2025年マックのグラコロ徹底解説!いつからいつまで?定番とコク旨ビーフデミ、どっちがおすすめか本気で選んでみた
いやぁ、ついにこの季節が来ましたね!
肌寒くなってくると、僕たちマックファンがざわつき始める、冬の風物詩「グラコロ」の話題です。
「もうグラコロの季節かぁ」「冬がきたー!」ってSNSでも大盛り上がりですよね。
僕も毎年、発売日を楽しみにカレンダーに赤丸をつけている一人なんですが、今年(2025年)も安定のラインナップと期待の新作が登場します。
「今年のグラコロはいつからいつまで?」「新作は美味しいの?」と気になっているあなたのために、熟練ブロガーの僕が、最新情報を深掘りして徹底解説します!
グラコロ2025|ビーフデミグラコロが登場!
■2025年グラコロの全貌を公開!商品情報と価格
今年の冬も、マクドナルドは僕たちの期待を裏切りません。
ラインナップは、定番の「グラコロ」と、新作「コク旨ビーフデミグラコロ」の2本立てです。
冬の定番「グラコロ」は史上最強のクリーミーさ
まずは、愛され続けて33年目を迎える、絶対王者「グラコロ」から見ていきましょう。
「グラコロ」は、エビとマカロニがたっぷり入ったクリーミーなグラタンコロッケを、特製ソースとシャキシャキのキャベツと一緒に、ふわふわのバンズで挟んだ至高の一品です。
特筆すべきは、2024年に実施された史上初のリニューアルが、今年も採用されているということ。
グラタンコロッケの決め手となるホワイトソースの配合が見直され、さらにチーズのコクが加わることで、昨年よりも濃厚で口どけの良い、究極のクリーミーさに進化しています。
外はサクサク、中はトロトロの食感のコンビネーションが、冷えた身体に染みわたるんですよね。
単品価格は440円(税込)からとなっています。
新作「コク旨ビーフデミグラコロ」の贅沢すぎる中身
そして、今年の新作として登場したのが、「コク旨ビーフデミグラコロ」です。
もう名前からして旨そうなんですが、これは通常の「グラコロ」に、ビーフシチューをイメージした贅沢なビーフデミフィリングを合わせた期間限定バーガーなんです。
ビーフの旨みと深いコクが特徴のデミソースが、クリーミーなグラタンコロッケと絡み合うなんて、考えただけでヨダレが出てしまいますよね。
肉好きの僕としては、定番のクリーミーさに加えて、デミグラスソースの香ばしさとボリューム感が加わることで、満足度が段違いに上がりそうだと期待しています。
単品価格は490円(税込)からと、定番より少しリッチな設定です。
ちなみに、サイドメニューでは「シャカシャカポテト ローストガーリックバター味」も同時発売されているので、グラコロと合わせて「味変」を楽しむのも最高ですよ。
グラコロ2025いつまで?
■激戦必至!グラコロの販売期間はいつまで?
一番気になる「いつまで食べられるの?」問題ですが、これは毎年争奪戦になるので、しっかりとチェックしておきましょう。
発売開始日は、公式情報により2025年11月26日(水)からと確定しています。
例年、11月最終週か12月最初の水曜日に始まる傾向があるので、今年はちょっと早めに冬の訪れを感じさせてくれましたね。
そして、販売終了日については、商品によって予定が異なります。
- グラコロ(定番): 2025年12月下旬(予定)まで。
- コク旨ビーフデミグラコロ(新作): 2025年12月中旬(予定)まで。
新作の「コク旨ビーフデミグラコロ」の方が、定番よりも終了が早い予定なので注意が必要です。
マクドナルドの期間限定商品は、人気が高いため、予定よりも早く「ご好評につき一部店舗で販売終了」となってしまうケースが本当に多いんです。
過去には年明けを待たずに、年末で販売終了してしまった店舗も散見されます。
「1月上旬まで大丈夫だろう」なんて油断していると、買いそびれてしまうのがグラコロの恐ろしいところ。
確実に今年の味を楽しみたいなら、12月に入ったらすぐにでもマックにGO!するのが、僕からの最大の忠告です。
ちなみに、グラコロは朝マックの時間帯(開店から10時30分まで)でも、全時間帯で購入できますよ。
グラコロ2025ビーフデミグラコロどっちがおすすめ?
