12月・1月の台湾は寒いの？服装・イベント徹底解説！台湾ラバーが教える冬旅の秘訣
台湾ラバーの俺から言わせてもらうと、12月の台湾はマジで観光の隠れたベストシーズンなんだ,。
常夏のイメージが強い台湾だけど、この時期の旅行は、暑すぎず寒すぎず、最高の体験ができるんだぜ。
今回は、12月に台湾旅行を計画しているあなたに向けて、現地で快適に過ごすための気候や服装、そして冬ならではのイベントやグルメについて、とことん語り尽くそうと思う,。
最高の台湾旅にするための情報がぎゅっと詰まってるから、最後まで読んでみてくれ！
台湾・台北｜12月～1月の気候
12月～1月の台湾は、日本の冬とは比べ物にならないくらい過ごしやすいのが特徴だよ,。
台湾全土が乾季に入り、雨が少なく晴れの日が多いから、観光には本当に適しているんだ,,,。
ただ、台湾は南北に長い島国だから、北部と南部で気温がガラッと変わる。
この地域差と、日中と朝晩の寒暖差に注意が必要なんだ,,,。
台北（北部）
台北の12月～1月の平均気温はだいたい17～18℃くらい,。
日中は20℃を超えることもあるけど、朝晩は15℃前後まで冷え込む日が続くよ,,。
日本の秋から初冬の気候に似ていると言われるけれど、台湾の冬は湿度が比較的高めだから、気温以上に肌寒く感じることがあるんだ,,。
風が吹くとさらに体感温度が下がるから、油断は禁物だ,。
高雄（南部）
一方、南部の高雄は別世界で、12月でも平均気温が20℃を超えて、最高気温は24℃前後まで上がる日もあるんだ,,,,。
日中は本当に暖かくて、天気が良ければ半袖で過ごせる日も珍しくないんだよ,,,。
朝晩は少し冷え込むから、羽織るものさえあれば、快適に過ごせるはずだ,,。
九フン
台北近郊の九フンに行く予定があるなら、ここは特別な対策が必要だ。
九フンは山間部に位置しているから、平地と比べて気温が低く、特に寒いんだ,。
平均気温は13℃くらいで、夜になると10℃を下回ることも多い,。
しかも、冬場は雨が多く、年間8割が雨とも言われるほど降水量が非常に多い地域だから、雨具と防寒対策を徹底してほしい,。
あのノスタルジックな景色は最高だけど、滑りやすい道も多いから気を付けてくれよ,。
台湾・台北｜12月～1月の服装は？
12月～1月の台湾旅行で服装選びに失敗しないための鉄則はただ一つ、重ね着（レイヤード）だよ,,,。
朝昼晩、そして都市や観光地ごとの気温差に、脱ぎ着で柔軟に対応するのが、快適に過ごすための最大の秘訣だ,,。
基本スタイルは日本の秋～初冬をイメージ
日中（台北）：長袖TシャツやロンT + 軽めのパーカーやカーディガン,,。
暖かければ、日中は薄手の長袖シャツ一枚でも過ごせる日もあるよ,,。
朝晩や曇りの日（台北）：薄手のセーターやニット + 軽めのジャケット/コート,,,。
日本の真冬に着るような厚手のダウンジャケットは、基本的に街中では暑すぎると感じる人がほとんどだ,,,。
ただ、僕が前に12月に台湾に行ったときは、運悪く（？）寒波が来て、ダウンを着てても寒かった日があったんだ。
だから、折りたためるウルトラライトダウンのようなものを持参すれば、寒波が来た日や、寒い九フンへ行く時に調整できて安心だ,。
特に室内やバスの中は、冷房がガンガンに効いていることが多いから、薄い羽織りやショールを常にカバンに入れておくのはマストだぜ,,,。
九フン・郊外の防寒対策
九フンに行く場合は、冷たい風と雨対策のために、撥水性のあるウインドブレーカーやマウンテンパーカーのような上着が本当に役立つ,,。
マフラーや手袋といった防寒具も、夜景を見に行くなら持って行って損はないよ,。
足元はスニーカー一択！
