こんにちは、はるをです!
「デビルズ・プラン シーズン2」は本当に面白くて、私もすっかりハマってしまいました。
今回は、特に視聴者の間で話題になった、ユン・ソヒさん、キュヒョンさん、そして最終優勝者のチョン・ヒョンギュさんの間の協力関係について、掘り下げてお話ししたいと思いますね。
デビルズ プラン 2|ユン・ソヒ、キュヒョン、ヒョンギュの協力関係の背景
ユン・ソヒさん、キュヒョンさん、チョン・ヒョンギュさん3人の関係性は、デビルズ プラン シーズン2の展開を語る上で、とっても重要なポイントとなりました。

特にゲームの後半にかけて、彼らの協力関係が色濃く出てきました。
最初はソヒさんとキュヒョンさんが仲が良かったところに、ヒョンギュさんが加わって、3人で行動を共にすることが増えていく、という流れだったように見えます。
印象的なのは、特にエピソード10あたりの展開ですね。
監獄チームと生活棟チームの対立が激しくなる中で、一度はヒョンジュンさんの計画でみんなでヒョンギュさんを裏切り、脱落させようとする場面があったんです。
その時に、ソヒさんとキュヒョンさんが、なぜか途中で意見を変えてヒョンギュさんを助ける側に回ったんです。
ネットの考察によると、ソヒさんとキュヒョンさんは、この時、かねてから協力的な関係を構築していたヒョンギュさんに同情したのかな、という見方もあるようです。
でも、実はヒョンギュさんは隠しチャレンジで獲得した特権を使って、彼らの助けがなくても自分で生き残ることができたんです。
ピースを10個追加で獲得できたんですよね。

これは、他のプレイヤーには公表されていなかった秘密の特権でした。
結果的に、ヒョンギュさんはこの特権で監獄送りになるのを回避できたのに、代わりにキュヒョンさんが犠牲になって脱落してしまったんですね。
この展開は、仲間なのに二人に特権を公表しなかったヒョンギュさんの行動に疑問を感じた視聴者の方もいたようです。
そして、決勝戦です。
ヒョンギュ脱落を画策したヒョンジュンさんも姿を消し、最終的に残ったのはソヒさんとヒョンギュさんでした。
決勝戦は3ラウンド制で、先に2勝した方が優勝というルールでした。
ゲームは白熱して、ソヒさんも一時は優位に立ったり、1勝を挙げたりと、本当に素晴らしいプレイを見せていたんです。
ところが、最後の最後、1勝1敗で迎えた3つ目のゲーム「Questions and Truth」で、ソヒさんがヒョンギュさんに優勝を譲るような形で終わってしまった、と感じた視聴者が多かったようです。
最後のゲームでは、お互いのカードを当てるためにゲームを繰り返していたんですが、ソヒさんが
「彼が答えに確信がなさそうに見えたから、チャンスをあげようと思った」
というような判断をした結果、ヒョンギュさんが正解して優勝を決めた、という流れに。
この「なぜか勝負せずに優勝を譲った形」 や、「最後にソヒが折れてヒョンギュに勝負を譲った」 という部分が、特に注目された協力関係、というか、ソヒさんのヒョンギュさんに対する行動として、多くの視聴者に様々な感想を抱かせた背景なんですね。
デビルズ プラン 2|ユン・ソヒ、キュヒョン、ヒョンギュに視聴者の感想は?
この3人の関係性、特にソヒさんとヒョンギュさんの終盤の行動については、視聴者の間で賛否両論、というか、結構モヤモヤした声がたくさん上がっていたみたいです。
「後半はソヒの恋愛バラエティー番組のようだった」
という意見もありましたね。
ソヒさんがヒョンギュさんと行動を共にしているように見えた ことや、最終的にヒョンギュさんがそのまま勝ってしまってモヤモヤした、という声 もありました。
「どちらかと言うと最終ヒョンジュンvsヒョンギュでヒョンジュンが勝つみたいな展開のほうが個人的には楽しめたかな」
という、別の結末を望む声もあったんです。
ソヒさんの終盤の行動に関しては、
「ソヒが譲歩したことが残念だ」
「ヒョンギュ助けるためだけにきた」
といった、彼女の優しさや、あるいはヒョンギュさんへの特別な感情がゲームの結果に影響したのではないか、という見方が多く見られました。
中には、「デビルズプランじゃなくてシングルズ・インフェルノだよ」 と、恋愛リアリティ番組に例えるコメントまでありました。
キュヒョンさんについても、ヒョンギュさんを助ける行動が話題になりましたね。
監獄チームだったカン・ジヨンさんなどから、ヒョンギュさんを助ける彼らの行動が「自己中心的だ」 とか、「ヒョンギュが一人でプレイしたくないと言ったから、彼らはエピソード10で方針を変えた」 などと指摘されていました。
一方で、「放送にすべてを盛り込むことはできなかったはずだから」 と、彼の立場に理解を示す声や、キュヒョンさんを「the kindest(一番親切)」 と擁護する声もありました。
キュヒョンさん自身も、こうしたコメントについて心境を語り、「放送にすべてを盛り込むことはできなかった」「僕も残念なことが多いけど仕方ない」 とファンにメッセージを送っています。
ヒョンギュさんについては、ゲーム中終始「エッジの効いたプレイスタイル」、「容赦ない戦略家」 といった意見もありました。
総じて、この3人の関係性、特にソヒさんとヒョンギュさんの決勝でのやり取りは、多くの視聴者にとって予想外で、頭脳サバイバルという番組の性質から期待していたものとは違う、という印象を与えたようです。
個人的には、出演者のうち芸能活動をしているメンバーの目的は優勝することだけではなく、いかに番組で目立つか(自分の出演シーンを増やすか)というのを念頭に置いていたんじゃないかと思っています。
笑点で言うと、座布団をもらえる答えだけでなく、テレビで放送してもらえる答えをするような感じですね。
ユン・ソヒさん(Yoon So-hee)のプロフィール
ユン・ソヒさんは、本当に多彩な才能の持ち主なんですよ!
