ヤバいブームが日本に上陸!3Dフルーツアイスが「買えない」ってマジ?
ネットを徘徊する全てのトレンド好きの皆さん、こんにちは!
今、あなたのタイムラインを埋め尽くしている「本物の果物みたい!」なアイス、もうチェックしましたよね?
そう、それが世界を席巻中の3Dフルーツアイスです。
見た目のインパクトが強すぎて、SNSで話題にならないわけがない、まさに「食べるアート」なんです。
でも、「どこに行っても売り切れてる」「500円超えって高い?」なんて声も同時に上がっていて、検索している人も多いはず。
この記事では、僕が独自に調べた販売店の最新情報から、全フレーバーの味、そして実際に食べてみた正直な感想まで、このバズアイスの全てを徹底的に掘り下げていきます。
これを読めば、効率よく3Dアイスをゲットできる最短ルートが見つかるはずですよ!
3Dフルーツアイスとは?
■見た目がアート!3Dアイスの衝撃
この3Dフルーツアイスが、なぜこれほど世界中で注目されているのか、その特徴とルーツから深掘りしてみましょう。
立体造形の魅力と二層構造
このアイスの最大の魅力は、なんといっても「立体造形(3D)」です。
マンゴー、イチゴ、モモといった果物の形を、驚くほど忠実に再現しているんですよ。
特にイチゴの種の凹凸や、モモのふっくらとした丸みなんて、日本の従来のアイスにはなかった「本物そっくり」のリアルさで、正直、売り場で見たら二度見します。
しかも、ただ見た目がすごいだけじゃないんです。
口に入れると、外側はパリッとしたホワイトチョコレート系のコーティング。
そして内側には、フルーツ本来の甘さと香りを引き出したジューシーなソルベ(氷菓)が詰まっている二層構造になっています。
この「パリッ」と「とろっ」の食感のコントラストがめちゃくちゃ心地良くて、ASMR動画でバズった要因の一つになっているのも納得です。
中国発→韓国経由で世界へ
「韓国発のバズアイス」というイメージが強いかもしれませんが、実はその起源は中国にあります。
元祖は、中国の「淇航食品有限公司」が作ったマンゴー型のアイスなんだそう。
これがTikTokなどで「切って中身を見せる動画」として拡散され、東南アジアや北米へと波及。
特に韓国では、コンビニチェーンのGS25で類似製品が発売されると、インフルエンサーたちによって「映えコンテンツ」が量産され、発売1ヶ月で100万本を突破する大ヒットを記録しました。
そしてついに、2025年12月1日、日本の株式会社Gold Starによって、全国の大手コンビニやスーパー、量販店で本格的に日本に上陸したというわけです。
3Dフルーツアイスどこに売ってる?買える?コンビニ(セブン、ファミマ、ローソン)は?
■日本で買える場所と在庫傾向
さて、最も気になる「どこで買えるのか」という販売情報についてです。
結論から言うと、このアイスはコンビニ・スーパー・ドンキホーテの3つのルートで入手可能ですが、場所によって見つかりやすさが全然違います。
効率よく探すためのポイントを解説しますね。
コンビニは「最難関ルート」
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった主要なコンビニでも取り扱いはあるのですが、正直、最も見つかりにくい販売ルートだと思ってください。
なぜなら、コンビニは新商品アイスの入荷数が極端に少ないんです。
1回の納品でわずか1?4個程度という店舗も多く、話題性が高すぎて朝の納品直後にすぐに売り切れてしまいます。
SNSでも「朝に買えた」「昼過ぎにはなかった」という報告が集中していて、午前中を逃すと在庫ゼロになっている確率が非常に高いんですよ。
もしコンビニを狙うなら、開店直後の朝イチが絶対条件です。
ちなみに、セブンイレブンは比較的取り扱いが多い傾向がありますが、それでも早い者勝ちです。
スーパーが安定の本命スポット
僕が皆さんに一番おすすめしたいのは、イオン、イトーヨーカドー、西友、マックスバリュなどの大型スーパーです。
スーパーはコンビニよりも仕入れ量が圧倒的に多く、冷凍スイーツの売り場が広いので、商品がすぐになくならないという単純な理由で最も安定して購入できるんです。
特にイオンでは5種類のフレーバーが揃っているという購入報告が多く、まとめ買いしたい人には最適ですよ。
スーパーは入荷や補充のタイミングも比較的安定していて、開店直後から昼前、あるいは午後の補充タイム(14時?16時)が狙い目になります。
意外な穴場はドンキホーテ
「コンビニもスーパーも回ったけどダメだった…」という方は、ぜひドンキホーテをチェックしてみてください。
ドンキはSNSで話題になった商品を積極的に仕入れる企業文化がある上に、冷凍食品・冷凍スイーツの売り場が広大なので、在庫が安定しやすい穴場としてSNSでも非常に評判が高いんです。
「最後にドンキに行ったら普通に売っていた」という声は非常に多く、都市部より郊外の店舗の方がさらに在庫が多い傾向があります。
夜遅くまで営業している店舗も多いので、「仕事終わりに買いに行ったら残ってた!」なんて幸運もあるかもしれませんよ。
3Dフルーツアイス|種類・カロリーは?