旅行中はたくさん歩き回るから、靴は履き慣れたスニーカーが断然おすすめだ,。
九フンや十分のような観光地は階段や坂道が多いし、台北の道も段差があったりして歩きにくい箇所があるから、夏用サンダルやヒールは避けた方が無難だよ,,,。
もし雨が心配なら、スニーカーに防水スプレーをかけておくと、急な雨でも安心できるはずだ。
見落としがちな乾燥対策
12月は台湾全土が乾季に入るから、実は乾燥しやすい時期なんだ,,,。
特に飛行機内やホテル、朝晩は乾燥が気になるから、リップクリームやハンドクリームを忘れずに持っていこう,,,。
喉が弱い人は、のど飴やマスクもあると重宝するはずだ,,。
台湾・台北｜12月～1月のイベントと観光スポット
12月～1月の台湾は、過ごしやすい気候のおかげで、屋外イベントや景色を満喫できる最高の季節なんだ,,。
冬の台湾を彩るイベント
12月はクリスマスや年末に向けて、街全体が華やかな雰囲気に包まれるんだ,。
特に、台北101周辺の信義エリアは、ショッピングエリア全体が煌びやかなクリスマスイルミネーションで彩られ、写真映えスポットとしても大人気だよ,,,,。
年末に旅行するなら、世界的に有名な台北101のカウントダウン花火は必見だ,,,。
ビル全体から花火が打ち上げられる様子は、その迫力と美しさに圧倒されること間違いなしだぜ。
また、ランタンに願い事を書いて夜空に飛ばす十分の天燈上げは、幻想的な冬の風物詩として、ぜひ体験してほしいアクティビティだ,,,。
大雨でなければ飛ばせるから、九フンとセットで郊外観光のハイライトとして計画してみてくれ。
おすすめ観光スポット
12月～1月は涼しいからこそ、日中はハイキングや街歩きが快適に楽しめるんだ。
象山親山歩道は、涼しい気候の中で台北101を含む市街地の絶景を一望できるハイキングコースとして最適だよ,,。
特に夕暮れ時や夜景は格別に美しいから、ぜひ挑戦してみてほしい,。
雨が多い九フンは、夕方以降に赤提灯が灯るノスタルジックな夜景が幻想的だ,,。
有名な茶芸館阿妹茶樓（アーメイチャーロウ）でお茶を飲みながら、雨で白く霞む山々の景色を眺めるのは、情緒たっぷりの体験だぜ,,,。
台北市内に留まるなら、国立故宮博物院や国立中正紀念堂などの歴史的・文化的なスポットで、じっくりと台湾の歴史に触れるのも良いね,,。
そして、台湾旅行の醍醐味といえば夜市巡りだ,。
涼しい12月～1月は、夏のジメジメがない分、台北最大の士林夜市や、グルメで有名な寧夏夜市、一方通行で巡りやすい饒河街観光夜市など、思う存分食べ歩きを楽しめるぞ,,,,。
冬の台湾で味わうべきグルメ
台湾の冬は、体を内側から温めてくれる美味しいグルメが豊富に登場するんだ。
特に試してほしいのは、薬膳スープや生姜を使った火鍋や麻油鶏（ごま油鶏スープ）,。
滋養強壮にも良いと言われる羊肉爐（ラム肉の鍋）も、寒い夜にはたまらない逸品だよ。
夜市では、スパイシーで熱々の胡椒餅（ペッパーパイ）を頬張れば、冷えた体が一気に温まるはずだ。
そして、12月はフルーツも美味しい季節なんだ。
特にみずみずしいイチゴや柚子が旬を迎えるから、夜市や市場でぜひ探してみてくれ,。
まとめ
■最高の冬旅を
12月～1月の台湾は、確かに朝晩の冷え込みや九フンの寒さには注意が必要だけど、日中は温暖で雨も少ないという、観光には最高の条件が揃った時期なんだ,,,,。
重ね着スタイルで寒暖差を乗り越えれば、イルミネーションや天燈上げといった冬ならではのイベント、そして温かい冬グルメを心ゆくまで満喫できるはずだ。
台湾への情熱が尽きない俺から、声を大にして言いたい。
この時期を狙ったあなたは、本当にセンスがいい！
事前の準備をしっかりして、最高の台湾冬旅を楽しんできてくれよ！
