よい夜風を感じながら贅沢な食のひとときを満喫できます。

翌朝の朝食も一切の妥協がなく、鬼木棚田で大切に育てられた天日干しのお米を昔ながらの羽釜とかまどを使って自分たちの手で炊き上げる貴重な体験が用意されています。

パチパチと薪が燃える音を聞きながら炊き上げたツヤツヤのご飯に、削りたての香ばしい鰹節や炭火でサッと炙った有明海苔、地鶏の新鮮な生卵、そして自家製の醤油麹や納豆麹を添えていただく朝ご飯は、まさに日本の究極の朝食と呼ぶにふさわしい味わいです。

客室は落ち着きのある10畳の和室とセミダブルベッドが置かれたロフト洋室の2部屋があり、30畳もの広々とした共用リビングも備わっているため、グループや複数のご家族での滞在にも余裕を持って対応してくれます。

館内には高速Wi-Fiもバッチリ完備されているので、自然に囲まれた環境で集中して仕事に取り組むワーケーションにも非常に適しています。

水回りやトイレなどは現代的で非常に清潔にリノベーションされているため、古民家の趣を感じつつもストレスなく快適に過ごせる心配りが隅々まで行き届いています。

布団の上げ下ろしや食後の片付けを自分たちで行うスタイルも、まるで親戚の家に泊まりに来たかのような温かみと心地よい距離感を生み出しています。

長崎・波佐見町 体験宿「oniwa」開業の経緯|人生の楽園

「oniwa」を切り盛りする河内拓馬さんは東京都出身で、高校を卒業した後に父親が経営する建築会社へ入社し、現場で経験を積み重ねながら26歳で建築士の資格を取得されました。

29歳で独立を果たし、妻の友紀乃さんと結婚して2人のお子様にも恵まれ、都内で数多くの注文住宅を手掛けるなど仕事も家庭も順調そのものの人生を歩んでおられました。

しかし30代半ばを迎えた頃、拓馬さんの心の中に「自分はこのまま東京で同じような家を建て続けて一生を終えていいのだろうか」という強い疑問と葛藤が生まれ始めます。

その時にふと脳裏に蘇ってきたのが、幼い頃に長崎にあった祖父母の家で過ごした夏休みの温かい記憶でした。

古い木造の家を爽やかな風が通り抜け、畳の上でゴロゴロと寝転がりながら自然と一体になって過ごしたあの心地よさが、大人になった拓馬さんの胸を激しく揺さぶったのです。

長年抱き続けてきた「いつかはあんな風が抜ける家で暮らしたい」という夢を実現させたいと思いながらも、東京での仕事や生活を捨てる不安からなかなか一歩を踏み出せずにいました。

そんな拓馬さんの背中を優しく、そして力強く押してくれたのが妻の友紀乃さんでした。

決意を固めた拓馬さんは波佐見町の地域おこし協力隊に応募して見事に採用され、家族4人で慣れ親しんだ東京を離れて長崎県波佐見町へと移住を果たします。

波佐見町で出会った鬼木棚田の息をのむような美しいロケーションに一目惚れしたご夫妻は、棚田を見下ろす高台に建つ築70年の古民家を購入することに決めました。

建築士としての豊富な知識と確かな技術を持つ拓馬さんは、友紀乃さんと二人三脚で約2年もの歳月をかけて手作業でセルフリノベーションを進めていきました。

古民家が持つ古き良き柱や梁の趣を残しながら現代の暮らしやすさを融合させ、地域の人々の温かい思いや鬼木郷の素晴らしさを多くの人に伝えたいという願いを込めて、2021年12月に体験宿「oniwa」をオープンさせたのです。

長崎・波佐見町 体験宿「oniwa」場所・アクセス|人生の楽園

体験宿「oniwa」は、長崎県東彼杵郡波佐見町鬼木郷1159に位置しており、標高の高い山あいの閑静な集落の中にひっそりと佇んでいます。

車で向かう場合は、西九州自動車道の「波佐見有田IC」から約10分から15分ほど、または長崎自動車道の「嬉野IC」から約15分から20分ほどの距離にあります。

福岡市内からは車で約1時間40分、長崎空港からは約50分ほどでアクセスできるため、九州各地からのドライブ旅行にも非常に便利な立地と言えます。

宿には2台分の無料駐車場が用意されていますが、宿へ至る最後の坂道は傾斜が非常に急で道幅も狭いため、車高の低いお車や運転に慣れていない方は事前の確認と慎重な運転をおすすめします。