■どっちを選ぶべき?定番グラコロ vs コク旨ビーフデミグラコロ
さあ、マックのカウンターで一番悩む瞬間ですよね。「今年はどっちを食べるべきか?」と。
もちろん両方食べるのが正解なんですが、どちらか一つを選ぶなら、何を重視するかで決めるのがおすすめです。
【定番グラコロがおすすめな人】
- グラコロの「王道」の味を求める人:やはり冬のこの時期にしか味わえない、クリーミーなグラタンとふわふわバンズの組み合わせを純粋に楽しみたいなら、定番一択です。
- マイルドな優しさを求める人:デミソースのようなパンチよりも、グラタンの乳の香りと、2024年に加わったチーズのコクが織りなす、優しい味わいを好むならこちら。
- 初めてグラコロを食べる人:まずは基本を知ってほしい!。今年の定番はリニューアルでさらにクリーミーになっているので、最高のファーストグラコロ体験になるはずです。
【コク旨ビーフデミグラコロがおすすめな人】
- 濃厚さ、パンチを求める人:デミグラスソースの奥深い味わいと、ビーフシチューのような濃厚さが加わることで、一気に「贅沢感」がアップします。
- 肉好き・ガッツリ系の人:ビーフデミフィリングの旨みが、バーガー全体に「肉厚な満足感」をプラスしてくれるので、ボリューム感を求める人には断然こちらがおすすめです。
- 限定品に弱い人:デミグラコロは定番よりも早く販売終了する可能性が高いので、「今年しか食べられない味を逃したくない!」という熱意があるなら、迷わず先にデミグラコロを攻めるべきです。
個人的な結論:今年はデミグラコロを推したい!
正直、定番グラコロのサク、トロ、クリーミーなバランスは神がかっています。
僕自身、長男が生まれた入院中の病院でもグラコロを食べたぐらい、グラタン愛が深い人間なので、定番の安心感は絶大です。
しかし、今年の新作「コク旨ビーフデミグラコロ」は、ビーフシチューをイメージしたという濃厚なフィリングが加わって、冬の寒さを吹き飛ばすような贅沢な気分にさせてくれるはず。
期間限定でしか出会えない特別な味なので、今年はコク旨ビーフデミグラコロに一票を投じたいと思います!
まずはデミグラコロを味わって、終了間際に定番グラコロで締めくくるのが、最高のグラコロシーズンを過ごすための戦略ですね。
グラコロとは?
■グラコロはなぜ冬の定番になった?意外と知らない歴史
グラコロがこれほどまでに愛され、「冬の風物詩」として定着しているのには、意外と知られていない歴史があります。
グラコロがマクドナルドに初めて登場したのは、実は1993年4月20日。
しかも、当初は「グラタンコロッケバーガー」という長い名前で、春の限定商品として売り出されていたんです。
開発コンセプトは「まちの洋食屋さんのグラタンコロッケ」をマクドナルドのキッチンで再現すること。
しかし、グラタンコロッケを揚げる際に破裂するなど、試作段階では相当な苦労があったそうですよ。
その後、1995年に再販されたときから販売時期が冬へとシフトしました。
すると、「寒い時期にアツアツのグラタンコロッケを食べられるのはしあわせ」「1年頑張った自分へのごほうびみたい」と、季節とバーガーの相性が絶賛され、冬の定番として揺るぎない地位を確立したんです。
「グラコロ」という短くて親しみやすい愛称になったのは2007年のこと。
以来、毎年のようにチーズやシチュー、ハヤシなど、様々な限定フレーバーが登場し、僕たちを飽きさせない進化を続けてきました。
そして2024年には、登場から31年目にしてコロッケの中身が初リニューアルされ、チーズのコクが加わるという大英断があったわけです。
僕たちが毎年楽しみにするグラコロは、日本のマクドナルドが30年以上にわたって情熱を注ぎ、試行錯誤を繰り返してきた結果なんですね。
まとめ
■2025年の冬はグラコロと共に!(まとめ)
2025年のマクドナルドの冬は、進化した定番「グラコロ」(440円~)と、ビーフシチューの旨みが贅沢な新作「コク旨ビーフデミグラコロ」(490円~)が主役です。
販売開始は11月26日(水)から。
特に新作のデミグラコロは12月中旬、定番も12月下旬には販売終了してしまう予定なので、買い逃しは絶対に避けたいところです。
グラコロは単なるバーガーではなく、寒さが本格化する頃に、僕たちの心とお腹をアツアツの幸福感で満たしてくれる、特別な存在。
「冬が来た!」という合図を耳にしたら、モバイルオーダーやマクドナルドの公式アプリのクーポンも活用して、ぜひ売り切れる前にマックへ足を運んでみてください!
今年の冬も、サクッとろ?りな至福のひとときを、グラコロと一緒に過ごしましょう!
