2026年も半分を過ぎたところで、多くの人が驚きを隠せないニュースがスマホの通知を賑わせています。
ついに、あの「LINE VOOM」が2026年9月30日をもって、その幕を閉じることになりました。
当たり前のように存在していた機能が消えてしまうのは、なんだか心にぽっかり穴が開いたような、そんな寂しさを感じずにはいられません。
僕たちのライフスタイルに深く入り込んでいたSNSの終焉について、今わかっている情報を熟練ブロガーの視点で徹底的に掘り下げていこうと思います。
LINE VOOMなぜサービス終了?
■なぜサービスは幕を閉じるのか
運営側であるLINEヤフーは、今回の決断の理由として、サービス提供体制の抜本的な見直しと体験価値の再編を挙げています。
かつて「タイムライン」から大きく姿を変えて登場したVOOMでしたが、今やショート動画の主戦場はTikTokやInstagramリールといった強豪がひしめき合っており、競争は激化する一方です。
運営としては、限られた経営資源をより強みのある領域、例えば新しく導入される「ショッピングタブ」などへ集中させたいという戦略的な狙いがあるようです。
実は2025年の時点ですでにカメラ機能やハッシュタグ検索が終了するなど、サービスは段階的に縮小されていました。
最終的には、LINEというアプリをメッセージングと実用的なECサービス、そして決済機能が融合したプラットフォームへと進化させるための苦渋の選択だったのでしょう。
僕個人としては、あの独特のゆるい繋がりが消えてしまうのは非常に惜しいと感じますが、企業としての生き残りをかけた大きな転換点なのだと理解しています。
LINE VOOMサービス終了|何が使えなくなる?
■消えてしまう日常の機能たち
9月30日の午前11時という運命の時間を過ぎれば、VOOMのアイコンは僕たちの画面から完全に消滅します。
これ以降は、新しい動画を投稿することはもちろん、お気に入りだった誰かの投稿を眺めて時間を忘れることもできなくなります。
ストーリー機能も道連れになるため、日常の何気ない瞬間を24時間だけ共有するという気軽なコミュニケーションも失われます。
さらに、VOOM独自のフォロー・フォロワー関係もすべてリセットされるため、繋がっていたい公式アカウントがある場合は今のうちに友だち追加を済ませておく必要があります。
これまでに積み上げてきた投稿データは専用サイトからバックアップを申請できますが、自分から動かなければすべての思い出が電子の藻屑と化してしまいます。
申請期限もサービス終了当日までと決まっているので、後回しにせず早めにダウンロードの準備を始めるのが賢明です。
LINE VOOMサービス終了|バースデーカード機能なくなる?廃止?
■バースデーカードも廃止という現実
もっとも多くのユーザーを悲しませているのが、あのバースデーカード機能の完全廃止でしょう。
誕生日の前日から表示され、当日にはたくさんの人からお祝いの言葉が届くあの温かい仕組みが、VOOMの終了とともに消え去ります。
カード機能はVOOMのシステムである「バースデーボード」に深く依存していたため、本体がなくなる以上、カードだけを残すことは技術的に難しかったのかもしれません。
これからは、友達の誕生日にタイムラインでお祝いを伝えるという文化が、LINEの中から一つ消えてしまうことになります。
個別のトークでお祝いを送るのもいいですが、あのパブリックな場での賑やかな祝福がなくなるのは、どこか味気ない気がしてなりません。
誕生日を楽しみにしていたユーザーにとっては、これこそがVOOM終了に伴う最大の損失と言えるのではないでしょうか。
LINE VOOM|バースデーカード見れなくなる?
■過去の思い出はもう見られないのか
さらに残酷な事実は、これまで何年にもわたってもらってきた過去のバースデーカードも、サービス終了後は一切見られなくなるということです。
公式のデータバックアップ機能はあくまで「自分の投稿」が対象であり、他人から寄せられたお祝いメッセージまではカバーされない可能性が極めて高いのです。
つまり、大切に保管しておきたい言葉があっても、サーバーからVOOMのデータが消えれば二度と読み返すことはできません。
僕も自分のプロフィールから過去のカードを見返してみましたが、当時の友人とのやり取りが消えてしまうのは本当に心苦しいものです。
もし残しておきたいメッセージがあるなら、今のうちにスクリーンショットを撮って画像として保存しておくのが、唯一にして最強の防衛策となります。
手間はかかりますが、大切な記憶を失わないために、今のうちに自分の「思い出の整理」を始めておくことを強くおすすめします。
まとめ
LINE VOOMの終了は、単なる一つの機能の廃止ではなく、僕たちのデジタルな交流の形が大きく変わる象徴的な出来事です。
2026年9月30日という期日は刻一刻と近づいており、泣いても笑ってもVOOMの歴史はそこで幕を閉じます。
これまでVOOMやタイムラインを通じて誰かと繋がってきた経験は、形はなくなっても僕たちの心に残るはずです。
まずはバックアップ申請を済ませ、消えてほしくないバースデーカードを自分のスマホにしっかりと保存してあげてください。
新しい「ショッピングタブ」がどんな体験を届けてくれるのか期待しつつも、今はただ、長年お世話になったこの場所に感謝の気持ちを捧げたいと思います。
時代の流れは止まりませんが、僕たちの手元に残したスクリーンショットだけは、いつまでも色褪せることはありませんから。