電車や公共交通機関を利用する場合は、JR佐世保線の「有田駅」またはJR大村線の「川棚駅」が最寄り駅となり、どちらの駅からもタクシーで約15分から20分ほどで到着します。

路線バスを利用する際は「やきもの公園前」バス停で下車することになりますが、バス停から宿までは徒歩で約30分ほど登る必要があるため、事前に相談しておけば夕方16時以降にバス停まで送迎してもらうことも可能です。

山道の運転が不安な方や電車旅を楽しみたい方は、駅からのタクシー利用や宿への送迎相談をうまく活用するのがスムーズです。

長崎・波佐見町 体験宿「oniwa」周辺の観光情報|人生の楽園

「oniwa」のすぐ目の前に広がる「鬼木棚田」は、約22ヘクタールもの広大な斜面に約400枚の石垣の水田が幾重にも重なる「日本の棚田百選」の景勝地です。

春には水を張った田んぼが空を映し出す水鏡となり、夏には青々とした稲が風に揺れ、秋には一面が黄金色に輝くなど、季節ごとに表情を変える日本の原風景を楽しむことができます。

毎年9月下旬には有名な「鬼木棚田まつり」が開催され、その年の話題の人物やキャラクターを模したユニークな案山子が100体以上も並び、全国から多くの見学客で賑わいます。

また初夏の6月上旬には約5000本ものロウソクや灯篭が棚田を照らし出す「鬼木燈火まつり」が行われ、水面に灯りが映り込む幻想的な絶景に息をのむことでしょう。

焼き物の町である波佐見町を象徴する人気エリア「西の原」は、旧製陶所の跡地をリノベーションしたおしゃれな複合スポットで、宿からも車で10分ほどでアクセスできます。

国の有形文化財にも指定されたレトロな建物の敷地内には、波佐見焼のセレクトショップ「南創庫」や、美味しいランチが味わえる人気カフェ「monne legui mooks」、文具や雑貨が並ぶ「monne porte」などが集まっています。

波佐見焼の歴史や買い物を楽しみたい方には「やきもの公園」や物産館「くらわん館」がおすすめで、町内約35の窯元の作品が一堂に会するほか、絵付けやろくろといった陶芸体験も気軽に楽しめます。

旅の疲れを癒やすなら、源泉かけ流しの「はさみ温泉 湯治楼」へ立ち寄り、美肌の湯として知られるトロトロの温泉や高濃度炭酸泉でリフレッシュするのが最高です。

温泉のすぐ隣にある「陶農レストラン 清旬の郷」では、鬼木棚田のお米や地元産の新鮮な野菜をふんだんに使った絶品料理を波佐見焼の器で堪能することができます。

古くからの窯元が集まる「陶郷中尾山」も魅力的で、レンガ造りの煙突が佇む風情ある町並みを散策しながら、工房やギャラリー巡りを楽しむことができます。

まとめ

東京で一線級の建築士として多忙な日々を送っていた拓馬さんが、幼い頃の温かい記憶を胸に奥様とご家族で切り開いた長崎・波佐見町の体験宿「oniwa」。

建築のプロが自らの手で2年かけて再生させた素晴らしい古民家で過ごす時間は、私たちが普段忘れかけている豊かな暮らしの原点を優しく思い出させてくれます。

天空のウッドデッキから眺める鬼木棚田の絶景、心地よい薪の香りが漂う五右衛門風呂、そして囲炉裏を囲んで味わう長崎の恵みと温かい対話は、一生の思い出になることに違いありません。

1日1組限定の特別な空間だからこそ、大切な家族や友人、あるいはパートナーと共に訪れて、心の底からリフレッシュする旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

『人生の楽園』で放送されたあの素晴らしい世界観を、ぜひあなた自身の五感で直接体感してみてくださいね。

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