【緊急】LINE 13.20.0サポート終了！「急に使えなくなった」と焦る前に知るべき対応機種と更新方法
ネット検索で「LINE 13.20.0」について調べている皆さん、今すごく不安な気持ちでこのページを開いているんじゃないでしょうか。
「今日まで使えていたのに、急にメッセージが送れなくなった」「アップデートしろって言われるけど、どうすればいいの？」といった声がX（旧Twitter）などで本当に溢れていますね。
結論から言うと、この問題はあなたのスマホが古いバージョンのLINEアプリやOSを使っているために、LINEのサポートが打ち切られたことが原因なんです。
特に2025年11月4日をもって、LINEアプリのバージョン13.20.0以下はサポートが終了しました。
大切なトーク履歴や友達との繋がりを失わないよう、今回は「なぜ更新が必要なのか」「具体的な更新手順」「そして残念ながらもう使えなくなってしまう機種」を徹底的に解説していきます。
落ち着いて、まずはご自身のスマホがセーフかアウトか確認しましょう！
line 13.20.0｜バージョンアップが必須に！対応OSは？【iphone・android】
■【必須対応】なぜLINEは更新しないとマズいのか？
今回の問題は、ただ単に新機能が使えないというレベルの話ではありません。
古いバージョンのLINEアプリを使い続けると、ある日突然、メッセージが送信できなくなったり、通知が来なくなったりする、致命的な不具合が発生します。
まさに今、iOS 15以上なのにバージョン13.20.0で止まってしまい、LINEが使えなくなっている人が続出していますよね。
これはLINE側が古いバージョンとの通信を制限し始めている証拠で、事実上、最新版（13.21.0以上）へのアップデートが必須になっています。
セキュリティ上の脆弱性を放置するリスクもありますし、LINEを安全で快適に使い続けるためには、必ず最新バージョンを保つ必要があるんです。
対応OSはどこまで？
LINEを今後も使い続けるために、ご自身のOS（オペレーティングシステム）のバージョンが対応しているか確認しましょう。
最新版のLINEを快適に利用するための推奨環境は、iPhone/iPadならiOS 17.0以上、AndroidならAndroid 11.0以上です。
しかし、最低限、LINEアプリを最新版（13.21.0以上）にアップデートするためには、次のOSバージョンが必須になります。
- iPhone/iPadの場合: iOS 15.0以上が必要です。
- Androidの場合: Android 8.0以上が必要です。
もし、今お使いのOSがiOS 14.8.1以下、またはAndroid 7.1.2以下の場合は、もうLINEの動作環境を満たしていません。
OS自体をこの必須環境まで上げられない機種は、残念ながら今回のサポート終了に伴い、LINEが利用できなくなります。
line 13.20.0｜バージョンアップ・アップデートのやり方
■【超簡単】LINEアプリを最新版にする手順
「アップデートしなきゃいけないのは分かったけど、どこでやるの？」という方もいるでしょう。
アップデートの仕方は、iPhoneもAndroidも基本的な流れは同じで、各アプリストアから行うのが一番簡単で確実です。
1. まずは自分のLINEバージョンを確認しよう
焦る気持ちは分かりますが、まずは現状把握が大事です。
LINEアプリを開いて、設定（歯車アイコン）へ進み、一番下にある「LINEについて」、そして「バージョン情報」を確認してみてください。
もしここで13.20.0以下と表示されていたら、あなたは今すぐアップデートが必要な状態です。
2. iPhoneでのアップデート方法
iPhoneユーザーの場合、App Storeを使って手動で更新するのが確実です。
App Storeアプリを開いたら、画面右上の「人型のアイコン」（Apple IDのアイコン）をタップしてください。
表示された画面を下にスワイプして更新すると、「利用可能なアップデート」のリストが出てきます。
そこにLINEが表示されていたら、横にある「アップデート」ボタンを押すだけでOKです。
もし「開く」ボタンしか表示されていない場合は、すでに最新版が入っている状態ですよ。
3. Androidでのアップデート方法
Androidユーザーの場合は、Google Playストアを使います。
Playストアアプリを開いたら、画面右上のアカウントアイコンをタップし、「アプリとデバイスの管理」に進んでください。
