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日本に震度10級の地震|スパム・チェーンメールに注意

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はるを 速報

ネットを見ていると、時々ものすごい勢いで「これ、ヤバいよ!」という情報が流れてくることがありますよね。

スマホの画面をスクロールするたびに、なんだか心臓がざわつくような、不気味なメッセージが飛び込んでくることがあります。

最近、グループLINEやSNSのタイムラインで、ある「恐ろしい警告」がかなりのスピードでシェアされています。

それは、「日本に震度10級の地震」というタイトルの動画が送られてきたら、絶対に開いてはいけないという内容です。

「動画のフリをしたスパムウイルスで、スマホの中の銀行口座情報や個人情報をすべて盗み取られる」なんて書かれていたら、誰だって一瞬、背筋が凍りますよね。

僕も最初これを目にしたとき、思わずスマホを握る手に少し力が入ってしまいました。

今回は、この世間を騒がせている噂の真相について、何が真実で何がデマなのか、じっくりと腰を据えて深掘りしていこうと思います。

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日本に震度10級の地震|スパム・チェーンメールに注意

友達からの情報です。
「日本に震度10級の地震」というタイトルの動画が送られてきたら、絶対開けないでください。
中身は動画ではなくスパムウィルスで、スマホ内の情報すべて全て抜き取られるとのこと。
お気をつけください。
新聞などでも注意喚起されているそうですが、知り合いの方にも伝えてあげてください。

日本に震度10級の地震|スパム動画は存在する?

■噂の動画はどこにあるのか

まずは一番気になるポイント、つまり「その動画は本当に存在するのか」という点から切り込んでいきましょう。

結論からお伝えすると、どこをどう探しても、そのような動画の本体は見つかりません。

ネット上でいくら検索をかけても、出てくるのは「震度10の動画に注意して!」と親切に呼びかけるメッセージのスクリーンショットばかりです。

動画をクリックして被害に遭ったという具体的な報告や、ウイルスのプログラム自体を発見したという公式なセキュリティ機関のデータはどこにもありません。

それどころか、テレビや新聞で大きく報道されたという事実すら、専門の検索データベースで調べても1件もヒットしないのです。

そして、この話には科学的にも決定的な矛盾があります。

僕たち日本人がいつも天気予報などで見ている地震の「震度」ですが、実は最大値は「7」までしか設定されていません。

気象庁が定めている基準は、震度0から始まって、5と6にそれぞれ「弱」と「強」があるため、全部で10段階に分かれています。

この「10段階」という言葉がどこかで誤解されて、「震度10」という架空のレベルが頭の中で作り上げられてしまったのでしょう。

もし本当に震度10なんていう揺れが存在したら、建物が崩れるどころか、地割れで山が真っ二つに裂けてしまうかもしれませんね。

実在しない架空の災害をアピールしている時点で、この動画の情報は完全に作り話だと言い切れます。

日本に震度10級の地震|チェーンメールの仕組み

■善意が牙をむく仕組み

では、なぜこんな不確かなメッセージが、僕たちのスマートフォンの中を駆け巡ることになったのでしょうか。

その正体は、昔でいう「不幸の手紙」と同じ、不安を煽って人から人へとリレーさせるチェーンメールです。

この噂はもともと2020年ごろにSNSでトレンド入りするほど爆発的に広まった過去を持っています。

当時は、著名なラジオパーソナリティや文化人といったインフルエンサーたちが、ラジオの知人などから聞いて「良かれと思って」拡散に手を貸してしまいました。

それが数年の時を経て、忘れた頃にまたグループLINEなどの閉鎖的なコミュニティでゾンビのように蘇っているのが2026年現在の状況です。

ここがとても巧妙なところで、知らない人から怪しいDMが来ても無視できるのに、親しい友達やママ友、親戚から「心配だから気をつけて」と送られてくると、つい信じてしまいますよね。

僕のところにも、昔お世話になった先輩から「念のために」とこのメッセージが送られてきたことがありました。

送ってくれた先輩の優しさは本物ですし、僕のことを気遣ってくれたその気持ちは本当に嬉しかったです。

しかし、その「大切な人を守りたい」という温かい善意こそが、デマを広げる燃料として悪用されているのがこのチェーンメールの本質です。

本当は存在しないオバケを恐れて、みんなが「念のために」と次の人へメッセージを転送することで、ネットの回線やサーバーに無駄な負荷がかかり、本当に必要な緊急連絡が届きにくくなるという実害も生まれてしまいます。

誰かを助けたいという純粋な気持ちが、結果的に誰かの迷惑になってしまうなんて、これほど悲しいことはありません。

日本に震度10級の地震|チェーンメールが届いたらどうする?

■偽りの恐怖に踊らされないために

不気味なメッセージがあなたの画面に滑り込んできたとき、一体僕たちはどう行動すればいいのでしょうか。

やるべきことは、非常にシンプルで、ただ「そこで送信の手を止める」こと、これだけです。

親しい人から回ってきたメッセージを自分のところで止めるのは、最初は少し勇気がいるかもしれません。

「もし本当にウイルスだったらどうしよう」と、不安になる気持ちも痛いほどよく分かります。

そんなときは、スマートフォンの検索窓に「日本に震度10級の地震」と打ち込んで、一度深呼吸をしてみてください。

公的な行政機関や気象庁、あるいは大手のセキュリティ会社が発信している正しい一次情報に触れれば、すぐに心がすっと軽くなるはずです。

どうしても不安が消えないという場合は、日本データ通信協会が用意している「迷惑メール相談センター」の専用転送アドレスに、そのメッセージをそのまま送ってしまうのもおすすめの手です。

そこに転送してしまえば、あなたの役割は終了ですし、それ以上誰かを不安にさせることもありません。

何よりも大切なのは、情報を受け取ったあなたが「この情報の責任を自分で持てるか」と、一瞬だけ立ち止まって考えてみることです。

ネットの世界は情報のスピードが命ですが、だからこそ僕たちは、少しだけ「心のブレーキ」をかける余裕を持ちたいですね。

まとめ

■確かな事実だけをカバンに詰めて

今回は、ネットを騒がせている「震度10」の動画に隠された、意外な真実について一緒に見ていきました。

地震という、いつ来るか分からない本物の脅威に対して、僕たちは日頃から真剣に向き合っていかなければなりません。

だからこそ、誰かが面白半分で作った嘘の恐怖に、貴重なエネルギーや時間を奪われるのは本当にもったいないことです。

架空のウイルス動画を心配するよりも、今夜のうちに非常用持ち出し袋の中身を点検したり、部屋の背の高い家具が倒れないように固定金具をチェックしたりする方が、何百倍も命を守る価値があります。

僕もこの記事を書き終えたら、未開封のまま放置していた防災用の非常食の賞味期限を久しぶりに確認してみるつもりです。

溢れかえる情報の波に溺れそうになったときは、いつでも僕のブログに立ち寄って、一息つきにきてくださいね。

あなたのスマートフォンに、明日も穏やかで優しい通知だけが届くことを、心から願っています。

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