女優さんとして多くの作品に出演されていますが、それと同時に、KAIST(韓国科学技術院)出身の工学者という異色の経歴を持っていらっしゃいます。
KAISTで生命化学工学を専攻されたそうです。
この経歴から、彼女は女優としての表現力と、科学者としての論理的な思考力、その両方を兼ね備えていることが分かりますよね。
番組内では、プレッシャーの中でも冷静さを保つタイプ として描かれていました。
目立たないながらも「静かな戦略家」 といった評価もされていました。
これは、感情を表に出さず、水面下で戦略を練るようなスタイルだったからかもしれません。
シーズン2への参加を決めたのは、「プロデューサーのチョン・ジョンヨンさんと、共演する友人たちの存在」 が大きかったそうです。
「競争的な番組は避けてきた」 という彼女が、今回参加を決めたというのは、意外だけど納得もできるエピソードですよね。
ただ、先ほど視聴者の声で触れたように、終盤の彼女の行動については、「スマートだけど意思が弱い」、「ドジっ子」、など結果に対する意見も残念ながら見られました。
本当に知性のある方なだけに、その結末は多くの視聴者に衝撃を与えたんだと思います。
キュヒョンさん(Kyuhyun)のプロフィール
SUPER JUNIORのキュヒョンさんは、K-POPファンの方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。
SUPER JUNIORのメンバーとして、長く第一線で活躍されている歌手さんです。
そして、バラエティ番組でも引っ張りだこで、「旬のバラエティ人」 とご自身で言うほど、機転の利いたトークや持ち前の人心掌握術 で周りを引き込むのがとても上手な方なんです。
番組の自己紹介では、「旬のミュージカル俳優」 とご自身を紹介されていて、最初からとても可愛らしかったですね。
SUPER JUNIORの大ヒット曲「Sorry, Sorry」の振りを教える場面もあったりして、エンターテイナーとしての魅力も存分に発揮されていました。
彼は普段から「人に本心を見せないところがある」 という見方もあり、その冷静さがゲームでも活きるかと思われましたが、番組全体を通して見ると、周りの人に守られている感じ がしたり、「温厚な性格」 の部分が強く出ていた印象でした。
キュヒョンさん自身は、普段自分でMBTI診断で言う「T(思考型)」と言っているそうですが、この番組では「F(感情型)」に見えた、という個人的な感想もあります。
デビルズプランへの参加は、Netflixの番組が好きで「再び参加したいと強く思っていた」 からだそうです。
これまでは司会やパネリストとして他の人をサポートする役が多かったので、今回は競技者として参加するのが新鮮だった、とお話しされていました。
ただ、先ほど視聴者の声でも触れましたが、番組中に他の人を押しのけたり、行動に違和感があったという意見や、アナウンサー出身のカン・ジヨンさんに声を荒げるなど、キュヒョンさんの一部の行動に疑問を感じた、ということもありました。
これを受けて、彼のSNSには視聴者からの書き込みが殺到したそうです。
それに対してキュヒョンさん自身も、自身のSNSで「悲しまないで」 とファンに語りかけ、「みんな仲が良く、理解し合っているので、温かい目で見守ってほしい」 と綴っています。
やはり放送では全てが映し出されなかった部分もあるのでしょう。
まとめ
このように、ユン・ソヒさん、キュヒョンさん、チョン・ヒョンギュさんの3人の協力関係、そしてそれぞれの個人的な側面やゲーム内での振る舞いは、デビルズプラン シーズン2の大きな見どころであり、同時に多くの視聴者に様々な感情や議論を巻き起こした部分だったんです。
頭脳ゲームとしての戦略だけでなく、参加者たちの人間関係や感情の動きも、この番組の面白さであり、時には視聴者のモヤモヤにつながるポイントだったのかな、と感じています。
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