利用可能なアップデートの一覧にLINEがあれば、「更新」ボタンを押すだけで最新版になります。
もしここでLINEが表示されていなければ、自動更新されているか、すでに最新バージョンが適用されているはずです。
更新ボタンがない、アップデートできない時の最終確認
ストアで「iOS 16以降が必要です」といったメッセージが出てきてしまい、アップデートができないことがあります。
これは、アプリの最新版が要求するOSのバージョンに、あなたのスマホが対応できていないサインです。
まずはOS（iOSまたはAndroid）自体を最新の状態にアップデートできるか試みてください。
それでも解決しない場合、以下の対処法を試す前に、必ずトーク履歴のバックアップを取ることを強く推奨します。
- ストレージ容量の確保: スマホの空き容量が1GB未満だと、アップデートに必要なファイルのダウンロードが中断されることがあります。不要な写真や動画を削除して空きを作りましょう。
- 端末の再起動: 一時的な不具合は、スマホ本体を再起動するだけでサクッと解消することが多いです。
- 通信環境のチェック: Wi-Fiを一度オフ/オンにしたり、モバイル通信の制限が来ていないか確認したりするのも効果的です。
line 13.20.0｜使えない・バージョンできない機種【iphone】
■サヨナラは突然に？使えないiPhoneの運命
さあ、ここからが一番気がかりなところかもしれません。
LINEのサポート終了により、OSをアップデートしようにもできない、つまりLINEが利用不可となるiPhone/iPadの機種について解説します。
iOS 14.8.1以下で止まってしまう端末は、もうLINEアプリの最新バージョン13.21.0以上をインストールできません。
特に以下の機種は、OS自体が必須要件であるiOS 15.0以上に上げられないため、確実にLINEが使えなくなってしまいます。
| プラットフォーム | 主な機種例 | 最終OSバージョン |
|---|---|---|
| iPhone | iPhone 6 | iOS 12.5.7 |
| iPhone | iPhone 6 Plus | iOS 12.5.7 |
| iPad | iPad Air (第1世代) | iOS 12.5.7 |
| iPad | iPad mini 2, mini 3 | iOS 12.5.7 |
| iPad | iPad (第4世代) | iOS 10.3.4 |
iPhone 6/6 Plusユーザーの皆さん、本当に残念ですが、長年の相棒とはここでお別れかもしれません。
一方、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE（第1世代）、iPhone 7/7 Plusといった機種は、OSをiOS 15.0以上まで更新できるため、引き続きLINEを利用できます。
私の周りにもiPhone 7を使い続けている友達がいますが、彼らはOSを最新にすることでギリギリ生き残れるわけですね。
もしあなたの端末が上記の「使用不可」リストに入ってしまっていたら、大切なデータ（トーク履歴）をバックアップし、早めに機種変更を検討してください。
line 13.20.0｜使えない・バージョンできない機種【android】
■要注意！LINEが使えなくなるAndroid機種一覧
Android端末も同様に、OSがAndroid 7.1.2以下の場合、LINEアプリを最新版にアップデートできないため、利用できなくなります。
Androidは機種が多すぎて判断が難しいですが、主に2017年以前に発売された機種の多くが影響を受けると考えてください。
特にLINE公式が言及している、影響を受けやすい代表的な端末の例は以下の通りです。
- Galaxy S7以前のモデル
- Xperia X以前のモデル
- Huawei P10以前のモデル（特にGoogleサービス非対応機種）
■アップデート可能な機種（OSが15.0以上/8.0以上で、13.20.0をインストール可能）
これらの機種はOSアップデートが可能で、バージョン13.20.0の要件を満たします。インストール後、必要に応じて最新版へ更新を推奨。
| プラットフォーム | 主な機種例 | 対応OSバージョン | 詳細・注意 |
|---|---|---|---|
