お気に入りの柔軟剤が突然ドラッグストアの棚から消えてしまった時のあの絶望感、僕も一人暮らしの身として痛いほどよく分かります。
特にラボンの中でも熱狂的なファンに支えられていた「ラグジュアリーガーデン」ですが、あの爽やかな緑のボトルがもう手に入らないとなると、洗濯の時間が急に味気ないものに感じてしまいますよね。
2026年現在、ネット上でもこの香りを惜しむ声が止まず、いわゆる「ラグジュアリーガーデン難民」となっている方々が代替品を求めて彷徨っているのをよく見かけます。
今回は、なぜこれほどまでに多くの人がこの香りに魅了されたのか、そして廃盤となってしまった今、僕たちが選ぶべき道はどこにあるのかを徹底的に掘り下げていきたいと思います。
ラボン緑・ラグジュアリーガーデンとは?
■ラグジュアリーガーデンの正体
この柔軟剤の最大の魅力は、一言で言えば「甘すぎない大人なフローラル」という絶妙なバランスにありました。
香りの構成を詳しく見ていくと、まず最初にカシスやリーフグリーンの瑞々しい青っぽさが鼻を抜け、その後にローズやマグノリアといった上品な花々が追いかけてくる設計になっています。
僕個人の感想としては、普通のローズ系柔軟剤にありがちな「女性っぽさ全開」の香りではなく、まるで朝露に濡れた庭園を散歩しているような、少し尖ったグリーン感が本当に心地よかったんです。
最後にはムスクやウッディ、そしてバニラの柔らかな余韻が衣類に残るので、乾いた後のタオルに顔を埋める瞬間が至福のひとときでした。
ラボンシリーズの中でも「シャイニームーン」ほど石鹸っぽくなく、「ラグジュアリーリラックス」ほど濃厚な甘さでもない、まさに唯一無二の中間的なポジションを確立していた名作と言えるでしょう。
ラボン緑・ラグジュアリーガーデンが廃盤で売ってない!
■廃盤という悲しい現実
残念ながら、メーカーであるネイチャーラボからは公式に生産終了の案内が出ており、街中の店舗でこの緑のボトルを見かけることはまず無くなってしまいました。
僕も近所のドラッグストアを数軒回ってみましたが、やはり棚は他の新しい香りに置き換わっていて、時代の移り変わりを実感させられるばかりです。
現在、どうしてもこの香りが忘れられないという人はAmazonや楽天市場などのオンラインショップをチェックしていますが、やはり在庫は減る一方で、一部では価格が高騰するプレミア状態も起きています。
フリマアプリなどでまとめ買いをする手もありますが、柔軟剤は保管状態によって香りが劣化したり変質したりすることもあるので、購入時には注意が必要です。
もう手に入らないかもしれないという不安から、大容量の詰め替えパックを必死に探している人が後を絶たないのも、この香りがどれだけ愛されていたかの証拠ですね。
ラボン緑・ラグジュアリーガーデンに似てる柔軟剤は?
■似ている香りの候補たち
ラグジュアリーガーデンの代わりを探す際、単純に「ローズ系」という名前だけで選んでしまうと、甘すぎて失敗することが多いので気をつけてください。
まず最も近い雰囲気を持っているのは、同じネイチャーラボが展開している「ランドリン クラシックフローラル」で、シトラスやグリーンから始まり、最後はムスクやウッディで落ち着く構成がとても似ています。
僕も実際に試してみましたが、ラグジュアリーガーデンよりも少し甘みが強く感じられるものの、あの「ホテルのような高級感」を求めているなら、一番納得感のある移行先になるはずです。
次に、ラボンシリーズの中で探すのであれば「ラグジュアリーリラックス(青のボトル)」が候補に挙がりますが、こちらはアンバーやムスクがより強調された、より穏やかで落ち着いた印象になります。
また、あの透明感のあるフローラル感が好きだったという方には「IROKA ネイキッドリリー」もおすすめで、洗い立ての瑞々しさがかつての緑のボトルを思い出させてくれるかもしれません。
香水の世界まで視野を広げるなら、GIVENCHYの「ランテルディ」やJO MALONEの「ブラックベリー&ベイ」が、あの複雑で上品な香りの構成に近いと言われています。
まとめ
ラボンのラグジュアリーガーデンは、爽やかなグリーンと柔らかなムスクの調和が取れた、まさに大人のための特別な柔軟剤でした。
廃盤という事実は変えられませんが、あの香りが僕たちに与えてくれた「毎日の洗濯が楽しくなる感覚」は、他の優れた柔軟剤でもきっと再現できると僕は信じています。
完全に同じ香りを追い求めるのも一つの愛ですが、今の自分の気分に合った新しい「お気に入り」をランドリンやIROKAの中から見つけ出し、生活をアップデートしていくのも素敵な選択ではないでしょうか。
洗濯物が乾いた瞬間にふわりと広がるあの幸せな空気感を、皆さんがまた新しい形で手に入れられることを、同じ香りを愛した者として心から願っています。
もし手元にまだストックがあるなら、それはぜひ大切な日の衣類にだけ使って、一回一回の香りを存分に噛み締めてくださいね。