■全5種を徹底解説!カロリーと値段は?
見た目の美しさだけでなく、味のクオリティも高いと評判の3Dフルーツアイス。
現在展開されている全5種類のフレーバーの特徴と、気になるカロリー、そして価格について詳しく見ていきましょう。
5種類のフレーバーと詳細
| フレーバー | 特徴的な見た目 | 味わいの詳細 | カロリー(目安) |
|---|---|---|---|
| ストロベリー(いちご) | 種の凹凸がリアルな赤い立体デザイン。 | 華やかで甘酸っぱいソルベ。人気No.1で争奪戦になりやすい。 | 約160-170kcal |
| マンゴー | 王様のような美しいグラデーションカラー。 | トロピカルで濃厚な甘み。とろっとしたソルベ。 | 約170-180kcal |
| ピーチ(もも) | 柔らかなピンク色で、ふっくらした桃の丸み。 | 優しい甘さとみずみずしい香り。甘さ控えめで食べやすい。 | 171kcal |
| グレープ(ぶどう) | 紫色の深い色合い、リアルな果皮の質感。 | 甘みと酸味のバランスが絶妙なジューシーな風味。 | 150kcal |
| レモン | ざらっとした果皮の質感がリアルな鮮やかな黄色。 | 爽やかな酸味で、さっぱりとした味わい。在庫は比較的安定。 | 約150-160kcal |
内容量は1個あたり90mlで、分類は氷菓です。
見ての通り、カロリーは150kcal?180kcal程度と、一般的なアイスと比べても比較的ヘルシーな部類に入りますね。
1個500円超えの理由
価格は希望小売価格が税抜498円、税込だと537円前後と、ちょっと高級路線です。
「ハーゲンダッツのミニカップ(300円台後半)より高いじゃないか!」と感じる人もいるでしょう。
この高価格の最大の理由は、造形と製造工程の複雑さにあります。
本物の果物そっくりの立体造形を再現するためには、複数の型を用いた緻密な工程が必要で、これが生産コストを押し上げているんです。
外側のパリッとしたホワイトチョコと、内側のソルベを均一に仕上げるための二層構造の技術も、製造難易度が高い要因となっています。
この価格は、単なるアイスの材料費ではなく、「見た目のリアルさ」「味のクオリティ」、そして「話題性・体験」込みの値段だと考えると納得できるかもしれません。
3Dフルーツアイスの味の感想
■本当に美味しいの?正直レビュー
僕も流行に乗り遅れるわけにはいかないので、早速いくつかゲットして食べてみました。
僕が食べたのは、モモ、ブドウ、マンゴーの3種類です。
まず、モモですが、SNSで「桃は優しいおいしさ」とあった通り、本当に上品でまろやかな味わいでした。外側のピンク色のチョコがパリッと割れて、中からトロッとしたモモのソルベが出てくる瞬間がたまらないですね。全体的に柔らかい食感で、桃の香りがふわりと広がり、飽きずに食べられる甘さです。
そして、マンゴーは期待を裏切らない濃厚さです。トロピカルな甘酸っぱさがドンと来て、南国フルーツ好きにはたまらないでしょう。僕の周りの食いしん坊仲間たちからも「味が濃厚」と高評価でしたよ。
ブドウも食べてみましたが、こちらはジューシーなブドウの風味がしっかりしていて、甘すぎずスッキリした味わいでした。
正直、見た目のインパクトが強い商品って、たまに味がイマイチなこともあるんですが、この3Dフルーツアイスに関しては、味もクオリティも期待以上だと感じました。
ただ、僕も正直なことを言わせてもらうと、1個537円はやっぱり高い!
これが毎日食べるアイスかと言われると、ちょっと手が出しにくい。
でも、これは日常的なデザートというより、「イベントアイス」という新ポジションのスイーツだと割り切るのが正解かもしれません。友達と集まった時の「映え」担当として、5種類並べて楽しむのには最高の贅沢だと思いますよ。
まとめ
世界中で話題となり、ついに日本に上陸した3Dフルーツアイス。
見た目が本物のフルーツそっくりな立体デザインと、ホワイトチョココーティングとソルベの二層構造による新食感が大きな魅力です。
最重要ポイントは、購入場所の選び方です。
- コンビニ:入荷数が極端に少なく、最も売り切れやすい。朝イチ勝負!。
- スーパー(イオンなど):仕入れ量が多いため、最も安定して買える本命ルート。
- ドンキホーテ:SNSで話題の商品に強く、夜遅くまで営業している穴場として活用すべし。
価格は税込537円前後と高めですが、全5種類のフレーバー(ストロベリー、マンゴー、ピーチ、グレープ、レモン)があり、カロリーは150?180kcal程度です。
発売直後は品薄で入手困難な状況が続いていますが、闇雲にコンビニを回るより、大型スーパーやドンキを狙って、効率よく探してみてくださいね。
この「冷たいアート」を手に取って、最高の”映え”体験を楽しみましょう!。