| iPhone | iPhone 16 / 16 Pro iPhone 15 / 15 Pro iPhone 14 / 14 Pro iPhone 13 / 13 Pro iPhone 12 / 12 Pro iPhone 11 / 11 Pro iPhone XS / XR iPhone X iPhone 8 / 8 Plus iPhone SE (第2世代/第3世代) | iOS 15.0～18.x | iPhone 8以降はiOS 15.0以上対応。App Storeから直接インストール可能。iOS 17.0以上が最新要件の場合、OS更新必須。 |
| iPad | iPad Pro (全世代) iPad Air (第3世代以降) iPad (第7世代以降) iPad mini (第5世代以降) | iPadOS 15.0～18.x | iPad Air 3以降が主な対応。タブレット版LINEとして使用可能。 |
| Android (Samsung Galaxy) | Galaxy S24 / S24 Ultra Galaxy S23 / S23 Ultra Galaxy S22 / S22 Ultra Galaxy S21 / S21 Ultra Galaxy S20 / S20 Ultra Galaxy Note20 / Note10 Galaxy A54 / A53 / A52 | Android 8.0～15.x | Galaxy S9以降がAndroid 8.0以上対応。Google Play経由でインストール。Samsungのセキュリティ更新が長いモデル推奨。 |
| Android (Google Pixel) | Pixel 8 / 8 Pro Pixel 7 / 7 Pro Pixel 6 / 6 Pro Pixel 5 Pixel 4a | Android 8.0～15.x | Pixel 3以降がAndroid 8.0以上。Google純正で更新サポートが優秀。 |
| Android (Sony Xperia) | Xperia 1 VI / V / IV Xperia 5 V / IV Xperia 10 V / IV Xperia XZ2 Premium | Android 8.0～14.x | Xperia XZ2以降がAndroid 8.0以上。ソニー製でカメラ機能が強い。 |
| Android (Huawei) | P60 / P50 Mate 60 / Mate 50 Nova 12 | Android 8.0～12.x (HarmonyOS併用) | Google Play対応の旧モデル（P30以降の一部）。新モデルはGoogleサービス制限あり、APKサイドロードが必要な場合。 |
| Android (その他) | OnePlus 12 / 11 Xiaomi 14 / 13 Oppo Find X7 | Android 8.0～15.x | 中国メーカー製でもGoogle Play対応モデルならOK。 |
■アップデートできない機種（OSが14.8.1以下/7.1.2以下で、13.20.0の要件を満たせず）
これらの機種はOSの最終バージョンが低く、アップデート不可。LINEの旧バージョン（12.x以前）しか使用できず、13.20.0以降のインストールができません。機種変更を推奨。
| プラットフォーム | 主な機種例 | 最終OSバージョン | 詳細・注意 |
|---|---|---|---|
| iPhone | iPhone 6s / 6s Plus iPhone 6 / 6 Plus iPhone SE (第1世代) iPhone 5s / 5c | iOS 12.5.7 / 15.8.2 (iPhone 6sのみ一部) | iOS 15.0未満が大半。iPhone 6sはiOS 15.8.2まで可能だが、App Storeの互換性で13.20.0インストール不可の場合多し。新規登録/引き継ぎ制限あり。 |
| iPad | iPad (第6世代以前) iPad Air (第2世代以前) iPad mini (第4世代以前) iPad Pro 9.7インチ | iPadOS 12.5.7 / 15.8.2 (一部) | iPad Air 2以前が主。OS更新不可で、LINEのタブレット版使用不可。 |
| Android (Samsung Galaxy) | Galaxy S8 / S8+ Galaxy S7 / S7 Edge Galaxy Note 9 / Note 8 Galaxy A10 / A8 (2018) | Android 7.0～9.0 | Galaxy S8はAndroid 9.0止まりだが、8.0未満モデル多し。Google Play非対応の廉価版注意。 |
