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ホセ・カスティーヨ(ロッテ)wiki|成績や年俸・移籍金は?球種・球速の最速は?

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ロッテの新助っ人カスティーヨ!

一体どっちの「ホセ・カスティーヨ」なんだ!?

長年プロ野球を見ている僕たちファンにとって、ロッテが12月1日に獲得を発表した「ホセ・カスティーヨ投手」の名前は、ちょっとした騒動を巻き起こしましたよね。

だって、ホセ・カスティーヨという名前を聞くと、すぐに頭に浮かぶのは、2011年にロッテでプレーしたあの強打の内野手、アチャの愛称で親しまれたホセ・カスティーヨ選手じゃないですか。

SNSでも「復帰かと思った」「頭がバグった」と大混乱だったようですが、今回ロッテが獲得したのは、全くの別人、1996年生まれの長身左腕リリーフ投手です。

ここでは、ロッテのブルペン強化の切り札として期待される、新しいホセ・カスティーヨ投手の情報を徹底深掘りして、読者の皆さんのモヤモヤを解消したいと思います。

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ホセ・カスティーヨwiki|ロッテ移籍へ!

■衝撃のロッテ獲得発表

ロッテは2025年12月1日、前ボルチモア・オリオールズに所属していたホセ・カスティーヨ投手(29歳)の入団を発表しました。

サブロー監督は「ブルペン陣の層が厚くなると思います」とコメントし、期待感を隠していません。

この長身左腕の獲得が、マリーンズの来シーズンの優勝争いにどれほど影響を与えるのか、今からワクワクしますね。

ただ、多くのファンが困惑したように、この「ホセ・カスティーヨ」という名前は、2011年にロッテに在籍したホセ・カスティーヨ氏(内野手、2018年に残念ながら交通事故で亡くなっています)と同じ呼び名なんですよね。

今回ロッテに加わるカスティーヨ投手は1996年1月10日生まれの29歳で、完全に別の選手なので、皆さん安心してください。

ホセ・カスティーヨ(ロッテ)|プロフィール

■期待の新カスティーヨ投手プロフィール

ロッテが獲得したホセ・カスティーヨ投手は、ベネズエラ出身の左投左打の投手です。

彼の身体的な特徴はなんといってもそのサイズで、身長198cm、体重114kgという恵まれた体格を持つ大型サウスポーです。

この長身から投げ下ろされるボールには、サブロー監督が語るように「角度がある」というのが最大の魅力でしょう。

彼は、ベネズエラのウニダ・エドゥカティーバ・タレント・デポルティーバ・カマグアン校を卒業後、2012年にレイズ傘下でキャリアをスタートさせました。

MLBでのニックネームは「Big Dude」だそうで、その体格にぴったりですね。

カスティーヨ投手は、マリーンズファンについて「野球界でも最も声援が大きく、情熱的なことで知られており、それが日本でプレーしたいと思った大きな理由の一つです」とコメントしており、早くもロッテ愛を感じさせてくれます。

日本語を覚える努力もすると言ってくれているので、僕たちファンも熱い声援で応えたいものです!

ホセ・カスティーヨ(ロッテ)|成績・球歴

■MLBでの球歴と成績

カスティーヨ投手は、2018年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューを果たしたリリーフ左腕です。

MLBでは通算69試合に登板し、5勝5敗、防御率4.11という成績を残しています。

特に直近の2025年シーズンは、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ニューヨーク・メッツ、シアトル・マリナーズ、ボルチモア・オリオールズと、なんと4球団を渡り歩くという激動のシーズンを送りました。

その中で29試合に登板し、防御率3.94という数字を残しているのは、安定した投球を見せていた証拠でしょう。

メジャーでのキャリアを通じて、彼はリリーフとして起用されており、サブロー監督がセットアッパーとしての実績に期待を寄せているのも納得できますね。

ただし、彼のキャリアを遡ると、2021年にはトミー・ジョン手術を受け、他にも左肩や左前腕、左手など度々負傷者リスト入りを経験している点は、少し気になるところです。

万全の状態でシーズンを通して活躍してくれることを願うばかりです。

ホセ・カスティーヨ(ロッテ)|年俸・移籍金は?

■予想される年俸・移籍金は?

カスティーヨ投手のロッテとの契約における具体的な年俸や契約金、そして譲渡金については、現時点では情報がありませんでした。

ただし、カスティーヨ投手は2025年11月21日にメッツからノンテンダーFA(フリーエージェント)となっているため、ロッテは前所属球団に譲渡金を支払う必要はありません。

NPBからMLBへ移籍する際のポスティングシステムでは、契約金に応じてNPB球団に多額の譲渡金が支払われますが(例えば山本由伸投手の場合は契約金3億2500万ドルの約15%強にあたる5062万5000ドル、日本円で約76億円が譲渡金としてオリックスに支払われています)、今回はその逆の流れであり、移籍金は発生しない形です。

そのため、年俸自体は外国人選手として一般的な金額、例えば1億円から2億円程度の範囲で落ち着くのではないかと個人的には予想しています。

彼はメジャーでセットアッパーの実績がある上、まだ29歳という年齢を考えれば、ブルペン強化としては非常にコストパフォーマンスの高い補強かもしれませんね。

ホセ・カスティーヨ(ロッテ)|球種・球速の最速は?

■武器は150km超の剛速球と「大谷キラー」

サブロー監督のコメントからも、カスティーヨ投手の最大の武器が分かります。

それは、「150キロを超えるストレート」と「スライダーのキレ」です。

198cmの長身から投げ込まれる150km超の速球は、角度と威力が抜群で、右打者にとっても左打者にとっても非常に打ちにくいでしょう。

また、彼の主要な球種は、フォーシームとスライダーで全体の投球の約99%近くを占めていた時期もありました。

そして、なんといってもファンが最も注目しているのは、彼が「大谷キラー」として知られている点です。

ドジャースの大谷翔平選手との対戦では、通算で3打数1安打に抑え込んでいる実績があるんですね。

大谷選手を相手に結果を出せるということは、そのボールがメジャーのトップクラスの打者にも通用する証拠であり、パ・リーグの強打者たちを抑える力も十分にあると期待してしまいます!

僕の勝手な想像ですが、クローザーの益田投手に繋ぐ8回を任されるセットアッパーとして、彼の剛速球とスライダーが火を噴くシーンを想像するだけで、胸が熱くなりますね。

まとめ:ブルペン強化のキーマンに期待

ロッテが獲得したホセ・カスティーヨ投手は、かつて在籍した同姓同名の内野手とは別人であり、198cmの長身と150キロを超えるストレート、そして「大谷キラー」の実績を持つ29歳の救援左腕です。

サブロー監督が熱望するように、彼の加入はマリーンズのブルペン陣の層を間違いなく厚くしてくれるでしょう。

昨シーズン、接戦を勝ち切るためにリリーフ陣の負担軽減や強化は喫緊の課題でしたから、彼の活躍がロッテのAクラス入り、さらには優勝に直結すると言っても過言ではありません。

怪我の多さが少し心配ですが、日本で完全に復活し、その左腕で千葉の夜空を熱くしてくれることを心から楽しみにしています。

来シーズン、ZOZOマリンスタジアムで彼の「Big Dude」ぶりを早く見たいですね!

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