| Android (Google Pixel) | Pixel 2 / 2 XL Pixel 1 | Android 6.0～10.0 | Pixel 2はAndroid 10止まりだが、7.1.2以下相当の古いビルドで不可。 |
| Android (Sony Xperia) | Xperia XZ1 / XZ Premium Xperia X / X Performance Xperia Z5 / Z5 Premium | Android 7.0～9.0 | XZ1はAndroid 9.0止まり。OS更新終了済み。 |
| Android (Huawei) | P10 / P10 Plus P9 / P9 Plus Mate 10 / Mate 9 Nova 5 | Android 6.0～8.0 | Googleサービス非対応モデル（Kirinチップ新世代）でPlayストア不可。APKインストール試行不可。 |
| Android (その他) | LG G6 / V30 Motorola Moto G5 HTC U11 | Android 7.0～8.1 | 2017年以前のモデルが大半。メーカーサポート終了でOS更新不可。 |
| Apple Watch | Series 0～3 Series SE (第1世代, watchOS 7.6.2以下) | watchOS 4.0～7.6.2 | iPhoneのLINE 13.20.0以下依存。watchOS 8.0未満で連携不可。iPhone OS更新必須だが、古いWatch本体は非対応。 |
| その他 (フィーチャーフォン/ガラケー) | ドコモ/au/ソフトバンクの全ガラケー (例: 京セラ 705NK) | – | 2018年3月サポート終了済み。LINE公式非対応。 |
例えば、もしあなたが未だにGalaxy S7やXperia Xを愛用していて、Android 7.1.2以下のままだったら、非常に危険な状態です。
特にAndroidスマホの中には、Google Playストアに非対応の機種（一部の中国メーカー製など）があり、そもそもストア経由でLINEのアップデートができないというケースも存在します。
OSが古いために機種変更が必要になった場合、推奨されているのはAndroid 11.0以上が搭載された機種です。
機種変更は正直なところ面倒だし、出費も痛いですが、日々のコミュニケーション手段が断たれるのはもっと困りますからね。
まとめ
【今すぐ確認】大切なデータを守る最後の砦
今回のLINEのサポート終了は、古い機種ユーザーにとって本当に大きなニュースです。
特に12月に入ってから「急に使えなくなった！」と慌てて情報収集している方が多いですが、もしあなたの端末がサポート外の機種だった場合、データを失う前にやるべきことがあります。
それは、トーク履歴のバックアップです。
もしアップデートや機種変更の最中にデータが消えてしまっても、バックアップさえあれば大切な思い出や仕事の連絡を復元できます。
iPhoneならiCloudへ、AndroidならGoogleドライブへ、必ず最新のバックアップを取っておきましょう。
- iPhone: LINEアプリ > 設定 > バックアップ・引き継ぎ > トークのバックアップ > 「今すぐバックアップ」。
- Android: LINEアプリ > 設定 > トーク > トークのバックアップ・復元 > Googleドライブへバックアップ。
私は以前、OSアップデート時にデータが一部消えた経験があり、その時の絶望感は忘れられません。
だからこそ、皆さんには「バックアップは命綱」だと、声を大にして伝えたいんです。
「LINEが使えなくなる」と聞くとパニックになりがちですが、対象機種かどうかを確認し、最新版に更新するか、早めにデータ移行の準備を整えることができれば大丈夫です。
この機会に、ご自身のスマホ環境を改めて見直して、デジタルライフをより安全で快適なものにしてくださいね！
そしてもし万が一、バックアップなしでトーク履歴などが消えてしまっても、専用のデータ復元ツール（例：UltData LINE Recovery）を使うことで、データを復元できる可能性も残されています。
諦めずに、まずはOSとLINEアプリのバージョン確認、そしてバックアップの二点を最優先で実行しましょう。
